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ご支援ありがとうございます。今日は、エッセイコンテストで苦労したことについて書いてみたいと思います。正直、大小いろんな苦労がありましたが、一番苦労したのは「コンテストの存在を知ってもらうこと」でしょうか。応募数が少なければ、コンテストそのものがショボく感じてしまいますので、応募数を増やすためにまずはこのコンテストを知ってもらうことに注力しました。まずは、最優秀賞の賞金を10万円に設定。当初、5万円とする案もありましたが、インパクトを重視し10万円にしました。賞金はスポンサーが負担するものでもないので、当然全部手出しです。なかなかにつらい負担でしたが、ここで5万円をケチったことでコンテストがショボくなることだけはどうしても避けたかったので、気合いを入れて賞金を増額しましたwローカルのエッセイコンテストで「最優秀賞の賞金が10万円」というものはそんなにないので、それなりのインパクトは出たと思います。SNS広告も出稿しました。北九州市民に届けばいいのでターゲティングは楽でしたが、そもそも広告を見た人が「10万円は魅力だけどキタキュースタイルって何?信用できるサイトなの?」みたいな印象を持ったのではないかと想像しています。Webメディアとしての知名度と信頼性が欠けている状態での広告では効果も出づらい、といったところでしょうか。ここは大きな反省点でした。ですが、コンテストを最後まできちんと開催することで、Webメディアとしての知名度や信頼性がアップすると考え、何が何でも最後までやり遂げようと決意しました。正直、事前告知について個人的には満足していませんが、審査員の方、協賛事業者の方が告知に協力してくださったこともあり、最終的なエントリー数は100件を超えました。何とか形にはなったかなと……次回の開催では、その10倍くらいのエントリー数を集めたいですね……市民の1,000人にひとりが応募ってすごくありませんか……?