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ホテルマン出身の書家土屋彰仁が、横浜で言霊個展を開催したい!

コロナ禍で疲弊した心を蘇らせたい!ホテルマン出身で書家がホスピタリティ精神を基に、人の心にじんわりと沁み、元気や勇気を与える作品を一同にした個展「言霊の纏(まとい)」を来年7月に横浜市内で開催しご来場の皆様の心を温め、奮起させる爆発的な空間をご提供させて頂きたく、ご支援をお願いさせて頂きました。

現在の支援総額

601,000

55%

目標金額は1,078,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/07に募集を開始し、 29人の支援により 601,000円の資金を集め、 2021/03/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

601,000

55%達成

終了

目標金額1,078,000

支援者数29

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▲相棒の墨すり機るんるん君(我が家に来て2年目)

【磨墨して腐らせて、存在感を出す】

個展の作品作りに必要な墨の量は特大筆や大筆を振り回すため、最低でも3リットルは必要です。

今日から、約1ヶ月かけて固型墨を磨墨しますが、手作業で行うのは至難の業。墨も1本数千円から数万円の墨を数十本使います。固型墨は重厚感と存在感、立体感を併せ持つ黒を出せる。逆を言えば、市販の墨液、墨汁ではこの黒は出ません。理由は自然由来の固型墨と、化学的に作られた墨汁の違いが大きく左右するからです。

▲赤みがかった黒。

その為、文明の力である墨すり機に頑張ってもらい、コツコツとバケツに溜め込みます。そして、強烈な匂いを放ちながら外で数ヶ月寝かせます。

この時、奥さんや家の方に必ず許可を取ることも忘れずに…。喧嘩の種にならぬよう。


▲悪くならない為に一定の温度管理を。

そうすると、二層に別れた立体感ある作品が出来ますが、それがどうなるかは個展の時まで内緒。 

ちなみに、固型墨は膠(にかわ:動物の骨)を原料とし、菜種油系または松ヤニを燃やして採れた煤(すす)と自然の香料を加えて作ったもの。

市販の墨液は、合成のりに工業用カーボンと防腐剤を使って作られたもの。昔に比べて質は良くなっています。

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