昨日、ラジオ番組の収録に行ってきた。
毎日スケジュールをこなしている番組DJのasayanさんは、やっぱりプロなんだな、と思った。
放送は3月末だけど、収録自体は編集なしの生録りなので、時間ごとに区切りがある。
その中でうまく私たちの発言をコントロールし、話しやすく楽しく波に乗せ、場を回してくださった。
もちろん、アシスタントのKeiさんも、しっかり者のイメージを壊さず、一番いいタイミングでさっと言葉を滑り込ませる。私にはない心遣いだと思った。
そして、忘れてならないのはPA担当の秋山さんだ。
私が頭の中を大混乱にしながら話しているときも、音響の調整をしながら、緊張をほぐすように、にこやかに耳を傾け、時には感心してくださったりするので、最後まで話すことができた。
一番隅っこにいるけれど、存在感が大きいのだ。
佳音さんも不安なく、いつも通りなめらかに話していた。
番組DJのasayanさんと佳音さんはもう長い期間、 noteでも交流があったので、お会いするのは初めてだったけれど、とてもそんな風には思えないような、親近感を感じ合っていたと思う。
その中で、自分自身の問題点にも気付くことができ、佳音さんも同じように感じていたので、これからの姿勢に大きく影響する一日だったと思う。
本当に有意義な時間を過ごせたこと、感謝します。
私たちは芸術に対して、どんどん掘り進んでいくので、どうしても閉じこもりがちで、他のことが疎かになってしまう。
人との交流で、違った角度から自分を見つめ直すことも、必要な事だと思った。
こういう仕事もこれからたくさん広げていきたいと思った。(有城見萌)
※この道程は、後日、動画で配信します。