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シームレスシアター「島守のうた 〜あした天気にしておくれ~」を全国へ届けたい!

太平洋戦争時、唯一の地上戦となった沖縄戦。20万人以上の命を救ったと語り継がれ多くの命を今に繋いだ「島守」の存在を全国の人に届けたい!そのための第一歩として舞台動画配信に挑戦。撮影延期となっている映画「島守の塔」と連携し、順延となった栃木県での公演(戦時沖縄県警察部長・荒井退造の故郷)を目指します!

現在の支援総額

24,000

1%

目標金額は1,500,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/14に募集を開始し、 7人の支援により 24,000円の資金を集め、 2021/03/21に募集を終了しました

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シームレスシアター「島守のうた 〜あした天気にしておくれ~」を全国へ届けたい!

現在の支援総額

24,000

1%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数7

このプロジェクトは、2021/02/14に募集を開始し、 7人の支援により 24,000円の資金を集め、 2021/03/21に募集を終了しました

太平洋戦争時、唯一の地上戦となった沖縄戦。20万人以上の命を救ったと語り継がれ多くの命を今に繋いだ「島守」の存在を全国の人に届けたい!そのための第一歩として舞台動画配信に挑戦。撮影延期となっている映画「島守の塔」と連携し、順延となった栃木県での公演(戦時沖縄県警察部長・荒井退造の故郷)を目指します!

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【はじめに・ご挨拶】

本プロジェクトに目を留めていただき、ありがとうございます。

「島守のうた~あした天気にしておくれ~」舞台プロデューサー、西平博人です。

島守のうた実行委員会(実行委員長:南 信乃介)は、2018年那覇市てんぶすホール、2019年てだこホールにて舞台演劇「島守のうた」を上演し、戦時の沖縄県知事 島田叡氏、警察部長 荒井退造氏を主軸に、戦後生き延び沖縄を復興した方々を熱演しました。

そして戦後75年を迎えた2020年にも、栃木県宇都宮公演、沖縄市民小劇場あしびなーで公演を予定していましたが、コロナ禍のなか、出演者及びスタッフ、そして観客の安全を第一に考え舞台公演を断念しました。

しかし、コロナ禍においても、2020年…戦後75年の節目に沖縄戦時の大きな困難を生き抜いた先人たちの思いを受け継ぎ物語として発信することが大切と考え、シームレスシアター「島守のうた 〜あした天気にしておくれ〜」として創作した舞台を収録し、動画配信という形で沖縄のみならず全国に発信することにいたしました。

以下、「島守のうた実行委員会」会長・南 信乃介からのコメント動画です。



【このプロジェクトで実現したい"2つ"のこと】

<先人たちの想いから「勇気を伝える舞台動画配信」を実現、全国へ届けたい!>

コロナ禍の不安という黒い雲が社会全体を覆っています。

かつて戦争という、より大きな黒い雲を払拭すべく命をかけて戦った先人達の物語を、沖縄から島田叡の故郷である兵庫、荒井退造の故郷栃木、そして全国へ届けることで、視聴された皆様に勇気を届けられると信じています。

本作品はオンラインでの有料配信となります。
視聴チケットは「teket」にてご購入いただけます。

【「teket」購入ページ】
https://teket.jp/711/2777
■購入ページより「チケット購入」をクリック。
■「オンライン視聴チケット」をクリック。枚数を選択。
■内容を確認後、「購入へ進む」をクリック。
■支払方法を選択(クレジット決済、コンビニ支払い)
■購入確定後、確認メールが送付されます。配信当日までメールの保管をお願いいたします。


<順延している「島守のうた~あした天気にしておくれ~ 栃木県公演」を実現させたい!>

昨年 上演予定で、コロナ禍にて延期となった舞台「島守のうた」栃木県公演。
作中にも多くの沖縄県民の命を救った当時の沖縄県警察部長として登場する「荒井退造」。
荒井の故郷である栃木県宇都宮での本公演を実現し、舞台を通して沖縄の想いを伝えたいです。
(来年は島田知事の故郷、神戸での公演も予定しています。)


