クラウドファンディング開始して数日たちましたが、たくさんの方が応援してくれて私の思いに共感してくださる人が多くいるということが知れて本当に嬉しいです。もっと多くの人に共感していただいて大きな取り組みになるよう頑張っていきます!さて、前回丸太を板にするまでは森で行いましたが、ここからは工房に持ち帰って作業します。まず前回のように板にした木材を、ボールペンを作るサイズにカットします。なるべく無駄がないように割っていきます。そして写真の右端のように余ったところは薪にしています。そして薪で出た灰は今後、陶芸の釉薬として利用しようという取り組みも始まりました。瀬戸の森の資源を、瀬戸で無駄なく大切に使っていけたらと考えています。そしてカットしたら、風通しの良いように並べて乾燥させます。木は伐採したときは水分を多く含んでいます。木材は乾いてくると縮んだり反ったり時には割れたりしますので、乾かして木材が安定してから次の作業に移ります。こうしてやっとボールペンの木材が完成です。次回はボールペン作りになります!



