はじめに・ご挨拶
気候変動による台風の大型化と暴風雨災害、そして大雪被害等の多発化の現代、その中で私が2017年後半に知った災害用発電機が、災害時の安全と安心を守る為の必需品だと確信致しましたが、現在でも、小型発電機は排気ガスの為に使用は屋外に限られているのに、防水性のが無い為に、雨天時には発電が出来ないと云う大きな問題が有りました、そこで、私の父は、過去の建設業や空調設備・電気工事の経験を生かして、今迄に誰も成し得なかった75時間以上の連続発電が可能な、LPガス又はLPガスとガソリンのハイブリッド小型発電機用の、屋外設置用防音防雨ケース【KAIDEN】を考案し、2019年に特許出願と共に数十回のテストにより、そのままでは発電機を屋外で使用出来無い過酷な状態でも、安全に防音性能とケース内温度を50度前後に安定させる技術を確立し、そしてケース内の発電機の高温による故障や不具合を防ぐとともに、発電性能を安定させることが可能と成り、その後昨年7月更に性能向上の為実証試験を重ねて現在に至りました、是非、日本の安全と皆様の健康そして、災害時でも自由とプライバシーを守る為に、是非とも皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
下記は、【KAIDEN】Mとハイブリッド発電機PS3700セットの内部と外観画像です 。
※随時性能向上の為に仕様とデザインを変更いたします。(降雪地帯で1mの積雪に耐えられますが、ご希望によりオプションは1割程度の追加費用で片流れ屋根に、そして水害対策用に下部の高さも変更できます。)
このプロジェクトで実現したいこと
1,小型発電機用防音防雨ケース【KAIDEN】の大量生産設備の充実と、資材の大量発注による原価率の減少等による、低価格販売体制の拡充。
※骨材はアルミニウム角材の5000番(塩害に強い材料)
外郭は特殊なポリカーボネート中空パネルのポリガル製(簡単なお手入れで10年以上20年の使用も可能です)
高防音タイプHGの吸音材は、最大90%の吸音率と不燃性の特殊なエコパルトンを使用します。
以上の材料を使用する事で、軽量で耐衝撃性と防火性能そして、耐候性と感電防止力も高いですが、材料費も高額になりますが、その価値が有りますので宜しくお願い致します。
2,災害時の安全と安心の為に、中小の老人ホーム・企業・病院・避難所や個人宅等に、出来るだけ今年の災害シーズン前の6月には、量産体制を確立して普及させていきたいと考えています。
3、小型発電機は、少なくとも50KG以上100KG前後ありますので、【KAIDEN】に小型発電機を組み込むには、二人以上での組み込み作業が必要ですし、停電時用の電源配線切替工事には、電気工事士の免許やLPG発電機の場合には、LPG管工事免許等が必要ですので、地域ごとの協力工事会社とも、提携したいと思いますので、是非aruharto@outlook.jpの栗原迄お問い合わせください。
プロジェクトをやろうと思った理由
昨年9月に私共に対して、長年小型発電機用の屋外設置式カバーを探していた、発電機等を製造販売するS社からの依頼で、【KAIDEN】SETを各種性能テストの為に3週間お貸しした結果、知的財産権の譲渡又は使用権と製造権提案が有りましたが、S社では販売価格が高額に成る事を考えて、少しでも低価格で社会に多く提供したいとの考えからお断りさせて頂きました、しかし、私共も3年間の【KAIDEN】の開発とコロナ禍の影響で、製造販売する資金が底をつきましたので、良いものを世に出すためには、クラウドファンディングで皆様の力で、支援をして戴くしかないと決意するとともに、【KAIDEN】を一般家庭や余り資金力のない老人ホーム・地域の避難所や企業にも低価格で提供したい、又、今後の日本とSDGsを実践し、今後の利益の一部の10%前後で、【KAIDEN】セットを被災地に寄付する事で、社会に還元・貢献したいとの思いから今回のプロジェクトを決断致しました。
これまでの活動
1992年には、空調室外機用省エネルギー装置を開発して、某社に知的財産権を提供して、環境省の『ETV・優れた環境技術実証事業製品』の認定にも貢献し、又、その製品で埼玉県の革新事業計画にも認定されました、又、古くは37年前に、当時としては画期的な、磁力を利用した電子キーを東芝電機傘下で、私の叔母の黒田精密(株)に技術提供致しましたが、残念ながら当時は、強力で小型の磁石と強度の高い絶縁体が見つからない為に中段した後に、黒田精密(株)は東芝電機に吸収されるに至りましたが、そのような経験から、大事なプロジェクトは自分が全て立ち上げるべきだと決断致しました。
資金の使い道
先ずは、【KAIDEN】の製作資材費が55%、製作機器が10%人件費が20%になりますが、ご支援を頂く事で資材の大量購入により、原価の減少と一人親や障碍者の雇用と、生産設備の拡充による原価の減少。
