クラウドファンディング終了まで、残すところ10日となりました。1月29日の募集開始から2月14日現在までに81名もの皆さまから大変多くのご支援を賜ることができました。心より感謝申し上げます。さて、モバイルカフェの施工もいよいよ大詰めです!トラック斜め後方からの全体像。開口部(正面)は向こう側です。(Photo by Alex Hogg)ご覧の通り、基本的な構造物はほぼほぼ出来上がり、残すは、外壁の塗装、電気工事、建具の取り付け、最終仕上げのみとなりました。残り10日を切るこのタイミングで、2度目にして最後のストレッチゴールとして110万円を目標として設定させていただきたいと思います!そして、〈キッチンえみゅー〉および〈カレー屋ヒゲめがね〉による新しいリターン品を追加しました!ーーーーーー◎ 10,000円【NEW】・キッチンえみゅー「デリ4種盛パック」12回分お持ち帰り券・お礼のメッセージキッチンえみゅーのお惣菜(デリ)4種盛りのパックを、3ヶ月で12回までお持ち帰りいただける券を提供します。初回来店時に回数券をお渡しします。1回のご来店で、4種盛りセットを複数個まとめてお持ち帰りもOKな、とってもお得な券です。※ まとめて複数個をお持ち帰りしたい場合は、前日までの電話予約をお願いします。※ 有効期間:初回利用から3ヶ月間ーーーーーー◎ 30,000円【NEW】・カレー屋ヒゲめがね「スパイスからカレーを作るオンラインワークショップ」参加券・お礼のメッセージオンライン会議ツールZOOMでヒゲめがねとご自宅とを繋いで、スパイスマスターである店主と一緒にカレーづくりを体験いただきます。所要時間は2時間半を予定。支援者を含め、最大6名まで参加が可能です。カレーを作るのに必要な材料は各自でご用意いただきます(材料費は含まれません)ーーーーーー頂いたご支援は、想定外に追加でかかってきている工事費の一部補填と、また今後のモバイルカフェの運営費に充てさせていただきます。引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします。オープンエアな佐久穂の風景をつくるグループ
今回のクラウドファンディングのリターンにも含まれているプロジェクトとして編集・発行するオリジナルタブロイド紙。モバイルカフェ制作現場の裏で、こちらも今月末の印刷完了を目指して編集チームが鋭意制作中です!現在はテキストの最終校正と、デザイン工程が進行しています。タブロイド紙の印刷は、佐久市(佐久穂町の北隣)にある〈キクハラインク〉さんにお願いしています。自社でフリーペーパー(農を楽しむ暮らしマガジン『畑°々 Patapata』)を編集発行もされているとても素敵な印刷会社です。菊原さんが持ってきてくれた、たくさんの紙のサンプル(撮影:塚原)先日、『畑°々 Patapata』の編集長でもある菊原貴光さんにタブロイドに使う紙について相談にのってもらい今回は「バナナペーパー」という紙を使わせてもらうことにしました。詳しくは上記リンク先に説明がありますので、興味のある方はぜひそちらをお読みになってみてください。この紙の特長をざっくり書くと、①フェアトレードであること②廃棄されるバナナを紙に変えていることこの2点です。小さなまちで店をやっていると「関わる全員が少しずつでも幸せになる」ような、大小あらゆることをそんな構造にしないと、結局は自分の幸せもままならないということは綺麗事を抜きにして、実際よくあります。そういう意味で、仕事に対してきちんと適正な対価が支払われることは、大前提でありながら、やはり大事なことだと、賛同します。そして二点目については、今回のプロジェクト的にも非常に大事なポイントです。「屋外でのカフェ営業」は、ともすると食品用資材の消費増が容易に想像されます。すぐに、一気に全て、は難しいかもしれませんが、少しずつでも消費する資源量や環境負荷を最小限にしていく方向、あるいは資源がなるべく循環する方向を目指して運営をしていくことは、基本的な出発点(ベース)だと思っています。