たくさんのご支援、誠にありがとうございます。
この投稿が公開された時点で、クラウドファンディングは残り60時間です。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングを始めたとき、「どうして紙のエッセイ集を作ろうと思ったんですか?」と聞かれました。
「Webでいつでも読めるのに、紙のエッセイ集なんて作らなくてもいいんじゃない?」と考えたこともありますし、実際にそういわれたことも。
確かに、現時点でスマホさえ持っていればいつでもどこでも誰でもエッセイを読むことができるのに、わざわざ紙のエッセイ集を作る必要性って少ないんですよね。
でも、そもそもキタキュースタイルやエッセイコンテストの存在自体を知らない人にエッセイを読んでもらおうと思ったら、やはり紙のエッセイ集は必要なんですよね。
それに、キタキュースタイルやエッセイコンテストのことを知っている人も、エッセイを読むのにわざわざキタキュースタイルに何度もアクセスすることなんてしないでしょう。
実際に「両親に読ませたいから紙のエッセイ集にしてほしい」「たくさんの人に読んでもらうために紙のエッセイ集を作っていろんな場所に置いてもらったら?」などの声もいただきました。
私個人としても、キタキュースタイルをオンラインのみでの活動で終わらせたくないと考えていたこともあり、紙のエッセイ集を制作することを決めました。
今回、クラウドファンディングを実施したことで、分かったことがあります。
それは、ローカルWebメディア運営という私の活動を応援してくださっている人がたくさんいるということです。
北九州市のローカルWebメディアの運営者として、そしてライターとして、応援してくださる方の期待に応えられるような活動を今後も続けていきたいと思います。