「疲れてもらいなさい」
これは日本タイトルマッチのときの
畑中会長が考えた作戦。
「疲れさせろ!」ではなく、
「疲れてもらいなさい」、
要するに他人任せ。
……この場合は敵任せか(笑)
試合は後半勝負と見て、
前半は避けることに徹し、
相手にパンチを打たせ
体力を消耗させるという作戦。
しかしこの他人任せの言葉、
畑中会長がどんな意図で
使ってたのか知らないけど
何故か精神的余裕が生まれる。
まさに、
『畑中清詞チャンピオンテクニック』(笑)
昨日指導していて
ふと思い出したんだけど、
選手に精神的余裕を与えるような言葉、
他にも探してみたい。
キーワードは、
「~~してもらいなさい」
ですね(笑)
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