2021/02/22 07:11

プロジェクト公開初日で目標金額の59%を達成いたしました!

ご支援いただいた皆様本当にありがとうございます

たくさんの方に「だし入り餃子+南部鉄フライパンセット」をお申し込みいただき、本当に嬉しく思っております。

今日は、本文では説明しきれていなかった「南部鉄製・最高グレードフライパン/Naked Pan(24cm)」の素晴らしさを知って欲しいと思い、記事を書いています

裏側にはNaked Panの刻印が刻まれています。技術力の高さが物語る美しい鋳肌。

このクラウドファンディングでご紹介している、「南部鉄製・最高グレードフライパン/Naked Pan(24cm)」は、私の店で特注している餃子鍋と同じ素材で作られたもので、

岩手県にある南部鉄器メーカー「及源鋳造(おいげんちゅうぞう)」でしか作られていない、特別な南部鉄フライパンです。

何が違うのかと申しますと、「表面温度が高いこと」「熱の入り方がやわらかいこと」が特徴でございまして、

何を調理しても、素材の持ち味が生きて、ふっくら美味しく仕上がるのです。

900度の熱で強力な酸化皮膜を作る「釜焼き(金気止め)」の様子

その理由は、Naked Pan(裸の鍋)という名前の由来でもありますが、

南部鉄フライパンの必須工程である、塗料によるサビ止めを施さず、

その代わり、古来より伝わる釜焼き(金気止め)と呼ばれる伝統技法で

フライパンを約900度の温度で真っ赤になるまで焼き込むことで、

表面に強力な酸化皮膜を作りだし、無塗装でありながらサビに強いフライパンに仕上げており、

塗料に遮られることなく、高い熱伝導率を維持していることにあります。

フレンチレストラン「ロレオール」のオーナーシェフ伊藤勝康氏もNaked Panを愛用するひとり

Naked Panは日本でも著名なシェフ達が愛用しており、私自身も使い込むうちにその良さを実感してまいりました。

今の時代ですとテフロンフライパンを使うことが主流かと思いますが、

是非、このNaked Panで調理した料理を一度口にしてみてください。

あまりの違いに驚かれるかと思います。

また、鉄と聞くと調理が難しいと心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、

Naked Panは表面に何も塗布していないおかげで、

油馴染みがとても良く、プロ向けの調理性能を誇りながら、家庭でも扱いやすいという嬉しい特徴を持っているのです。

私が岩手県の及源鋳造に製造依頼しに出張したときの写真。左から二番目が及川社長

及源鋳造では値引き販売を良しとしない、職人の価値を大切にする「ポリシー」を持って運営されており、通常はお安く提供することは無いのですが、

今回は及川社長が私のワガママを受け入れてくださり、この特別価格でご提供することが可能となりました。

ぜひ、この機会にオトクな価格 で「南部鉄製・最高グレードフライパン/Naked Pan」を手にしてください!

家庭の食卓が一気に変わることと思います。