今日は内覧会のない1日でした。個別で見学したいというご要望がありその対応もあって、私はFLAMEにて1人で仕事をしていたのですが・・・。
ご近所の方が、中を覗きにきて下さったり。
お声をかけていただいたり・・・することもありました。
先日FLAMEへ見学にみえた方が、豊山で陶芸教室の先生をされているというご友人を連れてきて下さったりすることもあったり。。。
思いがけないご縁をいただくこともあり。FLAMEのこの先がますます楽しみになりました。
さて、写真はリターンの軍手を作っている豊田市にある障害のある人の作業所(就労継続支援B型)輪音さんの軍手制作場の様子。
軍手の機械は3台。有名な「SHIMA SEIKI」さんの機械でした。軍手の材料となる糸は、一宮の織機工場で使わなくなった糸(芯が細くなって機械に不向きになり捨てられてしまうもの)をリサイクルして使っているとのことでした。
糸の組み合わせは、偶然の偶然!カラフルなものもあれば、すご〜くおじさん色なものもあれば。。。おじ色なのに、手首のリブはなぜか黄色になってたり、個性ありすぎる軍手で、癖になるやつですww
今回は、小河さんの絵が映えるよう、その中でもシックな色をキープしていただいております。
軍手に刺繍。(グンテニシシュウ)
ごく日常にあって誰でも知っている軍手。個性も考えられることなく束ねられて売っているもの。
軍手という日常に施された刺繍って、お花のような存在かもしれませんね。
刺繍は小河さんの羊と猿と鳥です。左右違うデザインになっております。詳しくはリターンのページをご覧くださいね。