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規格外サイズの牡蠣も、美味しく食べてもらいたい!!

「家族の死」・「赤潮」という悲劇を乗り越え、瀬戸内海の北木島で牡蠣の養殖を手掛ける漁師さん。牡蠣のブランド化を進めるも、適さない小サイズの牡蠣がどうしても出ることに。「小さくても味は一緒。美味しく食べてくれる人は絶対にいる!」島に移住し養殖業を手伝っていた僕は、支援企画の立ち上げを決意した。

現在の支援総額

307,600

153%

目標金額は200,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/14に募集を開始し、 62人の支援により 307,600円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

307,600

153%達成

終了

目標金額200,000

支援者数62

このプロジェクトは、2021/02/14に募集を開始し、 62人の支援により 307,600円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

「家族の死」・「赤潮」という悲劇を乗り越え、瀬戸内海の北木島で牡蠣の養殖を手掛ける漁師さん。牡蠣のブランド化を進めるも、適さない小サイズの牡蠣がどうしても出ることに。「小さくても味は一緒。美味しく食べてくれる人は絶対にいる!」島に移住し養殖業を手伝っていた僕は、支援企画の立ち上げを決意した。

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先日の東北地方の地震には驚きました。
Twitterでは被害状況の写真が出回っていますが、棚の物がすべて落ちたり、壁にヒビが入ったりと、かなりの被害状況ですね。
被災された皆さまが1日でも早く日常に戻れるよう、お祈り申し上げます。

東北といえば、宮城県が牡蠣の名産地として知られていますが、北木島の牡蠣と宮城県、実は牡蠣を通じての関わりがあるのです。

牡蠣の養殖は、土台となるホタテの貝殻に牡蠣の幼生を付着させるところ(採苗:さいびょう)から始まります。

規模の大きな養殖業者さんなら自家採苗を行いますが、イカダ1台から始めた北木島の牡蠣養殖では、稚貝は他所の業者さんから購入しています。

稚貝の調達先には、宮城県の業者さんも含まれます。

やってきた稚貝(の付いたホタテ貝殻)は、ロープに組み込まれていきます。
ロープ1本に組み込むホタテは、15枚~20枚ほど。

20本を1束にし、養殖イカダに仮置きします。

出荷シーズンを終えると、仮置きしていたロープをイカダ内で等間隔になるよう吊り直していきます(バラシ作業)。

イカダの大きさは、小学校の25mプールとほぼ同じ。
波に揺れるイカダの上で、腰を落としての作業が何時間も続きます。

「昔の田植えはこんな感じだったのかな?」と想像できるほどの重労働。

振り分けの済んだ牡蠣は約1年の間波に揺られ、皆さまのお手元に届く日を待ちます。

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