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現役司法書士によるオンラインサロン「ゆい友ルーム」を作りたい!

「大切な人に想いを伝えて絆を深め、豊かな人生を送る人を増やす」を理念に掲げる司法書士の高はしトモ宏が、遺言書をフックにしたオンラインサロンを4月1日に開設。サロン開設や運用、広告のためのクラウドファンディングにチャレンジします。

現在の支援総額

2,006,280

401%

目標金額は500,000円

支援者数

160

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/25に募集を開始し、 160人の支援により 2,006,280円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,006,280

401%達成

終了

目標金額500,000

支援者数160

このプロジェクトは、2021/02/25に募集を開始し、 160人の支援により 2,006,280円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

「大切な人に想いを伝えて絆を深め、豊かな人生を送る人を増やす」を理念に掲げる司法書士の高はしトモ宏が、遺言書をフックにしたオンラインサロンを4月1日に開設。サロン開設や運用、広告のためのクラウドファンディングにチャレンジします。

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みなさん、いつも応援ありがとうございます。

遺言伝道師はしトモです。


今日の活動報告は、プロジェクトのリターンのひとつにもなっているワークショップ「The Last Word~明日やってくるさよならに向けて、大切なあなたに遺す言葉を綴る~」の参加者インタビュー第2弾。


参加者のみなさんのリアルな感想を、記事にして仕上げています。ぜひ、読んでくださいね!


◆話を聞いた人:沼田貴子さん

屋号「つなぎ屋 たか」古事記伝道師


今回、お話を伺った沼田さんは、日本最古の歴史書「古事記」からの学びと、自身の子育ての経験を結び付け、「お母さんの心が軽くなる古事記のメソッド」を伝える活動をしています。


「古事記はあくまでツール。歴史的解釈を学ぶのが目的ではなく、その内容を通して心を軽くさせたり、精神を成長させたりして、世の中のお母さんやその周囲にいる人々をハッピーにしたい」と語る沼田さん。その考えと視点は「遺言書をツールにする」という僕の活動とリンクしそう。なにより、「古事記伝道師」という肩書きから、どこか僕と同じニオイを感じ取ったりして、感想を聞くのが楽しみな方だったんです。


◆無関係だと思っていた遺言書。ワーク後は「早く続きを書きたい」という気持ちに


――ワークショップ「The Last Word」に参加する前、遺言書にはどのような印象を持っていましたか?


実は、遺言書にはまったく興味がありませんでした。遺言書って、お金とか、財産とか、物理的に残すべきものが多い富裕層の人。なおかつ、私よりも年齢を重ねた人や、死期が近い人。そういった人たちが書くものだというイメージがありました。だから、「自分とは関係ないな」「今すぐ書くものでもないな」って思っていたんです。


――そうだったんですね。それでも参加してくださったのには何か理由があるんですか?


私のツールとしている「古事記」と、はしトモ先生の「遺言書」って、「一見、自分の人生とどうリンクするかわかりにくい」という部分で似ていると思ったんです。なので、「いったいどうやって伝えているんだろう?」と、好奇心の赴くまま、参加することに決めました。


――では、実際にワークショップに参加してみていかがでしたか?


やっぱりワークが印象深かったですね。私、「The Last Word」に参加して、遺言書に「付言事項」っていう項目があることを初めて知ったんです。


――法的効力はないけれど、遺言書を書いた理由など、好きなことを書ける項目ですね。ワークではそれを書いてもらいました。


そこでのはしトモ先生の問いかけが秀逸で。

「手紙を書くために、まずは思い出を羅列する」

「その中から、ひとつを選び出す」

「それが、相手を大切に想っている理由になる」

これ、すごく考えさせられました。


大切な人って誰だろう。じゃあ、なんで大切なんだろう。そもそも何を以て「大切」だと感じるんだろう。

考えれば考えるほど色々な答えが浮かんできて、思わずワーク中、夫に「私との大切な思い出ってなに?」って聞いちゃいました。


――あれはワークショップ始まって以来の出来事だったので、びっくりしました。


あ、そうだったんですね。私、そこで夫が大切にしている思い出と、自分が大切にしている思い出が違う、ということを初めて知ったんです。


お互い、価値観が違う。そんな当たり前なことを忘れて過ごしていたんだなあと、ハッとしてしまいましたね。


遺言書を書くことで、自分の気持ちの棚卸しをできる。大切な人と価値観の擦り合わせもできる。そういった意味で、財産とかなくても、定期的に書いた方がいいものだと感じました。


あと最後に、はしトモ先生がご家族に向けて書いた遺言書を読み上げてくれたとき、勝手に奥さまの気持ちになってキュンとしちゃいました(笑)


――本当ですか(笑)実は、ワークで遺言書を書き切れる人って、ほぼいないんです。でも、せっかくだから最後まで書いてほしい。僕の遺言書がお手本になればいいなと思って、毎回読んでいるんですよ。


お手本があれば、「こう書くといいのだな」と、続きを書く気になりますね。はしトモ先生の本気度も伝わって、「これ、読んでもらえたら嬉しいよね」って思いましたよ! 本当に遺言書って「大切な人へのラブレター」なんですね。


――そう思ってもらえて嬉しいです。では最後に、今後、オンラインサロン「ゆい友ルーム」も始まりますが、僕たちの活動に期待することがあれば教えてください。


とにかく私は「遺言書の続きを早く書きたい!」と思いました。それをワクワクしながら進められるコンテンツを作っていただきたいですね。


あと、密かにすごいなって思ったのが、ワークショップ全体の構成と進行で。きっちり進めているのに、堅苦しくない。いい意味で、緩さがあるというか。


――それ、嬉しいです。遺言書って堅苦しいイメージがあるんで、僕たちの中で「緩さ」も重要視しています。


私はガチガチに「問題解決しようぜ!」っていう空気が苦手なので、「自分のペースで進めていいよ」「書き切れなくていいんだよ」っていう雰囲気がすごく心地良かったです。「ゆい友ルーム」でも、その「緩さ」を醸し出してほしいなと思っています。


――少しずつ、一人ひとりのペースで遺言書を「楽しめる」コンテンツを考えますね! 沼田さん。どうもありがとうございました!


◆大切な人を想うことで、自分自身の気持ちや価値観にとことん向き合うワークショップ

インタビューも終始和やかに。沼田さんもいっしょに「また会おうポーズ」!

沼田さんがおっしゃってくれたように、「The Last Word~明日やってくるさよならに向けて、大切なあなたに遺す言葉を綴る~」は、遺言書を扱っていると思えないほど緩く、明るく、温かい雰囲気に溢れています。


大切な人を、なぜ大切に想うのか。もしかしたら、思いもよらない気付きに出合えるかも? 


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