クラウドファンディング4日目です。どうやら植物贈ろうの返礼品がすごい人気で、今プラス 布団屋の元倉庫店も植物に溢れるコワーキングスペースとなりそうです!
嬉しい!
クラファンが終わるまで「滋賀と起業」をテーマに投稿していくシリーズ。
昨日に続いて今日は失敗談を書いていこうと思います。
その失敗談のタイトルがこちら
「2回目の起業で1年後に口座が55円になって笑けてきたこと」。
2回目の起業をして、1年後。
結婚して、娘もいて責任がぐっと増した時に銀行口座が55円になった時がありました。
仕事が来なくてどんどん貯金がなくなっていって、最終55円になると・・・・。
どういう気分になるかというと笑えてきます。本当に。
不安よりもこの状態になったことに笑えてくる。
そして次に自分にすごい情けなさを感じて悔しさを覚えます。
起業して2年目で、妻と子供に不自由ない生活をさせたいと思っているのに、銀行口座に55円。
(3年後法人にするまで口座残高は僕しか知らなかったので、妻は知らなかったのがこの不安を僕だけで消化できたのも良かったです。)
結果、運が良いことにすぐにウェブ制作の依頼があってことなきを得ましたが、その後はより「情報発信」をめちゃくちゃするようになりました。
その時に役に立ったのは当時はチラシの制作なんかもすごいしていたので、チラシ制作やパンフレット、ホームページ制作に関するウェブサイトをそれぞれ立ち上げていろいろな扉から制作事業のことを知ってもらえるようにしたことです。
僕は「サービスを知ってもらう人がどれだけ多いか、どれだけ良いと思ってもらえる率を高めるか」を事業作りのヒントにしているので
それは毎日どれだけ忙しくても5分など時間をとっています。
当たり前の話なのに、それをサボっていたあまりの55円という結果。
でもそれを続けることが今もできているから、いざというときにそれらのサイトやSNSなどが新しい方向を作ってくれることができました。
(今思うと良い経験だったなーと思いますが、流石にもうしたくない笑。)
お金が圧倒的に減ると、多分笑えます。
そして悔しくて泣くか絶望するかと思いますが、しっかり発信力を積み上げておけばそこまでいかないので多分大丈夫です。
逆にそれを怠っていると今は良くてもいつか、同じ状況になるので気をつけようと自分に言い聞かせています。
1日5分でも良いので、twitter呟くとかYouTube上げるとか、ブログ記事書くとか。
“サービスを使いたいという思ってもらえる人”を昨日より1人でも多く増やしておく。これ本当大切です。
失敗談が3日続いて「え、起業しようと思ってたのにどうしよう」となるとなんだか申し訳ないので、明日は「滋賀で起業してよかった。オンリーワンに簡単になれる。」を書きますね!
写真は新しいコワーキングスペースで出来る一人用のシェアオフィスブース。
起業したての時に、テナント借りずともコワーキングスペースであれば住所利用もできて集中できる作業場所となっています。
後1人ぼっちでないのが気持ち的にも大きいと思います。
(税理士さんか漫画家さん入って欲しいなー。)
クラウドファンディングからだと4月26日から5月いっぱいまで1万円で使えるので、ぜひよろしければ。