こんにちは。BREMEN Games平野です。
わたしたちは2015年より、オリジナルボードゲームの制作や、ボードゲーム会を運営する活動をしています。
2017年、クラウドファンディングで支援いただき『三角ごいた』を製作しました。『三角ごいた』は初版発売以降、多くのごいたファンの方やボードゲームファンの方にプレイいただき、製作者として喜ばしいコメントをたくさん頂きました。
引き続き、現代に引き継がれる伝統遊戯「ごいた」をより多くの方に遊んでもらうべく、
2021年は『三角ごいた』をよりコンパクトに、より遊びやすくリデザインした『三角ごいたmini』を製作したい と考えています。
『三角ごいたmini』は、従来のごいたのルールで遊んでいただく、新しい形のごいたです。
ごいたは、2つのチームで対戦する4人専用アナログゲーム。各自ランダムに配られた8枚の駒を持ち駒とし、最初に全ての駒を出し切ることを目指します。コマを出し切ったチームは、上がり駒の得点をゲット。これを繰り返し、合計150点に達したチームの勝利となります。
醍醐味はチーム間の意思疎通。チーム戦ですが、味方の駒も、対戦相手の駒同様見ることができません。対戦相手および味方の駒を推測したり、コマを出す順番、時にはパスのタイミングなどで意思疎通をはかり、勝利するために試行錯誤することが楽しいゲームです。
【コンポーネント】
・ごいた駒 32枚
王・飛・角 各2枚
金・銀・馬・金 各4枚
し 10枚
・スコアボード 1枚
・得点駒 2個
ごいたのゲームルールは、パッケージ裏面のQRを読み取りご確認ください。同リンク先には、箱にしまえる【三角ごいたmini専用サマリーシート】も掲載予定です。印刷&カットの上お使いください。
デザインが決まり次第、活動報告させて頂きます。
1. 手のひらサイズのパッケージ。ポケットに入れて持ち運べます。
従来の『三角ごいた』と比較して、面積は約1/4！
さらにコンパクトになり、携帯しやすく生まれ変わりました。
パッケージの形も、その名の通り「三角形」となりました＾＾
2. 駒は手のひらに隠してプレイ！
ごいたは、各自8個の持ち駒を所有しプレイします。駒が小さいから、全ての駒を手のひらに収めることができます。
3. スコアボードがついてるから、得点が一目瞭然！
ごいたは1ゲームごとに点数計算を行い、先に150点に達したチームの勝利となります。
このスコアボードがあれば、簡単に両チームの得点把握ができます。
4. 駒に点数と枚数が刻印されているから、遊びやすい！
ごいたは、もっとも早く自分の駒を出し切った人が上がりとなり、最後に出した駒の点数を獲得します。駒の種類は全部で８種類。駒の種類によって、上がりの点数や枚数が異なります。
駒には【点数と枚数】が刻印されているから、初心者でも簡単にプレイすることができます。
ごいたの遊び方は【『三角ごいた』3分間ルール動画】にて簡単に紹介しています⬇︎
ご支援頂きました皆さまに、5種類のリターンをご用意しております。
2000円
・『三角ごいたmini』x1
・送料無料でお届け
3000円
・『三角ごいたmini』x1
・拡張キット『三角ごいたクリアmini』x1
透明な駒を通常駒の半分と混ぜることで、一風変わった駆け引きが楽しめます。
ルールはこちら
・『三角ごいた巾着袋』x１
クリア駒を混ぜて遊ぶ際、駒のシャッフルに重宝します。
・送料無料でお届け
4000円
・『三角ごいたmini』 x1
・『三角ごいた』x1
・送料無料でお届け
5000円
・『三角ごいたmini』x1
・拡張キット『三角ごいたクリアmini』x1
透明な駒を通常駒の半分と混ぜることで、一風変わった駆け引きが楽しめます。
ルールはこちら
・『三角ごいた巾着袋』x１
クリア駒を混ぜて遊ぶ際、駒のシャッフルに重宝します。
・『三角ごいた』x1
・送料無料でお届け
8000円
・『三角ごいたmini』x1
・拡張キット『三角ごいたクリアmini』x1
透明な駒を通常駒の半分と混ぜることで、一風変わった駆け引きが楽しめます。
ルールはこちら
・『三角ごいた巾着袋』x１
クリア駒を混ぜて遊ぶ際、駒のシャッフルに重宝します。
・『三角ごいた』x1
・『三角ごいた オリジナルTシャツ』x1
・送料無料でお届け
最後までご一読頂き誠にありがとうございました。
今回の支援金は『三角ごいたmini』製作初期費用（型代など）として使わせていただくことで、より手頃な価格での販売を目指します。
直近の活動としては、2021年4月10日開催のゲームマーケット2021春への参加を予定しております。機会がありましたら、ブースに遊びに来て頂き、お声がけしていただけましたら嬉しい限りです。
みなさまのご支援、お待ちしております！！！
2015年、ボードゲームと謎解きが好きな3人でBREMEN Games結成。オリジナルボードゲームの製作・販売をはじめる。
【作品一覧】
2016年 『レディ・マジョンナ』『ボードゲームおもいでメモ』
2017年 『三角ごいた』『三角ごいたクリア』
2018年 『ピクトレイル』
2019年 『カラーギャングルズ』『クヴィーク！』
*現在画像で使用している『三角ごいたmini』のパッケージおよびスコアボードはプロトタイプになります。製品が完成次第、活動報告させて頂きます。
