きづなFilmプロジェクトの活動報告をご覧いただきありがとうございます!さて、前回に引き続き、2年前に描いていた構想を公開したいと思います。▼2年経っても変わらないイメージTOPの画像は、私が実際にイメージしていたきづなFilmの撮影サービスの中身です。今回のクラウドファンディングで公開しているプロジェクトの内容と、ほぼ変わらないなと思います。プロジェクトページにもアップしていますが、撮影内容のイメージも「日常」や「自然な姿」にこだわっていきたいなと思っています。▼スタートするまでの壁しかし実際、この構想をしてからクラウドファンディング開始までに2年かかりました。ここまでイメージは固まっていたのですが、これを実行するためには、様々な壁がありました。。。「つくりたい!」の気持ちは強かったのですが、一番大きく引っかかったのはオリジナルのBlu-rayケースです。一般的なプラスチックのケースにすれば、スムーズに進んだのかもしれませんが、そこはどうしてもこだわりを捨てきれず。依頼しようと思っていた会社さんは、制作の最低ロット数が大きくイニシャルコストのハードルが高かったため保留…そこから、別の方法を探ろうと、革製のケースを検討(個人的に革製品が好きなのもあり)しましたが、断念。知り合いに、木工屋さんを紹介してもらいオリジナルケースの試作を依頼し、何度か打合せ&試作品制作をしてもらいましたが上手く進まず…。ずっと頭の片隅にこのプロジェクトのことはありながらも難航していましたが、最終的にケースの制作は一番最初に依頼を考えていた「白崎ケース店」さんにお願いすることを決断。▼決断からの加速昨年の秋ごろに東京のショールームを訪れ、様々な素材や、デザインのイメージを見せてもらいながら打合せをしました。私のような個人に対しても、すごく丁寧に対応していただき、色々と要望を伝えながらお話をしていると、できることの幅が広すぎて約2時間近く打合せをしましたが決まらず…。笑後日、素材のサンプルなどを関西に送っていただき、手に取ってくれる人のことを考えながらじっくりと決定。大きな壁を乗り越えたことで、「きづなFilm」のプロジェクト開始まで一気に加速したように思えます。