みなさん、clubhouseってご存じですか?
音だけのSNS。双方向のラジオ放送って感じのもので、今はiphoneユーザーのみのベータ版ですが、メンバーからの招待で参加できます。
特筆すべき点は、招待したメンバーがclubhouse内で問題行動があったら、招待したメンバーも連帯責任となる与信機能をもった運用です。
このクラウドファンディングをスタートしてから約1月後の2/4、スタート当初に支援してくださった方は以前から私の活動を知っていて応援してくださっている方がほとんどでした。広報活動が一巡したころからピタッと支援数の伸びが止まりました。
そこで、3Dスペーサーのことも私のことも全く知らない皆さんに3Dスペーサーのことを伝える方法を模索していました。
そんなタイミングでclubhouseのことを知り、大学院の同窓生からの招待で参加しました。もちろん、ラジオ番組のように多くの人に3Dスペーサーのことを伝えたい!という思いからです。
そこで、最初に参加したのは「こたつ部屋」という初心者歓迎少人数だからお話しながらつながれるというルームでした。そこには本当に温かい人が集まっていて、新しく入った人をあったかく迎えてくれ、さらにその人の目指していることの実現に向けてみんなが知恵を出しあったり、いい関係になれそうな人をつないでくれました。
そんなお部屋で3Dスペーサーのクライドファンディングの伸び悩みで苦労していることを自己紹介でお話したところ、自分のルーム(双方向のラジオ番組みたいなもの)を作って発信することを勧められ、皮膚科の女医さんが一緒にやりましょうと背中を押してくださいました。
おかげさまで、「足と靴のお悩み相談ルーム」というルーム(番組)を、毎晩9時2分(靴タイム)スタートで、1日も休まずずっと帯で配信しています。
clubhouseの凄いところは、普通なら会えないような凄い人とも「興味あるテーマ」という接点でフラットにつながれることです。
この「足と靴のお悩み相談ルーム」をきっかけに、「足と靴のアンマッチ問題」にご関心のある各種専門家のみなさんにもご参加いただけるようになりました。
中でも、紳士靴完全バイブルの監修者でもある銀座のオーダーメイドの靴屋さん「てつじ屋」のオーナー靴職人さんである上田哲司さんとの出会いはとても貴重なものでした。
てつじ屋オーナー上田哲司さんプロフィール
昨日は、銀座の店舗をご訪問させていただき、直接お会いするこが出来ましたました。
てつじさんには、毎晩clubhouse「足と靴のお悩み相談ルーム」にもご参加いただいていますが、「かかと部ホールド感」を改善したい思いや、ゆるい靴を履くことによる「扁平足」「開帳足」「回内足」が増えた日本人の足の問題など共感することが多く、ぜひ直接お会いしてお話を伺い「3Dスペーサー」も見て頂きたいと思い、このたびのご訪問がかないました。
店舗では、これまでお話に出なかったてつじさん考案の回内足をサポートするインソールも見せて頂きました。かかとカパカパで回内足の方には3Dスペーサーとの併用がベストマットングだと感じました。
その後、てつじさんのご紹介で、同じく銀座に店舗を構えていらっしゃるマティノスさんもご訪問いたしました。こちらのオーナーも私と同じくかかとカパカパ問題に取り組んでいらして、実用新案のかかとストッパーを見せて頂きました。かかとカーブには問題がないけれど、かかと幅が狭い方向けに、靴のカウンター部分をWカウンター構造を構築するアイテムです。
ここでの学びポイントは、3Dスペーサーのクラウドファンディングでも苦労している「試して頂かないとわからない」とお感じのお客様のために「お試しレンタル」という販売方法をとられていることです。
5日間の片足のみのレンタルで販売価格の約14%の価格での提供です。
あと3日となりました3Dスペーサーのクライドファンディングですが、レンタル期間の要素を取り入れたリターンを審査が間に合えば投入したいと思いました。
銀座マティス 松浦オーナーと記念撮影
(追伸)
clubhouseのルームは1時間限定で解散するので、アフタールームとして「足と靴のお悩み相談ルーム」というLINEオープンチャットも開設しています。
こちらはclubhouseに参加していない方でも参加できますので、お悩みがあります方、足と靴のアンマッチ問題に取り組んでいらっしゃる方、是非ご参加くださいませ。
「足と靴のアンマッチ解消」にむけて業界の垣根を越えて、一緒に知恵を出し合える場に育ててしたいなと思っています。