2021/03/01 09:29

昨年、お店をオープンするか、しないかの時期に

Instagramで相互フォローしていた

とある猫カフェさんの事を思い出します。

ちょうど、コロナで営業自粛ムード

しかし、法律上は今回も緊急事態宣言があっても、猫カフェは規制対象のお店ではありませんでした。

また、その猫カフェさんも始めたばかりの為、私のお店と同じで補助等ありませんでした。

Instagramでどうしてるかな?と見てもお休みが続いていました。

ある日、DMで猫達を預かってもらえないか?の問い合わせが…

コロナの影響が酷く辞めることにしたとの事。

この頃は、頭数が当店もいっぱいで受け入れ出来ずお断りしましたが、心配でDM

ひとまず、猫達の行先は決まったとの事でした。ほっとしましたが、それ以上に辛い決断だったと思います。

何日も何日も悩まれた答え

いっぱい泣いたと書いてありました。

この時、私自体クラウドファンディングをあまり知らなかった…

知っていたら、伝えてたらあのお店は今もそこで、猫達と一緒にお店をやっていたのかもしれない。

DMの最後の方には、落ち着いたらご連絡します。とありました。

しんどいと思います。そして、何も出来なかった自分もいます。

昨年は多くの猫カフェも経営難等で無くなりました。

保護猫カフェ、第1種動物取扱業

保健所から営業で許された資格です。昨年から、法律が厳しくなり以前のように簡単に取れなくなりました。

また、この第1種動物取扱業は、ペットショップやブリーダーさんと同じ法律の中で運営しています。

今、また法案が変わるように進められていますが、小さな猫カフェでテナントを借りている保護猫カフェはかなり厳しいかも知れません。

コロナ以外でも、経営難を他の収入源がないと維持出来ないのも現状です。

保護猫カフェと言う間口がせばまれば…

新規に個人で参入も難しい業種となった今

保護猫カフェ、1つ1つを維持しないと間口が減っていくのです。

私は、昨年  いっぱいいっぱい泣いた

猫カフェさんを忘れる事が出来ません。

猫を愛して開いたお店。

その方に、私達のお店は頑張ってます。貴方の気持ちも

続けたくても、色々な事で続けられなかった思いも忘れてはいけないと思って、その分この子達に向き合っていきますと。

どうか、この子達を守れる基盤となるお力をお願いします。