世に面白いボードゲームが溢れすぎているという贅沢な悩みを抱えています。
合同会社サイハテ代表の野一です。
「好きなボードゲームを1点選んでください!」と聞かれたら、ボードゲーム好きの方は結構困るんじゃないでしょうか。
かくいう僕もかなり悩んだうえで「ドミニオン」と回答すると思います。
ですが、「面白そうなボードゲームを150点ほど選定してください」と言われたら、あなたはどうやって探しますか?
僕たちは今詳しい人に聞いたり、Twitterやyoutubeでプレイ動画を漁ったりしながら選定していますが、これが選定基準が山ほどあって本当に難しいんです……。
例えば僕としては島で働くうちに「日本企業を応援したい」という気持ちも芽生えてきましたので、なるべく日本の作者さんが考案したゲームを取り入れていきたいという思いがあるんですね。
ただダイソーさんの100円ボードゲームの記事にもある通り、ボードゲームファンを増やすためにはやっぱり軽ゲーと重ゲーのバランス感もないといけない。
PTAや地域とも共存できるよう、知育系のゲームも入れたい。
もちろん世界で表彰された名作ゲームも入れたい……etc.
これをSNSや公開されているルールブックなどから得られる断片的な情報だけで選び取るというのがこんなに難しいことなのかと真剣に悩んでいる現状です。
しかもどのゲームもインストできるように全部事前にプレイしておかなきゃいけないなんて!(嬉しい悲鳴)
……他のボードゲームカフェ経営者の皆さんはどうしてるんでしょうね。
とりあえず我々は必死でテストプレイに勤しみますので、島の中で遊んでいる我々を見かけたらどうぞ混ざって一緒に遊んでやってください。
合同会社サイハテ
代表社員 野一 夢二
代表社員 柴田 哲朗(共同代表)