2021/04/25 09:00

日本チャンピオンになるとチャンピオンベルトがもらえるが、
日本チャンピオンのベルトは一品物で持ち回り。
チャンピオンでなくなれば返さなければならない。

家にある下の写真のベルトは
後援会の方に作ってもらった大切な物。
試合グローブは手放すことが出来ても、
このベルトだけは手放せない。


次男がこのベルトを見て、
「竜がおるー!」と叫んだ。

何を言っとんだこの子は!
これは鷲、イーグルだ!

…と言ったら長男が
「ここが竜の目やろ、そんでここが鼻で、
 ここが口なんやさ!」
と、飛騨弁で説明してくれた。


なるほど納得!
確かに竜の顔に見える。
このベルトを頂戴して23年、
初めて気付かされた。

〝見方を変える〟
これっていろんな場面でも重要なことだと思う。

状況は変えられなくても、
見方は変えられる。

子供の頭の柔らかさに
考えさせられた出来事でした。

皆さんは〝竜〟に見えたでしょうか?(^^)