つなぐ子ども未来さんに伺って、リアルな実態を伺うことができ…12月頃、愛知子ども食堂ネットワークさんに支援物資をお届けした時とは違った思いが湧いてきております。
子ども食堂ネットワークの仕組みについてご存知ない方もいらっしゃると思いますので、ちょっと紹介いたします。
愛知ですと、ネットワークさんが旗振って、フードバンク愛知さんのところに、支援物資が運び込まれ、ネットワークに加盟している子ども食堂さんに連絡が行き、そこに個々の子ども食堂さんが取りに行く、という仕組みで支援が行き渡ります。
愛知県は比較的ネットワークがしっかり出来ている方だそうで、むすびえさんの『こども食堂白書』では、39のネットワークが紹介されていました。都道府県47ですからやはりネットワークが確立出来ていない地域もあるというのが、数からもわかります。
お届けするには効率が良いという反面、子ども食堂さんの個々の顔というか、活動の仕方も様々だし…そんなところが見えない、というか、見れないのはもったいぞ!と…今回、強く思ったことです。
このプロジェクトで皆さまの支援をお届けするのに、ネットワークを通じてだけでなく、できる限り、ダイレクトにお届けするのもありかな…。
そんなふうに私の気持ちを変えさせてくれた、子どもつなぐ未来食堂さん。
どのように活動されているかはもちろん、食堂が地域で果たす役割、活動から見えて来る社会、行政との関係や民間からの支援についてまで…ディープなお話しを伺うことが出来ました。
話しそれますが、私は社会科学に強い大学に行っておりました。勉強に興味なくてあまり行っていなかったという黒歴史…
「子ども食堂って、一つの社会科学のテーマやん!めっちゃフィールドワークやん!」
劣等生だった私、ついに覚醒(キラ〜ん)
やる気スイッチ入るの遅すぎですが…それ置いといて、子ども食堂は奥が深く興味深い…。
皆さんに見てもらおうと思って、写真などを撮影させてもらったのですが、それよりも、つなぐ子ども未来さんがテレビ取材された映像があり、主宰の安藤綾乃さんに教えてもらいました。それをアップさせていただきます。(了承済みです)是非ご覧くださいませm(._.)m