ある意味では、その一つの態度表明として(それが「ポーズ」と見えようとも)プロジェクトのメディアに、乗り物としての紙に、バナナペーパーを使うことは(費用的には決してリーズナブルとは言えませんが)大きな意味を持つと考えています。実際に現物を手にとっていただくとわかりますが、ざらっとした感触があり、視覚的にもバナナの繊維がだいぶ目立ちます。紙の一枚一枚それぞれに、独特の個性のようなものがあります。ちょうど、モバイルカフェ本体の施工現場の方でも、「ザラっとした質感」や「手触り感」は、大事なキーワードとして繰り返し使っていてそういう部分でも何かしら通底しているような気がする昨今です。ご興味ある方は、ぜひ「オリジナルタブロイド」のリターンを選ばれてみてください。3月中には発送し、皆さんのお手元にお届けできると思います。
クラウドファンディング開始から10日が経ちました。この間にも引き続き多くの方からご支援をいただきました。心より感謝申し上げます!引き続きの応援よろしくお願いいたします。ーーーーーーさて、モバイルカフェトラックの施工も着々と進んでいます。木工事が開始してから4、5日、既にかなりの部分の輪郭がはっきりしてきました。およその設計図面こそあるもの、現場では施工チームの皆さんがその場その場で確認したり、対話したりしながら、少しずつイメージに形が与えられていきます。・・・そんな、きわめて「即興性」の高い現場に、足を運ぶたび、毎日驚かされています。(Photo by Alex Hogg)いや〜できてきました! できてきましたよ!続きをお楽しみに!
ストレッチゴールを設定させていただいてから3日、クラウドファンディング開始から5日目で、次の目標であった80万円を達成することができました!正直に申しあげて、ここまでのスピード感に僕ら自身とても驚いています。この間にご支援くださった方々に、改めて感謝申し上げます。また同時に、募集開始からとどまることなく応援が続いているこの状況に、プロジェクトメンバー一同、感謝してもしきれません。皆さんと共に楽しい未来をつくれるよう、また皆さんからのご期待にお応えできるよう、引き続き努めてまいります!この状況を受け、ここから先、もう一歩先のさらなるストレッチゴールを設定させていただくかどうかは、ただいまグループ内で協議中です。リターンを追加するかどうか含め、少しお時間をいただければ幸いです。ーーーーーーさて、おかげさまで工事の方も順調に進んでいます!トラックは、メインフレームを製作いただきました伴野工業の工場を後にし、井出建設興業(佐久穂町四ツ谷)の社屋内の加工場に移動しました。ここからは山村テラスの岩下大悟さん、井出建設興業の大工さんの手によって、内外装の工事がはじまります。ご覧の通り、まだ「枠」しかないこの状態から、どう小屋として変容していくのでしょう? どんな夢が積まれていくのでしょう?一筋縄ではいかないことも多く待ち構えていそうですが、それすら楽しんで前に進んでいけたらと思います。引き続きよろしくお願いいたします!
こんにちは。初日のファーストゴール達成から2日が経過しました。今日までにも引き続きたくさんの方から多くのご支援をいただいております。この場を借りて、ご支援いただいた皆さまに感謝申し上げます。本当にありがとうございます!ーーーーーーさて、皆さまからの期待と応援を追い風に、モバイルカフェの建築工事が無事に着工しました!基礎となる小屋のメインフレームは、金属加工や鉄骨工事を請負われている伴野工業さん(佐久穂町海瀬)に依頼し、特注製作いただけることになりました。写真は先日、その最初の側面パーツが完成した時の様子です。またベースとなる軽トラックについては、自動車の販売店と整備工場を営まれている、ガレージアイテムさん(佐久穂町宿岩)にご手配いただきました。骨組みから全て木造でというプランもあるにはあったのですが、長野県が定める食品移動営業車に関するガイドラインとの兼ね合いもあり、施工チームの皆さんと相談し、今回は鉄骨で製作を行うことに。工事は現在進行形で進んでいます!引き続きお楽しみに!