2021/02/16 13:00
竹ネイチャーアカデミーさんの木のボールペンが新しいリターン品として追加されました!


アカギ世界自然遺産の小笠原は固有種の保全に力を入れて取り組んでいます。
同時に外来種の駆除も積極的に取り組んでいます。

特に樹木については固有種を守る為には、繁殖力の強い外来種を抑制しないといけない地域があります。島民が良く目にするのは道路脇に生育する「ギンネム」「アカギ」です。

この「アカギ」という木は、明治時代に小笠原に持ち込まれましたが、暗い森の中から明るい環境まで強い為、在来種を制圧し、湿性林の主の様になってしまっている外来種です。小笠原の固有種保護にも明るい竹ネイチャーアカデミーさんは、外来種の有効活用にも積極的に取り組んでいます。

固有種を保護するために切り倒してしまった外来樹木をその木の特性を活かしたボールペンに生まれ変わらせました!それぞれ木の個性がいきた素敵なボールペンにうっとり見惚れてしまう人も多いのではないでしょうか。

選びきれない人は「コンプリート」目指して揃えていくのも楽しく、それぞれの木が魅せてくれる個性をちょっと自慢できるボールペンは小笠原の思い出をかくのにぴったりです。

この「アカギ」は木質がマホガニーに似ているところから、戦前は家具を作る木材として植えられたと言われています。そして今はその木目の美しさや硬さなどの特性を生かしてウクレレなどの楽器作りなどで新たなニーズが生まれています。

木は部材により、ピンクがかっていたり、紫系の色であったり、とても個性豊かです。
一つ一つオールハンドメイドで製作している小笠原の木を使用したボールペンシリーズなので、どんな木目が美しいボールペンが届くのか楽しみに到着をお待ちください。

そして、その心が弾むボールペンでおがログに楽しい旅の思い出を記入してみてはどうでしょうか。

冬は、ザトウクジラに会った思い出を。春には、山の奥までトレッキングして見つけた草花の記録に。夏にはイルカと泳いで南島に上陸した喜びを。秋にはお祭りの参加して仲良くなった友達との思い出を。

どんどん記入して一生の思い出を積み重ねてみませんか。