
またいつか
はるかかなたで
すれちがう
だれかの歌を
僕が歌った
活動報告がちょっと頻繁すぎるでしょうか。
お伝えしたい出来事が次々起こるのと、
この活動報告のページがシンプルで扱いやすくて、
ついつい書いてしまいます。
クラウドファンディングのメインページを
公開するまでの作業は仲間たちに手伝ってもらいましたが、
キャンプファイヤーのサイトはつかいやすいです。
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トップ写真は枡野浩一との共著もある
杉田協士監督が撮影してくださいました。
枡野の隣にいるのは、
杉田協士監督の長編デビュー作『ひとつの歌』の、
主演俳優金子岳憲さんです。
枡野が重要な役で出演した
この活動報告記事のタイトルにした短歌でした。
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金曜の真夜中のことでした。
杉田協士監督の長編第2作『ひかりの歌』の
関係者上映会があったのです。
この映画は長編でありながら、
4つの短編映画でもあり、
この4首を選出した
「光の短歌コンテスト」の選考会の様子は、
今でもYouTubeで見ることができます。
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自分がつくったとは思えないくらい、
だれかが自分につくらせたみたいな気持ちになる、
遠い歌が生まれることがあります。
そういう作品こそが残る。
『ひかりの歌』は、
そんな匂いのする映画でした。
『MASUNOTANKA20TH』も、
そうなっているといいなと思います。
(短歌と文=枡野浩一、撮影=杉田協士)






