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二億人の胃袋を満たす「ナマズ養殖」作戦 in ナイジェリア

第二弾!コロナ禍によりナイジェリアの失業率は一時42%になりました。今でも多くの家庭では十分に食事をとることができません。そこで永続的に家族みんながお腹いっぱいになるための作戦を考えました。このプロジェクトは物品支援のみで終わるのではなく、地域の人たちの自立支援と雇用促進を目的としています。ユウコ

現在の支援総額

709,000

11%

目標金額は6,000,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/02に募集を開始し、 60人の支援により 709,000円の資金を集め、 2021/07/14に募集を終了しました

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二億人の胃袋を満たす「ナマズ養殖」作戦 in ナイジェリア

現在の支援総額

709,000

11%達成

終了

目標金額6,000,000

支援者数60

このプロジェクトは、2021/06/02に募集を開始し、 60人の支援により 709,000円の資金を集め、 2021/07/14に募集を終了しました

第二弾!コロナ禍によりナイジェリアの失業率は一時42%になりました。今でも多くの家庭では十分に食事をとることができません。そこで永続的に家族みんながお腹いっぱいになるための作戦を考えました。このプロジェクトは物品支援のみで終わるのではなく、地域の人たちの自立支援と雇用促進を目的としています。ユウコ

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はじめに

こんにちは!ゆうこりんです。「二億人の胃袋を満たす『ナマズ養殖』作戦 in ナイジェリア」に関心を持っていただきありがとうございます。

ナイジェリアの紙幣にも印刷されている国民食のナマズ。昔からナイジェリアでは、栄養やタンパク源の確保や、家族が集まるお祝いの場で、いつもナマズが食べられてきました。

大使館時代より支援していた財団が去年「TAIYO Catfish Project」を立ち上げた際は、ご支援くださりありがとうございました!こんなにたくさんの方が手伝ってくださるなんて感激です!431,000円の支援金が集まりました。もうリターンのシアバターやイシオマちゃんからのメール届きましたか?

コロナ禍で経済的に困窮したナイジェリアの失業率は、去年42%にまでなりました。2012年から6年間駐日ナイジェリア大使館勤務し、退職後の今もナイジェリアに関わり続けていますが、こんなことは初めて。2021年の今でも、ナイジェリアの多くの家庭では十分に食事をとることができません。

去年の11月に続き今年の4月にナイジェリアを訪れ、国立アブジャ大学の敷地内にある養殖池の候補地を視察してきましたが、計算したところ・・・もう少し資金が必要だと分かりました。ということで、私の誕生日に再びプロジェクトを開始します!!誕生日プレゼントはぜひぜひ支援金で♪

「二億人の胃袋を満たす『ナマズ養殖』作戦  in ナイジェリア」魚をあげるのではありません、魚の育て方を教えます。お父さんとお母さんにはナマズ養殖の仕事があって、食卓にはおいしいナマズ料理が並び、家族みんなお腹いっぱいでぐっすり寝て、朝になれば笑顔で子供達を小学校に送り出し、よりよい人生を生きるための教育の機会を誰もが得ることができる世界を、私はここ日本で描いています。

みなさまのご支援を得て、ナマズ養殖の池を造成しナマズを育て、ナイジェリアで見てきたコロナ禍の惨状を改善し、未来永劫家族の笑顔が続くのが私たちの願いです。

アフリカ最大の人口を誇るナイジェリアの二億人の胃袋を満たす「ナマズ養殖」作戦で、地域の人々と共にあなたも、ナイジェリアの食の安定供給と雇用促進を目指す活動に関わりませんか?

