直志さんには、全国各地から「ファンレター」が届きます。
・・・住所・・・
「先祖になる」の家 で、 届きます。
郵便屋さん、ありがとう!
直志さんも、お返事を書きます。
直志さんの手元にはいつでもお返事が書けるように
鉛筆や筆ペンが準備されています。
さて・・・
直志さんが自力再建したおうちの周りには、
お店はありません
病院もありません
もちろん郵便ポストもありません
以前はバイクに乗って高田の町までお出かけできましたが
最近は危ないのでバイクはやめているそうです
(トラクターでお出かけするそうです!)
トラクターで、郵便を出しに行くのも難儀なことだ・・・と
剛さんが、直志さんのおうちの近くの電信柱にポストをくくりつけ、
直志さん専用の郵便ポストにしちゃいました。
・・・郵便局との攻防はあったそうですが
最終的には剛さんの勝ち(笑)
直志さん専用ポストとして、認めてもらったそうです!
直志さんが郵便をいれると「有」の札にして、
郵便屋さんが回収してくれるそうです。
郵便屋さん、ありがとう!
全国の直志さんファンのみなさんに、お返事が届きます!!!
津波で家が流されたら、また建てればいい。
ポストがなければ、作ればいい。
震災の年、4月。
支援してくださる方が「何が欲しいですか?」と聞いたら
直志さんは「野菜のタネが欲しい」と言ったそうです。
映画でも、津波で流れ着いたタネをまいているシーンがあります。
生きるために何をするか?
そんなことを考えさせらます。。。
きっと、トークのときも、ポストを作った話が出るかな?
ZOOM参加のみなさま、ぜひ、ポストのお話しをリクエストしてみてくださいね。