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おはようございます。貴島です!クラフトジン造りを全面的に取り組んでくださっているのが、壱岐の蔵酒造さんです。1980年代に島内の酒造6事業所(篠崎酒造・長谷川酒造・吉田酒造・原田酒造・殿川酒造・石橋酒造)との全面協業により、現在の『壱岐の蔵酒造』が設立されました。壱岐の未来と焼酎のため、新たなチャレンジ「焼酎蔵は焼酎あってこそ。 2年前ならば絶対にやらなかった」と語る壱岐の蔵酒造の代表石橋氏。ですが、若者のアルコール離れの深刻化や、コロナ禍という未曾有の混乱。。。流行りのレモンサワーを壱岐では邪道なんて言っていると、誰も焼酎の入り口に立てなくなることに気付いたと石橋氏はいいます。焼酎もジンも蒸溜酒。製法はほとんど変わりなく、今ある設備でもある程度まかなえるとわかりました。島から若者が減る一方、高齢化は進み、雇用の確保など、島としての課題も山積み。愛する島と焼酎がこのまま廃れるのは何よりも悲しいと奮い立ったのです。 こうして、『壱岐の蔵酒造』さんの全面バックアップにより、僕の無謀ともとれる夢のプロジェクトは大きく動き出しました。