ゆうこりん 相良優子 

Taiyo International Foundation  https://taiyofoundation.org/



このプロジェクトで実現したいこと

まず、ナマズ養殖池24池の造成、孵化場の建設、ナマズの加工設備を整えます。
そして、今回のナマズ養殖で得た利益は、生産者に払われるだけでなく、新たな養殖池の造成費用にもなります。

養殖池を増やし続けることで、仕事を得る人がひとりずつ増え、お腹がいっぱいになる家族が増え続けるよう実現してまいります。




これまでの活動

コロナ禍で経済的に困窮し一時は失業率42%にまでなったナイジェリア。収入が断たれた家族は食べるものの確保が困難な状況に陥り、今でも多くの家庭ではバランスの良い食事どころか、まともに食事をとることができません。

ナマズは、ナイジェリアの50ナイラ紙幣に印刷されているほど国民の身近な食べ物であり、食用として養殖される主要な魚です。ナマズは貴重なタンパク源でもあり、ほとんどの地域・部族(部族数250以上と言われる)で食され、過酷な環境条件に耐性があり、手頃な価格でおいしく、水揚げ後も市場においても数日間生き続けることができます。

ナイジェリアの年間総魚需要は270万トンと推定されていますが、国内の年間漁類生産高は80万トンで、総需要を満たすには190万トンが不足しています。

ナマズの国内生産をみてみると、2016年には37万トン(Catfish Association of Nigeria)となっており、その生産量は増えているものの、現在は魚類全体として年間約12億米ドル分を海外からの輸入に頼っているのが現状です(2019年ナイジェリア中央銀行より)。

そこで、皆様のご支援でナマズ養殖がおこなえる環境が整備されることは、地域の人たちの自立支援と雇用が促進され、家族が安定した生活を送ることに繋がると考え、このプロジェクトを立ち上げました。



資金の使い道

・地質調査、整地
・養殖池24池造成工事(法面植栽含む)
・孵化場建設費
・親魚及び稚魚購入
・エサ代
・井戸掘り並びに用水路工事
・排水路工事
・水ポンプ購入
・燻製機購入
・看板製作及び設置
・養殖場管理費(給餌人件費含む)
・諸経費 GoodMorning(CAMPFIREの「ソーシャルグッド」カテゴリ)手数料9%(税別)を含む

★24池で約730家庭に燻製或いは成魚のナマズが行きわたります。
★5月から12月までの8か月間で延べ約1,680名の雇用を確保します。
★24池でナマズを育成し燻製販売と成魚販売で得る1回の利益で、さらに4池を増設することが出来ます。


資金の使い道

2021年5月 井戸掘り、造成工事(法面植栽含む)   

2021年6月上旬  稚魚放流   

2021年9月下旬  燻製販売   

2021年12月下旬 成魚販売


ナイジェリア連邦共和国について

西アフリカに位置し、ナイジェリアの人口は現在2億人弱でアフリカ最大、2050年には4億5千万人の人口(世界第3位)になると言われています。面積は923,773平方キロメートルで日本の約2.5倍。公用語は英語、主な産業は農業、原油、天然ガスなどです。




活動実績

スポーツに対する支援活動

■ナイジェリアオリンピック委員会との提携

2019年10月 当財団のグループであるTAIYO株式会社が、ナイジェリアオリンピック委員会と公式パートナー契約を締結しました。

■草の根スポーツ振興

当財団のグループであるTAIYO株式会社が、連邦青年スポーツ開発省の後援で行っている「成績優秀者奨学金制度/Top Performer Scholarship Program(TPSP)」のスキームを通じて、日本へ留学するナイジェリア人アスリートの質の向上と、留学生やその保護者の生活向上に寄与する活動を続けています。



農業に対する支援活動

■農業指導支援

当財団のグループであるTAIYO株式会社が行っているナマズ養殖事業及びその他農業事業者と共同プログラムを実施し、TPSP※留学生の家族を中心として主にナイジェリア人アスリート(家族含む)の収入源を確保し、生活の安定及び向上のために支援を行っています。

※TPSP: Top Performer Scholarship Program(成績優秀者奨学金プログラム)