次にハイブリッド発電機を、中国重慶の元国営企業『宗申通用動力機械公司』(昨年はアメリカのチャンピオンに年間数万台程度販売)から、アジア・アフリカ地域担当責任者との3年間培った信頼関係の下に、仲介業者を入れずに直接低価格で輸入することが出来ますので、PS3700で輸入経費を入れても、国内他社よりも50%から60%低価格で販売が可能です
下記は、ハイブリッド発電機PS6000Wタイプの画像です。※製造会社がモデルチェンジの可能性があります。
又、今後出来れば利益の10%程度を、先ずは災害の多い都道府県等に【KAIDEN】とハイブリッド発電機のセットを、SDGsの考えの基に、無償での提供を始めて行きたいと考えています、そして、資金の目途が出来次第、インバーター組込み式【KAIDEN】の開発に着手して、停電災害時に於いて人命に直結する、人工呼吸器や透析装置、生命維持装置等の精密機器に、低価格で安全確実に使用できるように開発致します。
下記はインバーター制御式ガソリン発電機の画像です。
リターンについて
1、【KAIDEN】Mサイズ・高防音タイプに『宗申動力通用機械公司製ハイブリッド発電機3700Wタイプ』税込63万8千円を35%以上ダウンの税込み41万円で又は、ガソリン発電機のリターンも『4000wタイプ』の選択が可能です、又、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・島嶼部を除いては、限定50台で送料込みセッティング費用込みでリターンいたします。
尚、島嶼部を除くその他の地域には、限定20台は送料無料ですが、セッティング費用は別途お願い致します。尚、設置場所が狭い場合には、基本開き戸を引き戸に変更出来ますが、防音性能が5%程度下がります。又、リターンは全部で数種類御座いますので、宜しくお願い致します。
実施スケジュール
2021年3月下旬には、リターン用の製品の製造準備とハイブリッド発電機の輸入手続き(納入には70日前後必要)を開始いたします。 4月下旬迄には、【KAIDEN】製造ラインの設備を完成させる事と【KAIDEN】20台以上の製造。 5月上旬には、【KAIDEN】だけのリターンを開始可能ですが、発電機と【KAIDEN】セットリターンについては、早くても6月上旬から7月になる予定ですので、リターンの完了は出来るだけ早期に出来る様努力致します。
最後に
冒頭にも記載致しましたが、2019年に特許出願をしてからの2年間に、開発と試作そして各種テストと研究を続けていく中で、新型コロナという感染症の発生による、今迄の生活と経済の危機に面するにあたり、避難所に行けない方々が増えていく事が明らかとなり、より一層、低価格での普及を早急に実現したいと考えていますので、皆様と社会の安全確保の為にも、ご支援を宜しく御願い致します。
【KAIDEN】のサイズ表(mm)
Sサイズ W800×D670×H900
Mサイズ W900×D770×H1000
Lサイズ W1000×D880×H1100
※【KAIDEN】単体の組立だけでしたら、基本的にドライバーだけで簡単にできます。
Nタイプ 72デシベル前後 工業地帯や民家が近隣にない地域用の防水性メインのタイプ。
※外郭のポリガル社製ポリカーボネート中空パネルにより6デシベル程度の吸音性能
MDタイプ 65デシベル前後 郊外の住宅地用のある程度防音性能を付加したタイプ。
※外郭の内部に吸音材の東京吸音25mmを使用して7デシベル程度の吸音力をアップ
HGタイプ 60デシベル前後 住宅地やマンションのベランダ等用の高防音タイプ。
※外郭の内部を耐火吸音材のエコパルトン20mmに変更して、5デシベル程度の吸音力アップ
SHGタイプ50デシベル前後 住宅密集地や高級マンション・ビル等用の超防音タイプ。
※耐火吸音材のエコパルトンを40mmに変更して、さらに10デシベル程度の吸音力アップ
尚、【KAIDEN】は殆どの小型発電機に対応可能ですが、各発電機の大きさや排気マフラーの位置等や形状に合わせて排熱経路と吸気ファンを設定致しますので、当社で取り扱いの発電機以外は、一部現地にてセミオーダーメイドと成りますので、事前に発電機のメーカーと型番等を御知らせ下さいます様、宜しく御願い致します。
募集方法については、All=in方式で実施致しますので、目標金額に満たない場合でも、計画は確実に実行致しますので、5月上旬位から先着順で順次リターンを必ずお届け致します。
※当初は人の手を経て、丁寧に【KAIDEN】を製作致しますので、誠に申し訳ありませんが、相当の期間を要すると存じますので、ご容赦ください。
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