毎晩夜遅くに皆様の通知を鳴らす日々も本日で最後でございます。合同会社サイハテ代表の野一です。私と共同代表の柴田がこの活動報告を書いた回数は全部で50回。この50日間、全ての活動報告に目を通してくださった方、ありがとうございます。もはやあなたは私たちよりサイハテの理念に精通しているかもしれません。リターンの発送は6月~7月を予定しておりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。さて、本原稿執筆時点では〆切まであと2時間ほどタイムリミットがありますが、本プロジェクトは目標額の150万円にはまず及ばないでしょう。しかし、実をいうと裏では例え10万円しか集まらなくても事業を開始できるよう準備を整えておりました(それが支援してくださった方への誠意だと思っております)。なので蓋を開けてみれば50万円の大台突破というこの状況は我々にとっても大きな驚きでありました。改めまして、本当にありがとうございます。さらに支援額以外にも我々が驚いたことがありますので、以下のグラフをご覧ください。こちらは本プロジェクトに支援してくださった方々の「年齢分布図」になります。ボードゲームカフェという非常にローカルな業態のプロジェクトにも関わらず、特に2,30代から多くのご支援を頂きました。高齢化率(総人口に比した65歳以上人口の割合)が40%を越えるこの島において、上記グラフのような全くの逆ピラミッドを叩き出せるプロジェクトはなかなか無いのではないでしょうか。それだけこの島、山陰、そして日本において、このような若年層向けの地方創生プロジェクトが渇望されていたという証左ではないかと感じております。我々の挑戦は、もちろんこれで終わりではありません。これからも様々な企画を立ち上げ、そのたびにSNSだけでなく新聞やTVをお騒がせすることでしょう。皆様のご期待をしかと受け止め、弊社は日本の“サイハテ ”にあるこの島から、これからも最高のエンターテイメントをお届けいたします。合同会社サイハテ 代表社員 野一 夢二 代表社員 柴田 哲朗(共同代表)
地域おこし協力隊 の付いた活動報告
デジタルの方のアクションゲームはちょっと苦手です。合同会社サイハテ代表の野一です。さて、皆さんはアクションゲームというと何を思い浮かべるでしょうか。僕はやはりアクションゲームの王『スーパーマリオブラザーズ』が真っ先に頭をよぎってしまいます。おじさんみたいな回答ですね。さて、近年のデジタルゲームは「アクションするなんて大前提」と言わんばかりのタイトルが数多く並んでいるので、アクションゲームという単語自体が徐々に死語になりつつある言い回しなのかもしれません。が、知略を巡らせるタイプのものが多いボードゲームの世界においては逆にその珍しさゆえか、明確に「アクションゲーム」というカテゴリが生き残っています。中でも僕のおすすめはサムネイルにもある『ワードバスケット』です!※画像はamazonからお借りしました。「本来アクション性の無い“しりとり ”をアクションゲームに作り替えてしまった」この一作。制作したメビウスゲームズさんのサイトから画像をお借りしてルール説明すると……。まず全てのプレイヤーに手札を5枚配り、共通の場(通常は箱を使います)にカードを1枚めくります。例えば写真のように「れ」のカードが出ていたら、「れ」で始まって手札にある文字のどれかで終わる3文字以上の言葉を宣言しながら、手札のカードを箱の中に放り込みます(例が思いつきませんが……)。そして今度は、その放り込まれたカードが次の頭文字になります。また、一番右の「7+」と書いてあるのはワイルドカードで、7文字以上になる言葉なら最後の文字は何でも良いというような特殊なカードも何種類か混じっているため、単調な勝負にはなりません。このように手札を減らしていき、最初に手札を0枚にできた人が勝利!……と、文字に書いてしまうと簡単なんですが、語彙力に自信がある人でもこれがなかなか難しいんです。このゲームの大事なところはいつでも好きなタイミングで文字を宣言できることで、つまり自分が考えている最中に他の人がカードを出してしまうので頭文字がしょっちゅう入れ替わります。なのでせっかく条件に見合うワードを思いついたとしても体が動かなければ無意味になってしまうのですが、逆にカードを放り込むスピードで相手に勝った時の快感と来たら……!アクションゲームの良さは、「体を動かす」ことがゲームシステムの根幹にあるので、ルールを覚えるのが比較的簡単なところにあると思います。ボードゲームが初めてという方が沢山いるグループのお客様は、まずこのアクション系のゲームが入門としておすすめですよ!合同会社サイハテ 代表社員 野一 夢二 代表社員 柴田 哲朗(共同代表)