文化に関する支援活動

■アニメーション・文化交流支援

当財団のグループであるTAIYO株式会社が、ナイジェリア大手民間TV局Channels TV社と共同で行っているアニメーション事業及び教育分野への支援を通じて、ナイジェリアの子どもたちに夢と希望を与える活動をしています。

■Nigeria in Diaspora Commission(ナイジェリア人海外移住者委員会)との連携 

2019年8月 当財団のグループであるTAIYO株式会社が、Nigeria in Diaspora Commission(ナイジェリア人海外移住者委員会)と連携し、TPSP留学生の日本での活躍とナイジェリアへの貢献について互いに協力して国内外にSNS等で発信しています。

■国立アブジャ大学との連携 

当該ナマズ養殖に加え、新たに同学が公式に日本語教育を導入するあたり、カリキュラムや授業の提供に助言をしています。これによりナイジェリア人及びナイジェリア在住の外国人が日本語と日本文化への理解を深め、両国の友好関係、将来的には二国間のあらゆる分野の協力強化につなげます。

 


最後に 

ナイジェリアをはじめとするアフリカ各国には、これまでたくさんの方々が支援をしております。このプロジェクトは物品支援のみで終わるのではなく、家族に雇用の機会を提供することで、地域の人たちの永続的な自立支援を目的としています。

食と職の安定。家族の安定した生活は、子どもが教育を受けることができる環境にも繋がります。すべての子どもたちが学校に行けるようにもなります。

「二億人の胃袋を満たす『ナマズ養殖』作戦 in ナイジェリア」にどうぞご支援くださいますよう、よろしくお願いします。


*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



組織概要
Taiyo International Foundation  https://taiyofoundation.org/

■設立趣旨

アフリカ最大の人口を有するナイジェリアを中心に、アフリカ自身のオーナーシップを大切にし内発的発展の環境づくりを行うことを目的に、経済活動の根本である農業分野、才能を生かして国際的活動への道を開くスポーツ分野、未来を背負って立つ子どもたちに夢と希望を与え新たな産業としての雇用創出の可能性が高いアニメーション分野を主な対象として、日本をはじめとした海外からの慈善寄付による支援を行うために設立しました。

■理念

世界に才能を開花させるチャンスのあるアスリートの育成に貢献します。金銭的な支援に依存させず、生産を行なう職人の経済的な自立に貢献します。

■設立趣旨

人々の貧困からの脱却と、自ら考えて行動する能力開発を促進し、自立した生計への強化を図ります。

■ビジョン(将来像)

誰もが夢を追いかけることができる世の中にし、生き抜くために生き残るために必要なものを作り続けます。

最新の活動報告

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  • 60人の支援者の皆さま、プロジェクトオーナーのゆうこりんです。いつもご支援どうもありがとうございます。皆様のおかげ様で、去年に引き続き今年も、ナイジェリアを元気にする活動を続けることができております。ナイジェリアの地元の人が食と職を得るために、財団が国立アブジャ大学と組んで始めた「ナマズ養殖」の事業。去年盗難にあいご心配をおかけしましたが、大学側と警備について話し合い準備ができたら、春ごろから再開すると聞いています。去年は、私の講師業の収益の一部や、オンラインサロンの月会費を毎月ナイジェリアに寄付しました。日本で集めたお金が現地でのナマズ養殖事業や、日本にいるアスリート留学生に役立つのを目撃し、寄付者の方々の偉大な行為に感謝するばかりです。全て皆様のおかげです。ありがとうございます。古いスポーツ用品や使わなくなった家具、衣類や食べ物などを、夏休みや年末年始に留学生が集まる「ナイジェリアハウス小山」に寄付してくださった皆様も、本当にありがとうございます。ご支援は引き続き、Taiyo International 財団で受け付けております。◆ナイジェリアに今すぐ寄付できます!ゆうこりんが応援する 【Taiyo International財団】 のサイトはこちらです。https://taiyofoundation.org/support/また、今お使いのハンドクリームを赤ちゃんにも使える100%「ナイジェリア産シアバター」 に替えたり、純天然材用の「ナイジェリア産黒石けん」 をお使いいただくことで、ご家族の健康や環境に配慮しながら、気軽にナイジェリアの女性や家族を支援することができます。ご愛用いただけると嬉しいです。◆自然の恵みそのもの!贅沢シアバター100%の贅沢スキンケア 【シアバター付きナイジェリア支援】 の詳細はこちらです。https://taiyofoundation.org/sheabutter/◆あなたの手の中のアフリカの歴史!ヨルバ族の黒石鹸 【黒石鹸付きナイジェリア支援】 の詳細はこちらです。https://taiyofoundation.org/blacksoap/最後に、財団の最新情報やナイジェリアでの活動はこちらからご覧いただけます。2023年が皆様にとって飛躍の年になりますよう、心からお祈りしております。◆毎週金曜日21:30FBライブ!熱い思いでミラクル連発ナイジェリア情報無料配信中!【TAIYOラヂオ】YouTubeチャンネル 登録お待ちしています!https://youtube.com/user/jntaiyo◆FB公式ページにぜひ「いいね」お願いします! 【Taiyo International財団】 から最新情報を発信しています。https://www.facebook.com/TaiyoInternationalFoundation/ もっと見る