【それぞれの決意と覚悟、プロジェクト実施に至った理由】

<舞台の共創、過去と現在それぞれの困難の乗り越え方の発信>

今回、舞台演劇プロジェクトを企画するにあたり非常に悩みました。
コロナ禍の現状、役者さんをはじめとして関わる皆様に多大なご迷惑をかけることになるのではないか…。集客の難しさから採算が取れない事になるのではないか…。
まず責任を負うプロデューサーとして、改めてこの作品と向き合いました。
そして、『この作品は「戦争」というもっと大きな困難に立ち向かった先人たちの物語であり、現代を生きる我々にも通ずるものがある』ということに気付かされ、本プロジェクトを立ち上げ、現在困難に立ち向かっている多くの皆様へ「生きる勇気」を伝えようと決断した次第です。

次に、現在コロナ禍にて苦しんでいる、役者、演出、脚本、技術スタッフ、劇場、制作スタッフ―――  それぞれとまた”舞台を共創したい”という想いもありました。我々はコロナ禍にて厳しい状況に陥っていますが、「新しく共創する道」を見つけるため、困難ではあるが挑戦する覚悟を持ちました。

撮影本番前、ソーシャルディスタンスを保っての円陣

また、舞台コンテンツとしてコロナ禍の現状から生まれる新しい可能性を感じた点もあります。
具体的には会場収容限界以上の集客、今まで「舞台演劇の観劇が難しかった層」への新規顧客開拓です。

・遠距離だから行けない(県外含む)
・予定が遅れ間に合わなかった
・小さな子どもがいて行けない
・当日体調を崩した
・敷居が高い

こういった声をネット客と仮定し、コロナ後にも繋がる集客の幅が広がる可能性があるのではないかと感じたのです。

以上が本プロジェクトをやろうと決めた理由です。


【これまでの活動実績】

●2018年3月 那覇市テンブスホールにて上演。
・市内の中高生らと協力し、史実に基いた舞台を熱演。

●2019年6月 浦添市てだこホールにて上演。
・浦添市主催、市内高校生含む約30人と作り上げた舞台。

両公演ともに「劇を通して平和への想いを次の世代へと受け継いでいく」という意志を、多くの観客へ届けました。


【資金の使い道】

今回、ご支援いただきました資金につきまして、下記内容にて充当させていただきます。

●延期となった栃木公演への準備金
●舞台制作費 、舞台動画配信への創作費用
●リターン内のシンポジウム、壕内ツアーでの人件費など。


【リターンについて】

①zoomシンポジウム視聴参加チケット

●映画「島守の塔」、シームレスシアター「島守のうた」関係者のクロストークです。
●こちらのリターンをご支援いただいた方に、後日 視聴用URLをメール送付いたします。
※シンポジウムは4月以降を予定しております。決まり次第ご連絡をさせていただきます。
※緊急事態宣言など状況に応じて登壇者等の内容が変更となる可能性があります。予めご了承ください。

②「県庁警察部壕」解説付き案内ツアー

●島守のうた実行委員会 会長・南信之介による県庁警察部壕の案内ツアーです。
●1時間/1回。各回定員15名まで。※先着50名限定
●3月~5月内に実施予定。
●現地集合・現地解散となります。
(※交通費・旅費は各自で自己負担となります。)
※新型コロナウイルス感染症予防対策のため、備考欄に「氏名・メールアドレス・お電話番号(緊急連絡先)・ご住所」を必ずご記載ください。
※緊急事態宣言など状況に応じて内容が変更となる可能性があります。予めご了承ください。


【プロジェクト実施スケジュール】

2020年11月 稽古スタート
2020年12月20日(日) 沖縄市民小劇場あしびなーにて舞台撮影終了、動画編集。
2021年2月27日(土)〜3月6日(土) 動画配信。
2021年3月20日(土) クラファン終了。
2021年3月21日(日) 以降、順次リターン送付。


