ご支援ありがとうございます。
今日は「エッセイコンテストを実施した感想」について書いてみたいと思います。
一言でいうなら有意義な経験を積めました。(乏しい語彙力ですみません)
まずは、たくさんの方の「北九州愛」を読めたこと。100人いれば100通りの「北九州愛」があるんだなと感じました。
まっすぐな愛情、複雑な愛情、エッセイにはいろいろと綴られていました。
実は、私自身が持つ“北九州に対する感情” もいろいろ複雑です。「北九州のことが好きでしょ?」と聞かれても、「はい!」と自信を持って答えられるか分かりません。
でも、Uターンして2年経ち、北九州が魅力のある場所であること、ポテンシャルが高いこと、面白い人がたくさんいることはよく理解できました。これらを市内外に伝えることが私のミッションだと思っています。
次に、多くの方にご協力いただけたこと。5つもの事業者さんにご協賛いただけたのはとても嬉しかったです。
ITOHENさん、株式会社岡崎デザインさん、十亀酒店さん、響灘菜園株式会社さん、旅道具と人-HouHou-〈ホウホウ〉さん、海のものとも山のものとも分からないコンテストに賞品をご提供いただきありがとうございました。
エッセイコンテストの告知用動画もFuture Studioさんに作っていただきました。しかも素敵な声のナレーション付きで。
審査員も、作家の葉月けめこさん、現北九州市議会議員の井上純子さん、シンガーソングライターの池端克章さんという北九州出身の方に務めていただきました。
ひとりで立ち上げた「エッセイコンテスト」でしたが、周りの方のご協力がなければ最後までやり遂げることはできなかったでしょう。
周囲の方の支えで自分が活動できていることを改めて感じることができました。
今回、実際に「形あるもの」にすることで、「なんかインターネットでこちょこちょやってる」というイメージから脱することができるのではないかと考えています。
私の活動の分岐点になりそうですね。