ボードゲームの布教にあらゆる知恵を絞っております。合同会社サイハテ代表の野一です。本プロジェクトの紹介ページでもちょろっと情報出しをしておりました「ボードゲームレンタルサービス」ですが、ようやく詳細な仕様が決定いたしました!=====================================【ボードゲームレンタルサービス概要】料金:1個につき500円 / 1日 ※タイトル問わず全て同額。最大1週間までレンタル可。レンタル方法:店頭にて直接お申し込みいただくか、7月オープン予定のオンラインショップにて「ボードゲームレンタル券」を購入し、店頭にて決済メールをお見せください。返却方法:店頭の返却ポストにお戻しください。=====================================この世にボードゲームカフェは数あれど、ボードゲームを店外に持ち出してレンタルできるサービスはなかなか無いのではないでしょうか。このサービスは島民にもっと気軽にボードゲームという存在に触れてもらうためでもあり、観光に来られた島外の方に暇になりがちな夜時間を楽しんでいただくためでもあります。地域性を考慮した結果というわけですね。その代わり、もしかしたらカフェに来られる皆様には「あのボードゲームで遊びたかったのに無い!」という事態が発生するかもしれません。できるだけこのような事を防ぐため、当店ではオンラインショップにてレンタル中のボードゲームが一目で分かるような表示方法を検討しております。また、もしそのようなことがあった場合でも、スタッフが出来る限りご要望に適うボードゲーム探しをお手伝いいたしますので、お気軽にお申し付けください。当店は営業が始まってからもお客様の声を柔軟に受け止め、進化し続けていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。合同会社サイハテ 代表社員 野一 夢二 代表社員 柴田 哲朗(共同代表)
最も恐れていたことがついに起きてしまいました。合同会社サイハテ代表の野一です。本日の隠岐のトップニュースです。お隣の海士町で新型コロナの感染者が出たため、うちの島も朝からピリピリしていました。今は患者さま方のご無事を祈るばかりです。今までもマスクや手洗い・うがい等は徹底しておりましたが、改めてコロナを現実の脅威として認識できた気がします。今後の感染具合によっては、当店のオープン日が後ろ倒しになる可能性がありますので、どうぞご了承いただければと思います。※本プロジェクトの返礼品「半年間パスポート」の開始日・終了日も後ろ倒しになります。ボードゲームは対面必須ということもあり、あまりお客さまには厳しい制約を課したくはないのですが、当店の感染症対策に何卒ご協力いただけますと幸いです。合同会社サイハテ 代表社員 野一 夢二 代表社員 柴田 哲朗(共同代表)
詰みゲーも積みゲーもたくさん遊んできました。合同会社サイハテ代表の野一です。突然ですが、皆さん信用調査ってされたことありますか?私たちは会社を設立してから様々な信用調査のタイミングがありました。例えば会社の信用調査は決算書や賃貸対照表で行われるのが通常ですが、銀行から融資を受けたいときに……事業開始に初期投資(融資)が必要↓金融機関「決算書or賃貸対照表を提出してください」↓弊社「まだ決算期を迎えていないので提出できませんし、設立したばかりで賃貸対照表もロクに書くことがありません」↓金融機関「じゃあダメです」↓信用を得るためにいち早く事業を開始したい(以下ループ)みたいな現象が発生して、物事が前に進まないことが多々あります。そりゃクラファンみたいなサービスが世に出てくるわけだ、という感想を抱かざるを得ません。我々は現在皆様の支援のおかげで何とかこの死のループを抜け出し、会社経営の入口に立つことができそうかなという状況です。プロジェクトの締め切りまで残り1週間。どうぞ引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。合同会社サイハテ 代表社員 野一 夢二 代表社員 柴田 哲朗(共同代表)