【最後に -プロデューサー・西平博人コメント-】

プロデューサー 西平博人ここまでご拝読いただき、ありがとうございます。

あらためまして、「島守のうた~あした天気にしておくれ~」
舞台プロデューサーの西平博人です。

戦争という最悪な状況に立ち向かい多くの命を今に繋げた先人たちの想いを、コロナ禍での舞台表現によって届ける今回のプロジェクトを「シームレスシアター(継ぎ目のない舞台、途切れさせない舞台)」と名付け、皆様にお届けいたします。

舞台演出では、密を避ける為に舞台・客席などを使用するなど劇場全体を表現フィールドにした事で、コロナ禍においての新しい劇場の活用方法を実現することができました。

この舞台動画を県内、県外、海外へ配信することで、物理面・心理面における舞台と客との「距離という継ぎ目」を無くし沢山の皆様と繋がる事が、新しい顧客層を舞台へと誘うと確信しています。

そして、動画を視聴し「生きる勇気」を届ける事ができた時、戦時中と今という「時代の継ぎ目」も取り払われ、命の大切さという想いを共有できる事でしょう。

コロナ禍で不安の真っ只中にいる社会へ勇気を伝える作品に仕上げました。
是非、たくさんの方に視聴していただきたく思います。
そして、このプロジェクトからコロナ禍という困難においても「舞台演劇を途切れさせない」システムを確立させ、これからも舞台と共に歩んでいきたい所存です。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 【このあと19時から!配信イベント】19:00~20:30『もっと知ってもらいたい!楽しく学ぶ「島守のうた」会議』@SOUNDSGOODただいまリハ中!制作スタッフの舜&ゆっきー、一生懸命 準備に励んでいます。配信イベントにはゲストも来ますよ♪配信は19時より下記からご覧いただけます↓https://youtu.be/IOXPr16OxbMどうぞお楽しみに! もっと見る

  • 本プロジェクトに目を留めていただき、ありがとうございます!はじめまして、「島守のうた実行委員会」です。本作品は太平洋戦争時、唯一の地上戦となった沖縄戦のなか、県民の避難誘導に尽力し、20万人以上もの命を救ったと語り継がれる「島守」たちの物語となっています。主要人物は、沖縄戦時下の県知事・島田叡氏、県警察部長・荒井退造氏。島田氏は兵庫出身、荒井氏は栃木出身であるにもかかわらず、「鉄の暴風雨」といわれた沖縄戦の中、率先して県民の疎開に尽力されたと言われています。沖縄という島を守ってくれた彼らの功績こそが「島守」と呼ばれる所以です。過去の公演内容「島守のうた」は、2018年・2019年の過去2回、沖縄県内で舞台公演が行われました。去る2020年6月には、荒井氏の故郷である栃木県での公演が予定されていましたが、コロナ禍に見舞われやむを得ず延期に…。また、2020年は沖縄戦後75年となる節目の年でもありました。戦争という異常な状況の中、生き抜くことを目指した「島守」たちの存在、生きる勇気。コロナ禍という非常事態の現代を過ごす我々にも、「生きる勇気」はあるはずだ。先人たちから受け継がれてきた・語り継がれてきたその勇気を途絶えさせてはいけない。より多くの人々へ「生きる勇気」を届けたい・・・!出演者・制作・技術メンバー全員そんな想いのもと、今回のチームメンバーが集まりました。県内で活躍する8名の役者さんをはじめ、制作陣・技術スタッフが力を合わせ、数多くの団体・企業さまにお力添えをいただき、本作品を無観客・事前収録。撮影から2週間後も全員が健康で、撮影自体は無事にクランクアップを迎えることができました。この作品を2/27(土)~3/6(土)の1週間、有料アーカイブ配信で、県内外・国内外を問わず「シームレス(継ぎ目がない)」にお届けすることがまず一つ目の目標。そしてもう一つの目標は、順延となってしまった県外公演の実現!取材いただいた記事・告知出演の様子すでに県内外の各メディアの皆さまに、公演について取材記事を掲載していただきました。走り出したばかりの本プロジェクト、何卒お力添えをいただけますと幸いです。応援のほどよろしくお願いいたします! もっと見る

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