本日でクラウドファンディング3日目。達成率10%超えて嬉しさがすごいです。
ありがとうございます!!
クラウドファンディングが終わる4月23日まで「滋賀と起業」をテーマに記事書こうと思っておりまして今日の内容は「すぐ起業してすぐ貯金ゼロになってすぐ失敗してよかったこと」となります。
というのは、僕20歳で起業して半年後に貯金がなくなりすぐに廃業した歴史があります。
一人暮らしだったので、生活費も月々どれだけ抑えても10万円(家賃も含めて!)かかるのですが、それで生活しようとするとほとんど、おかずがもやしなんです笑
もやし炒め、もやしスープ、もやし焼きそば、もやしとごま油、もやしお好み焼きなどなど。もやし10年分はあの時に摂取したはず。
どれだけ食費をつめても出ていく家賃、光熱費、携帯代ということで結果的に半年後には貯金がなくなって工場で勤務するのですが、その時に良かったことが3つあります。
1.事業計画書を作るようになった。
2.失敗することを前提に物事を考えるようになった
3.りんごが買えることの喜びを知った(安定して収入があることの大切さ)
1つ目がまず事業計画書をどんな時も作るようになりました。
僕の性格だとゴールがあり、それを逆算で考えていくのが一番うまくいくのを知り、あれから絶対的に事業計画書作ってます。
コワーキングスペースについても、新しく行っているプログラミング教育のアプリに関してもです。
事業計画書めんどうくさいー!という人もいるかもしれませんが、好き勝手な目標作って夢を語りつつそこに納得してもられる要素作るのって案外夏休み前の計画作ってるみたいで楽しい(違いは絶対にしないと駄目ってところかな。)です。
2つ目は物事をまず失敗するというところから考えるようになったこと。
これは結構大きくて失敗を先に考えることで将来的に必要な要素を準備することができます。
成功を思い描くことも重要だけど、様々な失敗を洗い出す能力。これは起業して事業をする上で本当に重要だと思います。
そして最後は工場で働いてもやし以外のものが買えることになったことです。
工場で働きはじめて収入が安定して入ることによる心労的な安心さと、あの時に100円のりんご買っていいんだ!!となった喜びはすごかったです。
サラリーマンの方が、起業して収入が不安定になることに不安を感じて起業しない気持ちすごくわかります。
もし起業される人がいたら「1回目はすぐに失敗して、すぐ就職する」ぐらいでやってみてもいいかもしれません。
明日は「2回目の起業で1年後に口座が55円になって笑けてきたこと」を投稿します。
読んでもらって「こいつ、失敗しすぎやし俺・私でも起業できそう。」と思ってもらえると幸いです笑
ちなみにあの当時はもう嫌いになったもやしですが、今はすごい好きです。
(もやしとごま油って本当に合いますよね。すごい好き!)