無事皆様の応援のおかげで目標金額達成しました!
ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。
応援してくださった皆様に感謝の気持ちを一人一人直接お伝えしたい気持ちで一杯です。
皆様から応援して頂いているこのPAPER PAVILIONのプロジェクトも
竣工(建物の完成)、つまりイベントの開催日まで残り1ヶ月を切りました。
そこで、最近特に忙しくなってきた、私たちの活動を報告させて頂きます。
また、私たちのプロジェクトについてだけではなく、ここ、デンマークコペンハーゲンの雰囲気なども加えてお伝えできたらと思います。
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1. 紙の提供元が決まりました!
建物に使用する紙をVICE Denmarkが私達のスポンサーとなり提供してくれることになりました!
VICEは世界30ヵ国以上に支部を持つデジタルメディアで無料マガジンも配布しており、その古い雑誌を提供して頂きます。
参考: VICE denmark (https://www.vice.com/en_dk)
: VICE japan (https://jp.vice.com/ )
2. 屋根に使用予定の布探しにショールームへ行きました
パビリオン内を守る屋根はテントのように折りたためる布で作成します。
どのような種類の布があるのか学ぶためにも、Kvadratのショールームを訪れました。
さて、このショールームがあるエリアは ”NORDHAVNEN” といって、コペンハーゲンからわずか4kmから離れたエリアに位置します。
このエリアでは、コペンハーゲンが現在も成長し続けていることを強く感じます。
かつて産業港だったエリアが今後、居住エリアとオフィスエリアとなるために、現在大規模な都市開発が進んでおり、今後40〜50年かけて行われるこの開発は完了すれば、40,000人の住人のための居住スペースと、さらに4万人が働く場所が提供される予定だそうです。
(詳しく知りたい方は: http://www.nordhavnen.dk/english.aspx)
3. UNDERBROENに作業場所を提供してもらいます!
今回主に木材加工をする場所として"UNDERBROEN"というワークショップにお世話になります。
UNDERBROENは橋の下にある誰でもメンバーになれば自由に使えるワークショップです。
CNCの講習などを受けさせてもらい、その後私達自身で木材加工を行っていきます。
UNDERBROEN (http://underbroen.com/)
コペンハーゲンには、橋の下や工場跡地などといった、場所を市が活用する例が多くあります。
FABlab.や、ライブハウスなどカルチャーを創造、発信する場所を安くそして多くの人々に提供していることが、小さい街ながらも様々な活動が行われ魅力的な都市になっている一つの理由かもしれません。
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来週にはパソコンの前から抜け出し、ついに施工が始まります。
プロジェクトの進捗状況をはじめとした、デンマークでの活動の様子をお伝えしていきたいと思います。
これからも引き続き、応援よろしくお願いします!
八木祐理子