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東京山谷で野宿生活を送る人がコロナ禍の冬を越すための緊急支援をお願いします!

【緊急宿泊4月15日迄・巡回看護とごはん配り継続】 緊急事態宣言下で山谷で野宿をする人たちの状況が厳しくなっています。「一時的に宿泊させてもらえないか」「自分より高齢で健康状態がよくない仲間をなんとかしてほしい」という相談の声がありました。緊急宿泊、食事提供、巡回看護の資金をご協力頂けたら幸いです。

現在の支援総額

1,676,000

83%

目標金額は2,000,000円

支援者数

177

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/26に募集を開始し、 177人の支援により 1,676,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

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東京山谷で野宿生活を送る人がコロナ禍の冬を越すための緊急支援をお願いします!

現在の支援総額

1,676,000

83%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数177

このプロジェクトは、2021/01/26に募集を開始し、 177人の支援により 1,676,000円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

【緊急宿泊4月15日迄・巡回看護とごはん配り継続】 緊急事態宣言下で山谷で野宿をする人たちの状況が厳しくなっています。「一時的に宿泊させてもらえないか」「自分より高齢で健康状態がよくない仲間をなんとかしてほしい」という相談の声がありました。緊急宿泊、食事提供、巡回看護の資金をご協力頂けたら幸いです。

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クラウドファンディング、残り1日となりました!
応援してくださった方々、本当にありがとうございます。報告になかなか時間が割けずにいて歯がゆい思いをしているのですが、やっと4つめの活動報告を。

日中は山谷で時間を過ごしつつ、夜は隅田川の首都高高架下で寝ていらっしゃる野宿の方たちも多くいらっしゃいます。
元々玉姫公園で野宿の人のお友だちが隅田川にいる、というので昨年夏頃に紹介されたことがきっかけなのです。のちのち白髭橋北側にも行くようになり、あれ、センター前でお会いしましたね、という方も多くて自転車で出かけて、皆さんに声をかけながらごはん配ってきております。

中にはちょうど起きていて(私たちが起こしてしまう人もいるのですが)話をしたいモードの方たちもいて長い時間お話されることもあり。
・最近缶の値段がキロ67円から140円台に上がって生活が楽になった
・生活保護の人もお金がなくなったら缶集めしている人がいる(ネガティブに捉えるよりは自分で何とかしようとしている)
・空き缶置いていたら盗まれることもある

中でも色々助け合って困っている人(受給者の人も含めて)にお金を融通し合っている話をよく聞きます。助け合いの世界だなぁ、といつも思います。(ただ度を超えて返せなくなるとと友情に響くので時に要注意だったりします。)

中には独自論として
・炊出しとかなくなったら山谷はもっとよくなる
と仰る方も…。

あ、ごはん配りは大丈夫かしら?と思っていると、「あなたたちは本当に慈善活動としてやっているのが分かる」と言ってもらってホッとしたり…。
とりあえず文句言う人であっても誰であっても変わらずできる限り公平に接していこうと思う瞬間ですね。(今はないですけどどやされたりすることもあるのです。)

・ここ(山谷)だったら何とか生きていけると思って人がやってくる

いい面悪い面あるのですが、生きていく選択をするために来るのだと思うと、山谷という場所の希少性が伺えます。世の中に絶望したとしても生きていける場所がある、実はこれってすごいことなのでは、と! 悪く言われることもありますが、これをどういい方向に持っていけるのか、いつも考えてしまいます。

隅田川で週に一回ごはん配り、そしてやはり具合が悪いという人がいるので月に一回巡回看護で隅田川にも行こう、ということになりました。

高血圧でもあり最近頭痛が酷い、家族でくも膜下出血だった人がいる、というので心配して看護師さんと一緒にでかけました。
服薬の話をしつつも、結局お話がちょっとした治療?のような側面もあってお話長くなります(笑) 医療を受けるのを頑なに拒む人も多いのですが、話をしてくれるようになると信頼関係が段々出来てきて、何かあった時に医療に繋ぐことができる手助けができるかな、と、その敷居を下げる作業をしているんだと思います。

そして人柄もさることながらコミュニケーション能力が高い看護師平さん、巡回看護で貴重な役割を果たしてくれています。平さんをはじめとした理想を共有する仲間と巡回看護、継続していくことになっていますのでまた別の場ででもご報告できればと思います。

そして実は本日、ずっと膝が痛くて治したい、病院に連れて行ってくれと治療を決意した人と病院同行のまち合わせの日。先々週もあんなに約束して待ち合わせしたのに約束の時間に周辺を探しても見つからず…
と思ったら後で偶然会った時に聞くとうっかり忘れていたらしいです!笑
今日はお会い出来ますように。

気を長く、多少うまくいかなかったり失敗したりしても、変わらぬスタンスで継続していくこと。これが山谷での支援の形だな、と思いつつ日々歩んでいっております。

2021年4月10日、義平真心

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