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愛知県瀬戸市の木工作家による、地元の間伐材を使ったものづくりプロジェクト

愛知県瀬戸市の木工作家・渡邉啓範が、地元ボランティア団体「森間伐の会」と組んで、木こりへ。生えすぎてしまった地元のどんぐりの木を間伐。その間伐材を使った作品づくり&木工体験が楽しめる「せともり」プロジェクトをはじめます!

現在の支援総額

358,000

119%

目標金額は300,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/30に募集を開始し、 45人の支援により 358,000円の資金を集め、 2021/03/09に募集を終了しました

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愛知県瀬戸市の木工作家による、地元の間伐材を使ったものづくりプロジェクト

現在の支援総額

358,000

119%達成

終了

目標金額300,000

支援者数45

このプロジェクトは、2021/01/30に募集を開始し、 45人の支援により 358,000円の資金を集め、 2021/03/09に募集を終了しました

愛知県瀬戸市の木工作家・渡邉啓範が、地元ボランティア団体「森間伐の会」と組んで、木こりへ。生えすぎてしまった地元のどんぐりの木を間伐。その間伐材を使った作品づくり&木工体験が楽しめる「せともり」プロジェクトをはじめます!

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クラウドファンディング開始して数日たちましたが、たくさんの方が応援してくれて私の思いに共感してくださる人が多くいるということが知れて本当に嬉しいです。もっと多くの人に共感していただいて大きな取り組みになるよう頑張っていきます!さて、前回丸太を板にするまでは森で行いましたが、ここからは工房に持ち帰って作業します。まず前回のように板にした木材を、ボールペンを作るサイズにカットします。なるべく無駄がないように割っていきます。そして写真の右端のように余ったところは薪にしています。そして薪で出た灰は今後、陶芸の釉薬として利用しようという取り組みも始まりました。瀬戸の森の資源を、瀬戸で無駄なく大切に使っていけたらと考えています。そしてカットしたら、風通しの良いように並べて乾燥させます。木は伐採したときは水分を多く含んでいます。木材は乾いてくると縮んだり反ったり時には割れたりしますので、乾かして木材が安定してから次の作業に移ります。こうしてやっとボールペンの木材が完成です。次回はボールペン作りになります!


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クラウドファンディングがスタートした1月30日は「森間伐の会」で森の整備に行く日でもありました。その日は瀬戸市の水北町の北側の森に入って間伐を行いました。私の主観も混じっているのですが、ここの森は過密で光が届かないのか、地面に下草が一切生えてなくて地面の土がえぐれるように無くなっている所が数か所あります、このままだと地面ごと木がなだれ込むように倒れてしまいそうな状態に見えます。さらにここは墓地からも近く、鬱蒼としていると気持ち的にもよくないですね。私はベテランの方に切り方を教えてもらいながらなんとか1本のコナラの木を伐採しました。根元から枝分かれしていると、これが成長したときにとても過密になりそうです。まだ細い時点で枝分かれしているところを切り落としました。そのあと、森間伐の会のメンバーの方に丸太から板を作る道具をお借りして板を切り出してみました。(写真は練習用の違う木です)チェーンソーに板を作る道具を取り付けるととても重い、、、ですが、いい感じに木材が完成しました!これらがリターンのボールペンや木工体験の材料になります!今は斧や鉈で必死に時間かけて木材を作っていますが、この道具があればどんどん瀬戸の木を使えるようになって、どんどん瀬戸も森の整備もはかどりそうです!今回はお借りした道具なのですが、支援金を使ってこの道具を購入できたらと考えています。次回から木材からボールペンができる様子もお伝えします!