2021/05/14 02:31

ペルーアマゾンにある先住民の集落での黒ムクナ豆の収穫後天日干しの様子です。

以前はこの地域の先住民の人たちは、麻薬であるコカの栽培をしてマフィアに搾取されていました。

約30年前に東京農大OBの鈴木孝幸さんが、コカ栽培に変わる換金作物としてカムカムを栽培するよう指導しました。先住民の生活を現金収入及び雇用安定の観点からサポートする体制は、今、黒ムクナ豆が混作作物として加わった今でも変わりません。

ペルーアマゾンにおける持続可能な農業開発の良い例と言えます。


ペルー産黒ムクナ豆はこのように生産されています。先住民の生活安定を向上させるために、ぜひあなたのご支援で日本の皆様にペルー産黒ムクナ豆を広めましょう!