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学生団体BAOBABは、世界の子どもたちの将来の選択肢を広げるとともに、国際協力を通して私たち自身が多くのことを学び得る場としてつくられた団体です。2019年に創設されて以来、主に関西を中心とする大学生が“カンボジアに笑顔と感動を”という思いで活動しています。

BAOBABの名前の由来はアフリカにあるバオバブの木です。太い幹からいろんな方向に枝が生えているバオバブの木の様に、芯はしっかりあるけれどたくさんの可能性と、個性豊かな様々なメンバーでいろんな意味で面白い団体にしたい、そんな想いが込められています。

団体創設者＆代表　古川鈴花

2019年、私は旅の途中でカンボジア・シェムリアップ郊外の農村地帯を訪れました。辺り一面に広がる草原、昔ながらの高床式の主屋、整備されていない道路、電気もガスもない生活。しかし、現地の子供たちはみんな瞳をキラキラ輝かせながら生きています。一方で日本に住む私たちはどうでしょう。私は彼らと関わることで、生きることについてたくさん教わり、考えさせられました。

農村地帯の子どもたちは小さな世界で生きています。そんな子供たちにもっとたくさんの経験を経て将来の選択肢を増やして欲しい。そして、私たちも現地の人からたくさんのことを学び得たい。このような思いから相互が楽しめ刺激しあえる団体として学生団体BAOBAB を創立しました。

今年で2年目を迎える団体ですが、昨年に引き続き、農村地帯で“花火大会”を実施します。残念ながら、コロナ禍で現地には行けませんが、ライブ中継でカンボジアと日本をつなぐことで、現地の人も、日本でサポートしてくださる皆さんのことも、一斉に笑顔にします！コロナ禍だからこそ、一緒に上を向いて笑いましょう。

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• ・企画の内容

• １．花火大会の開催
  上空200mに200発の花火を打ち上げ、カンボジアの夜空を飾ります。

• ２．竹灯りフェスの開催
  竹灯りを灯すことで、村の人たちの心を灯します。

• ３．スポーツ祭りの開催
  サッカー、ドッジビー、日本の伝統スポーツの中から現地の参加者にスポーツを選んでもらいます。また、スポーツ用品などを寄贈し、学校の先生、現地の方々の協力のもと開催します。

• ・企画の目的

• １．祭りを通して世界の子どもに夢と思い出を届ける

• ２．異文化理解を経ることでグローバルな視点を広げる

• ３．現地の地域活性化を図る

• ・企画の目標

• １-１．日本独自の文化である“花火”を現地で上げることでカンボジアの子どもが日本に興味を持つファーストステップにしてもらう。日本を知るというとこは、子ども達の将来の選択肢を増やすことにも繋がる。
  今年度はコロナの影響を受け、現地へ行くことが難しいため、ライブでの中継を用いた花火大会を実施し、カンボジアでオフライン、日本ではオンラインで相互に花火大会を楽しめるような環境を作る。

• １-２．花火以外の祭り、“スポーツ祭り”を実施することで、現地の子供たちにスポーツの楽しさに触れてもらい、将来の夢への可能性を広げる。

• ２．現地の人々には日本文化に触れてもらうこと、私たちは現地の人たちの文化を理解することで互いの価値観や文化の違いについて考える。

• ３．行政や学校、地域の人々の協力を経て一つの祭りを作り上げることで、農村地域の活性化を図る。

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• ・秋の事前訪問

• 2019年11月1日から7日にかけてコッチュレイ小学校を訪問しました。現地では活動支援者の高鳥竜平さんが主催された運動会、木の苗植え、校舎のペンキ塗りに参加しました。また、現地の設備を確認して、BAOBABのお祭りで何ができるのか考え始めました。

  

  【写真説明】現地の小学校の様子です。

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• 【写真説明】運動会の様子です。

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• ・お祭りの企画

• 2020年3月21日、コッチュレイ小学校にて開催するお祭りを企画しました。具体的には花火大会、竹灯りフェス、屋台、餅つきを企画しましたが、コロナの影響により開催を見送りました。

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• ・花火大会、竹灯りフェスの開催

• コロナの影響により屋台、餅つきは断念せざるを得ませんでしたが、花火大会と竹灯りフェスは現地の方々の協力のもと実施しました。また、その様子をオンラインで配信し、支援してくださった世界の方々に見てもらうことができました。
  