*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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【印刷して切って使おう！】箱に入る 駒サマリー&プレイシート
2021/04/08 09:00こんにちは。 BREMEN Games 広報担当、えみです。 みなさまへのリターン、お手元に届いた頃でしょうか☺︎？ 今回は、『三角ごいたmini』の箱に同梱できる「駒サマリー&プレイシート」が完成しましたので、使用方法を共有させて頂きます。 【使いかた】① 印刷用データをこちらに保存しています。ご自身でA4プリント用紙に印刷し、カットしてください。（駒サマリー2枚/ プレイシート4枚）② 印刷したシートを半分に折り、箱に収納してお使いください（蓋が浮かないよう、得点駒は袋から取り出し、以下画像の様に収納することをお勧めします）プレイシートには実際に駒を置いてお使いください△△△ぜひ工作頂き、より快適なごいたライフをお楽しみください^_^BREMEN Games もっと見る
『三角ごいたmini』 駒のはなし
2021/03/28 09:00こんにちは。BREMEN Games 広報担当、えみです。支援者のみなさまへお届けするリターンの準備も大詰めとなってきました。本日は、駒製作の進捗について報告させて頂きます。『三角ごいたmini 』の核コンポーネントとなる "ごいた駒" は以下工程で製作しています。①レーザーカッターで刻印&カット②ベルトサンダーでやすりがけ③水洗浄④乾燥⑤仕分け ⑥箱詰め 現在、全数カット&やすりが完了！その半数は仕分けまで進みました。残り半数も③以降の工程を頑張りたいと思います。外注品のコンポーネントについては、現在貼り箱のみ、納品待ちです。箱が納品され次第、みなさまの元へ発送したいと思いますので、お届けまで今しばらくお待ちくださいませ＾＾ BREMEN Games もっと見る
『三角ごいたmini』スコアボードのはなし
2021/03/13 14:52こんにちは。BREMEN Games 広報担当、えみです。ごいたは、2チームで対戦しながら、ラウンド毎に上がりの点数を獲得。片方のチームが150点に達したら勝利となります。このラウンド毎の得点を簡単に記録するため、『三角ごいたmini』にはスコアボードがついています。今回は、この『三角ごいたmini』スコアボードのお話をしたいと思います＾＾ ▲ スコアボードの形 ▲「 三角形のパッケージに簡単に収納できて、簡単にスコア計算できる形はなんだろう・・・」色々と案を巡らせる中で、0〜150までの得点マス目数 【16マス】が、二段積みしたごいた駒の数【16個】に一致していることを発見！ 結果として、三角形のパッケージにぴったり収まる、二等辺三角形のスコアボードに決まりました＾＾ ▲ スコアボードのデザイン ▲形を決めた後の、デザインの課題は2点。a 無色だと味気ないが、色味は何色がよいのかb 得点マーカーの進行方向をいかにわかりやすくできるかaに関しては、白と茶色のシンプルなパッケージに合うよう、グレースケールを中心に調整することにしました。モダンに仕上がりそうな黄色などの案もありましたが、「キャンプ場とか、自然の中でも溶け込みやすい色がいいよね」という（若干強引な）理由で、グレースケールが優先されました。bに関しては、「そもそも数字が書いてあるから、進行方向説明しなくてもよいのでは？」という意見と、「なんらかの方法で示したい」という意見がぶつかり、たくさん案を出しました。以下はデザインプロトの一例です。結果として、以下のデザインに決定！やはり進行方向をデザイン化してしまうと、見た目が重々しくなってしまうことから、シンプルなデザインに最終決定しました。▲ スコアボード誕生秘話 ▲最後に、『三角ごいたmini』の前進となる、2017年発売『三角ごいた』について、スコアボードにまつわる話をさせて頂きたいと思います。『三角ごいた』は、本プロジェクト同様、クラウドファンディングから始まりました。現在『三角ごいた』は、ケースの盤面がスコアボードとなっていますが、クラウドファンディング開始当初、スコアボードは付属していませんでした。製作初期のケース盤面プロジェクトの実施期間中、ある支援者の方から「スコアボードがあると便利」というリクエストがあり、そのリクエストに答えるべく、試行錯誤した結果、最終的にケース盤面がスコアボードとなるデザインになりました。この支援者の方の一声がなければ、『三角ごいた』や『三角ごいたmini』のスコアボードは誕生していなかったと思います。製作の段階で、様々な方のご意見やアイディアを聞くことの重要さを改めて実感したエピソードです＾＾『三角ごいた』スコアボードの製作秘話について、当時のブログに詳しく記載してあるので、興味ある方はぜひこちらをご一読ください♪最後までご一読頂き、誠にありがとうございます！引き続き活動報告させて頂きます＾＾BREMEN GamesSpecial Thanks @kawauso_kaizard もっと見る
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