  • 60人の支援者の皆さま、プロジェクトオーナーのゆうこりんです。ナイジェリアより帰国しました。皆様に、ご報告しなければならないことがあります。養殖をしていたナマズ10,200匹の全数が盗難にあいました。TAIYOグループ管理者が8月3日(水)に養殖池に出向いたところ、すべてのナマズが漁獲されていました。養殖池のセキュリティスタッフ2名に漁獲日を確認したところ漁獲した事実はなく、盗難であることが判明いたしました。これを重くみた大学は、養殖池も大学敷地内全体と同じセキュリティ体制を敷くことにし、TAIYOグループは一旦ナマズ養殖中止、新体制が確認できた後、来年2月ごろからナマズ養殖を再開する予定だそうです。盗まれたナマズは、誰かのお腹を満たしたに違いないし、集めた資金で設置した水のポンプも養殖池も、私たちの意志も残りました。引き続き大学と連携します。少し休んで、また始めます。どうぞ引き続き応援してください。よろしくお願いします。TaiyoInternational財団理事長の伊藤さんより、財団ホームページ上で発表があります。さらに詳しい報告はこちらをご覧ください。https://taiyofoundation.org/catfish20220913/最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も【ナマズ養殖】やナイジェリア支援をご検討いただける方は、こちらも知っていただけるとうれしいです。ゆうこりんオンラインサロン【なまずくらぶ】では、毎月500円から楽しみながらナイジェリア支援ができます。詳細はこちらです。https://peraichi.com/landing_pages/view/onlinesalonyuukoling/ もっと見る

  • 60人の支援者の皆さま、プロジェクトオーナーのゆうこりんです。2022/6/8のナマズ池の様子を、現地で動画に撮りましたのでご報告します。ナマズ、すくすく育って、とっても大きくなっていました!餌をあげるとピチピチ大騒ぎでした。https://fb.watch/dCXuYDOvqCクラウドファンディングや、Taiyo International財団へのご寄付、またはTAIYOシアバターや、ゆうこりんオンラインサロン【なまずくらぶ】の会費を通して、ナイジェリアをご支援くださる皆様、ありがとうございます。国立アブジャ大学と連携して財団が行っている「ナイジェリアの食と職の問題解決の一翼を担う」地元主導のナマズ養殖プロジェクトに寄付させていただいています。◆1回目放流2021/8/21 2,800匹2021/9/4  11,000匹◆1回目放流の漁獲①2021/12/19 2,348匹②2022/2/9◆2回目放流2022/3/17  10,200匹◆2回目放流の漁獲 未定さらに詳しいナマズ養殖池の様子は、こちらのTaiyo International財団のFacebookページをご覧ください。TaiyoInternational財団 | Facebook もっと見る

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