ボクシングのお陰で今がある。
そう断言できる。
漫画『はじめの一歩』を読み、
ボクシングの面白さを教えてもらい、
それまでのボクシング観が変わり
ボクシングの虜になった。
それにより日常も、性格も、
周りの対応も変わってきた。
だから、
ボクシングの魅力や素晴らしさを、
一人でも多くの子供たち、
一般の方にも伝えたい。
そんな想いがある。
別にうちのジムに
入会てもらわなくても全然構わない。
「杉田ジムよりもっと近いところに
ボクシングジムがあったんだ!
行ってみよう!」
という切っ掛けとなれば、
それはそれで
一人ボクシング人口が増えることになる。
その積み重ねが
ボクシングの発展に繋がると思う。
これは綺麗事ではなく、
ボクシングそのものの発展なくして、
一ボクシングジムだけが繁栄する、
なんてありえないのは
紛れもない事実。
自分はまだ結果も残してないし、
たいした能力もない。
指導力もリーダーシップもない。
だからこそ、
〝ボクシング発展のために力を注ぎたい〟
じゃあ、
ボクシング発展のために何をするのか!
…そんなの知らない(笑)
でも、
先ずはその〝想い〟が大切だと
僕は思っています。