▲2021年のパレード開催に際して作成したマガジン
皆さん、こんにちは。さっぽろレインボープライド実行委員1年目のゆうきです!
まずはじめに、既にクラウドファンディングにご協力して下さった方々、本当にありがとうございます。
皆さんのご期待に応えられるよう、今年もパレードを忘れられないイベントにするために努力していきたいと思います。
さて今回は、さっぽろレインボープライドの活動報告ということで、僕は実行委員会が毎年発行している「マガジン」制作の裏話について書いていきたいと思います。
私たちは毎年、「マガジン」という各所に配布するための雑誌を制作しています。その内容は様々で、楽しんで読んでいただけるものになっています。今回のトップ画像にある冊子は、昨年私たちが制作したマガジンです。
その中で、僕は性感染症と性教育についての記事を担当することになり、つい先日、性教育などを専門に取り組んでいる2人の方にインタビューをしてきました。
今まで誰かにインタビューをした経験がなかったので、ワクワクする気持ちがあるのと同時に、少し緊張しながら、インタビューの準備を進めていきました。
インタビュー当日も、いざ始まる前はまだ緊張が残っていましたが、お互いの自己紹介が終わるころには緊張は消え、その後行ったディスカッションを楽しむことができました。
ディスカッションは性感染症検査と、それについて誰かと話し合う難しさについて話し合う事から始まりました。この話題は共感できる人が多い気がします。特に若い人にとって、セックスについて話すことはとても難しくなりがちなのではないでしょうか。
僕自身も今まで、性感染症について誰かと話す機会があった際、あまり気楽に話すことができなかったのを覚えています。しかしながら、インタビューを通じて、性感染症について正しい知識を皆で共有することの大切さを改めて認識しました。
このように、実際に皆が経験したことを基にディスカッションをしながらインタビューを進めていき、性感染症のほかにも様々な話題についてお話を聞かせていただくことができました。
残念ながら、僕たちが今回ディスカッションをした内容すべてを記事の中に収めることはできませんが、以上のような内容をまとめて、皆さんが性感染症と性教育について学びつつ、楽しめるような記事を現在制作しています。
もちろん、他にも様々な記事があるので、皆さん楽しみにしていてください。
マガジンは様々な場所に配布させていただく他、クラウドファンディングにご協力して下さった方々(※お礼のメールのみのプランをご希望の方は除く)にも送らせていただきますので、皆さんに読んでいただけることを楽しみにしています!
ここまで読んでいただきありがとうございました、今回の活動報告はここまでです。
次回の活動報告ブログの更新予定日は5月23日です。是非次回以降もご覧になってください!