はじめに・ご挨拶

Hola!はじめまして。私は農業の勉強をしにペルーへ留学していた岩田と申します。現在は会社員の傍ら、ペルーの価値ある作物を日本に届けたいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと

黒ムクナ豆は緑肥作物で、ペルーアマゾンのカムカム農園で土壌を肥やすために植えられています。収穫される豆は有効成分を多く含み、パーキンソン病をはじめとする病気の症状を緩和したり、ボディビルダーのサプリメントとしても用いられています。ミロのようで100%自然のものであるこの豆を日本の方々に知ってもらい需要を開拓するのが本プロジェクトの目的です。

プロジェクトをやろうと思った理由

ペルーアマゾン地帯では古くから麻薬の原料となるコカの栽培が盛んでしたが、貧しい先住民の農民の収入源として東京農大OBの鈴木孝幸さんが、換金作物となるカムカムの栽培を広めた背景があります。カムカムはビタミンCをレモンの60倍含むスーパーフルーツです。

このカムカムの農園に混栽されているのが黒ムクナ豆です。元々は中米で緑肥としてトウモロコシと混作されておりましたので、南米ペルーでは植えられていなかった作物でしたが、鈴木さんが導入しました。ムクナ豆は窒素固定で土壌を肥沃にし、地面を覆って日陰を作るため雑草を抑えます。また元来虫の食害に強い植物である為、農薬を必要としません。カムカムを守り育てているコンパニオンプランツと言えます。

この黒ムクナ豆を収穫したものを、日本の方々の健康に有効利用したいのです。

黒ムクナ豆にはLーDOPAと呼ばれるアミノ酸が含まれ、摂取すると脳内でドーパミンが生成される為うつ病などの精神疾患をはじめとする様々な病気に効能があるとペルーでは言われています。また黒ムクナ豆の摂取はテストステロンを増やす為、筋肉や骨を増強させます。さらに免疫力増強や抗酸化力を併せ持つという研究もあります。

ペルーでは神経科のお医者さんがパーキンソン患者さんへ摂取を勧めており、想像以上に症状が改善したため評判になっています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

また、鈴木さんの元へはアメリカなどのボディビルダーからも問い合わせが増えてきているとのことです。現在なんと15か国から注文があるといいます。

日本では江戸時代からハッショウマメと呼ばれ栽培されています。この国内産のムクナ豆パウダーも試しましたが、ペルー産黒ムクナ豆の効果は抜群でした。これはもともと熱帯性作物であるからなのでしょう。適地適作の収穫物は栄養価も高いのです。

ペルー産黒ムクナ豆は広大なペルーアマゾンの農場で有機無農薬栽培されており、現地の先住民の方にとって雇用創出となり感謝されているのです。

この素晴らしい黒ムクナ豆の効能を是非日本の方々に享受してもらいたく今回のクラウドファンディングを考えました。

 

これまでの活動

ペルーアマゾンのカムカム農園で半年ほど過ごさせてもらった私は、ペルーの植物の力に魅了されました。これらの植物の魅力を日本に伝えたく思い少量で個人輸入をはじめ親戚友人に配って歩いたのが始まりです。

その後、初心者ながらネットショップを立ち上げました。

ですが個人でPRするのには限りがあり、また自分の資金不足で輸入の機会もストップしていました。

そんな中、このクラウドファンディングの仕組みを知り、私でも日本人の健康増進とペルーの先住民農家の現金収入向上に貢献できるに違いないと支援を仰ぐことを決めました。


資金の使い道

皆さんにご支援いただいたお金は全て新聞広告代に使わせていただきます。


リターンについて

一口1000円→心を込めたお礼の手紙
一口2000円→お礼の手紙+可愛いリャマの小物🦙
一口5000円→数量限定30口/お礼の手紙+可愛いリャマの小物🦙+カムカムジュース2本

実施スケジュール

2021年4月15日より募集を開始

2021年6月15日締め切り

2021年7月上旬発送開始

最後に

健康を富とされる日本の皆さんと、ペルーアマゾンの農家の方々がどちらも利益を受ける、ウィン-ウィンの流通の仕組み作りの第一歩を一緒に進めましょう!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

どうぞよろしくお願いします。


  • 2021/05/23 07:27

    この美味しそうなパウンドケーキは、ペルー産黒ムクナ豆とのコラボ商品で、多くの人に黒ムクナの魅力を知ってもらいたいと、商品企画しました。食べて美味しいだけでなく、体にも心にも良い♡これはなによりも、黒ムクナの成分Lドーパのおかげです。ペルー産黒ムクナ豆が少しでも多くの人の目に留まるように、そして...

  • 2021/05/14 02:31

    ペルーアマゾンにある先住民の集落での黒ムクナ豆の収穫後天日干しの様子です。以前はこの地域の先住民の人たちは、麻薬であるコカの栽培をしてマフィアに搾取されていました。約30年前に東京農大OBの鈴木孝幸さんが、コカ栽培に変わる換金作物としてカムカムを栽培するよう指導しました。先住民の生活を現金収入...

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