  

• 【写真説明】昨年度の花火大会の様子です。カンボジアと日本をオンラインで繋ぎました。
  
  

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【写真説明】昨年度の竹灯りフェスの様子です。ドローンで上空から撮影しました。

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• 今年度の予算は以下の通りです。　

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• 花火費用(200発)：220,000円　

竹灯り費用：50,000円

スポーツ用品費用：50,000円

現地日本人スタッフ謝礼(1人)：15,000円

現地通訳スタッフ謝礼(1人)：15,000円

現地交通費(3日分バス貸切)：30,000円

海外輸送費：20,000円

合計400,000円を予算としています。

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• ・開催日時

• １．花火大会・・・2021年2月27日

• ※スケジュール(日本時間)

• 20:30〜開会式・代表挨拶　
  20:40〜活動報告
  20:55〜カウントダウン開始
  21:00〜花火スタート
  22:30〜閉会式
  
  ２．竹灯りフェス・・・2021年2月下旬（日程、規模については現在交渉中です）

• ３．スポーツ祭り・・・2021年2月下旬（授業の一環として開催します）

• ・開催方法

• カンボジアではオフライン、日本ではオンラインで開催します。また、その様子はFacebook、Instagramにてライブ中継させていただきます。

• ・開催場所

  • カンボジア王国ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校
    ※カンボジア第二の都市シェムリアップから車で約一時間半
    ※活動支援者の高鳥竜平さんが建設された小学校をお借りし、開催します。

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• 皆さまからのご支援額に応じ、感謝の気持ちを込めてリターン品をご用意しております。また、リターン品は全てBAOBABメンバーによるオリジナルデザインとなっております。ご期待ください。
  
  ①1,000円
  活動報告書をお送りさせていただきます。

• ②3,000円
  直筆の手紙、ポストカード、活動報告書をお送りさせていただきます。

• ③3,000円
  開催模様の写真、活動報告書をお送りさせていただきます。

• ④5,000円
  竹灯りの竹に名前を記載させていただきます。また、活動報告書をお送りさせていただきます。

• 【1月28日追記】上限に達したため、こちらのリターンは終了させていただきます。

• ⑤5,000円
  卓上カレンダー、活動報告書をお送りさせていただきます。

• ⑥10,000円
  エコバッグ、活動報告書をお送りさせていただきます。

• ⑦20,000円
  ポストカード、卓上カレンダー、活動報告書をお送りさせていただきます。

• ⑧30,000円
  代表(美人)と筋トレをさせていただきます。
  【詳細】
  日程：2021年2月～3月
  場所：大阪市
  費用：団体にて負担(集合場所までの交通費は実費)

• ⑨30,000円
  ポストカード、卓上カレンダー、エコバッグ、活動報告書をお送りさせていただきます。

• ⑩50,000円
  代表(美人)と山登りをさせていただきます。
  【詳細】
  日程：2021年2月～3月
  場所：関西近郊の山(参加者と要相談)
  集合場所：大阪市
  費用：集合場所からの交通費、食費(昼)、登山代は団体にて負担(集合場所までの交通費は実費)

• ⑪50,000円
  メンバー(野生人)とキャンプをさせていただきます。
  【詳細】
  日程：2021年2月～3月の期間で一泊
  場所：関西近郊(参加者と要相談)
  集合場所：大阪市
  費用：集合場所からの交通費、食費(夜、朝)、宿泊費は団体にて負担(集合場所までの交通費は実費)

• ⑫50,000円
  ポストカード、卓上カレンダー、エコバッグ、アルバム、活動報告書をお送りさせていただきます。
  
  
  

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最後までご覧いただきありがとうございました！コロナ禍で直接現地に行けなくなってしまいましたが、私たちはカンボジアの子ども達のために何か届けることができないかと必死に試行錯誤を重ねました。皆様の想いをしっかりと形にし、カンボジアの子ども達に笑顔と感動と未来の可能性を届けます！SNSでも詳細は随時配信していますのでぜひご覧ください。皆様のご支援を心からお待ちしております。

《活動支援者》

高鳥 竜平さん (国際協力NGO Tanemaki Project代表)
加藤 大地さん (一般社団法人 Kisso代表)
ペン マリンさん (通訳)

＜All-in方式の場合＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。