みなさまにご支援して頂いたお陰で7日目にして目標金額を超え126%に到達いたしました。
当初想定もしていなかったスピードに驚きを隠せず、本当に嬉しく感じております。
皆様の応援の気持ちに励まされ、非常に厳しい運営状況の中ですが、前を向いて頑張ろうと勇気づけられました。
改めて心より御礼を申しあげます。
このクラウドファンディングは「支援のバトンをつなぐ」をテーマに掲げ、私の挑戦を通じて、他の飲食業界の方にも支援の輪を届けられないかと思いスタートしました。
本日はその立ち上げ以前にあった誕生秘話を綴りたいと思います。
ある日、「サプライヤーを巻き込んだクラウドファンディングを立ち上げたい」と顧客であった四天王寺大学で地域活性化・起業論を担当する天野准教授に相談しました。
MBAを持つ天野准教授は様々なアイデアを私に授けていただき、その中のひとつが「自身の舞台裏の公開」だったのです。
コロナ禍でクラウドファンディングに興味を持つ方は私のまわりにも実際多いのですが、未知への挑戦に不安を感じて諦める方が本当にたくさんいらっしゃいます。
このアイデアを実現できれば、私の挑戦によって他の人にも勇気を届けることができると思い、舞台裏の公開を決意しました。
実際、私はページ作りにとても苦労しました。中でも下調べには多くの時間を費やしました。
他のプロジェクトではどんなリターンを出しているのか、どんなエピソードを語っているのか、ひとつひとつ調べていくのはとても大変な作業でした。
実は、私も最初は下調べをせず原稿を書いたのですが、他と見比べると文章も構成も全くダメだと気づき、何度も修正を重ねて遠回りしました。
私が壁にぶつかって得たノウハウを記録にまとめれば、挑戦者が無駄な時間を使わずに済むと考えて記事を書いています。
私の舞台裏の公開が他の挑戦者の役に立ち、勇気を与えるきっかけになって欲しいと心から願っております。
「地域メディア:オオサカジン」を運営するプロライターの川本藍さまは先程ご紹介した天野准教授の教え子でもあり、四天王寺大学の卒業生です。
天野教授とは南河内の地域貢献ボランティアを通じて知り合い、今も二人で協力し南河内を盛り上げる活動されていらっしゃいます。
大学では人文社会学部の日本学科で文章表現を学ばれており、また、ブログなどで一般の人たちの文章を読むのが大好きということから、
誰もが持たない読み手の目線、そして、プロライターの文章作成/表現のノウハウを合わせ持っていらっしゃいます。
そのため、添削が非常に的確で、私も川本さんに何度も原稿チェックをしていただき、その効果を実感しました。
今回は特別に挑戦者サポートとして原稿チェックを無償で引き受けてくださいます。
川本さまは「オオサカジン」の運営母体である「ジェイ・ライン株式会社」に勤めていらっしゃいます。
社長の野上尚繁さまにもこの取り組みを承認して頂いており、本当に有り難いことに私も支援をしていただきました。
川本さまの本当の仕事は大阪で日々起こるニュースの取材や、オオサカジンブログの認知拡大にあります。
この挑戦者サポートは本当にありがたいことに無償ですが、その代わり条件がひとつあります。
以下に川本さまのメールをそのまま転載しておきます。
①クラウドファンディングの持ち込み企画に対してアドバイスをいたします。
②プロジェクトページでの訴求ポイント・文章校正などの改善点をお伝えいたします。
③ブログ・SNSなど様々なツールを活用し、クラウドファンディングの宣伝から終了後の告知までワンストップでお手伝いします。
④希望者は月間70〜100万PVのオオサカジンで公式タイアップを実施し、ブログへのアクセスやクラウドファンディングページのアクセスを支援します。
また、アドバイスは無料ですが、オオサカジン内でブログを立ち上げ、クラウドファンディングの活動記録を書いて継続していただくことが条件です。
クラウドファンディングは、あくまでも事業の過程ですから、その後の成功にはブログやSNSなどでの発信が欠かせません。
せっかくご縁を頂けるのですから、ブログを軸に他のSNSなどの使い方も一緒にレクチャーし、成功を後押しできるようにサポートしていきたいと思います。
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川本さまによるサポートをご希望の方は下記メールアドレスより御連絡ください。
私は飲食店でメニューブックやマニュアルを作っているため、そのお陰で画像や写真の編集が少しできます。
クラウドファンディング挑戦者にはそうした作業が苦手な方もいると思いますので、その場合は私がサポート出来ればと考えています。
私はプロでは無いので凝ったことは出来ませんが、以下のようなことでしたらお手伝いできます。
1.コラージュ写真の作成
2.小見出しの画像作成(原稿は挑戦者が用意)
3.写真画像の色味の編集、簡単な加工 です。
料金はいただきませんが、私の舞台裏記事を読んで本当に挑戦する意思のある方に限らせていただきます。
興味のある方は以下のメールアドレスに御連絡ください。あなたからのメールを心よりお待ちしております。
私と同じ地域の藤井寺で地産地消をコンセプトに掲げるイタリアン店「オステリアベッカフィーコ」のオーナーシェフ藤井学さんは天野准教授を通じて知り合った飲食店仲間です。
コロナ禍のオープンということから政府からの保障を満足に受けられていないことを知り、私のプロジェクトにもリターンを掲載させていただきました。
私の取り組みに触れたことがきっかけでコロナ禍で苦しむ生産者さんを救うためのクラウドファンディングを立ち上げる予定をされていらっしゃいます。
まだ近しい人だけですが、こうして挑戦を決意した人が現れたことを本当に嬉しく思います。この活動が、他の方たちにも届いて欲しいと思います。
藤井シェフのプロジェクトについては、また後日お知らせさせていただきます。
私は有り難いことにクラウドファンディング挑戦2日目にして目標金額を達成いたしました。
今は取り組んで良かったと思えていますが、「ページを公開」というボタンを押す前は不安でたまりませんでした。
その後、みるみる内に支援が広がり、たくさんの応援メッセージを目にした時の感動は忘れられません。
他のクラウドファンディング挑戦者にも同じような気持ちを味わって欲しいと思います。
私の力は小さなものですが、この活動が少しでも多くの人たちに広まり、勇気を届けるきっかけになればと思っています。
残り30日間、舞台裏の公開、そしてサプライヤーさん支援を最後まで全力でやり抜いてまいります。