クラウドファンディング7日目でございます。
今日は少し趣向を変えてコワーキングスペースのことを書いてみようかなと。
テーマが滋賀と起業ということで、今後コワーキングスペースを起業の一つとしてされる方ももしかしたらおられるかもしれないので、その方向けに書いてみますー。(めっちゃニッチなので需要少なそうですが笑)
コワーキングスペースはみんなで仕事しながらコミュニケーションが取れる空間となります。
昨年の新型コロナでテレワークが社会的にも認知される中、自宅以外の第2の仕事場としても利用されることが増えました。
そんなコワーキングスペース。飲食店と異なり、免許や資格も不要で最低限Wi-Fiと電源さえあればコワーキングスペースはじめます!といえばはじめられるぐらいの手軽さのあるビジネスとなります。
東京や大阪はもちろんのこと、地方でも増えており現時点でも滋賀県で20箇所、2021年は新しく10箇所ほど増えるのではないかなと予想しています。
そんなコワーキングスペースをもし事業としてされる場合、僕なりの中野の法則というのを作っているのでご紹介します。
この中野の法則。コワーキングスペースをある程度売上としても回しつつ、事業として成り立つレベルを目指す場合に最低限合ったほうがいい条件となります。もしコワーキングスペースでの売上を特に作らなくてもいい場合は、完全無視で大丈夫です笑。
コワーキングスペースを地方で事業で回す場合の3つの条件。
それが
1.最低40坪以上のサイズ。会話する空間と作業スペースを完全に分けるレイアウト。
2.駅から徒歩10分圏内
3.毎日朝から夜まで使える営業時間と一時利用を受け入れること。
1つ目で重要なのが会話する空間と作業する空間を完全に分けておくことで、仕事や勉強などに集中したい人のニーズも満たせつつ、初めて利用する人も「どの人であれば会話してもいいのか」がわかりやすくなります。
オススメは入り口とキッチン、会話する空間を一緒にしておくこと。
そうすることで、自然とキッチンでドリンクなどを飲みながら会話したり、入り口であいさつしたりで自然とコミュニケーションがはじまります。
あとこれを実現しようとすると最低40坪は必要で、逆にそれ以下だといずれかのスペースが狭くなり窮屈さが出てしまいます。
2つ目が駅から徒歩10分圏内。この理由は2つ。1つ目は学生さんが使いやすくなるのでスペースの利用する年齢が多様になること。今プラスの場合、中学生から年配の方まで利用されており、高校生とフリーランスの人が会話しているのは当たり前のようにあります。
そしてリモートワークで使う人も駅から近いと使いやすくなるため、地方のコワーキングスペースとして「一駅向こうだけど、あそこ使おう」という風になります。
最後が、定休日を作らないこと。基本的には365日朝から夜まで稼働させるのがオススメです。
スタッフさんは平日と土曜の朝から夕方、日曜や祝日、夜の時間帯はスマートロックで会員さん限定にしてもOKです。(今プラスで実証済み)
そして一時利用も受け入れることで、2番目の理由にも繋がりますが多様な人が使われる空間となります。
僕自身、日本や海外のコワーキングスペースで色々回って利用する中で、この3つの条件があると利用する側にとっても、そこをめっちゃ使っている会員さんにとってもコミュニケーションが生まれ、日常使いできるしいいなーと思っています。
改めて、もしコワーキングスペースを売上としてそこまで考えなくていい場合は完全無視で大丈夫です笑。
これまでコワーキングスペースを運営する上での失敗談や実際の売上などはAmazonで電子書籍でもまとめているので、そちらよろしけれえば(最後宣伝です笑)
今回するコワーキングスペースでは、3つの条件を備えつつ住宅街の真ん中だとどうなるのかの実験も行います。
ぜひその辺りの条件でもコワーキングスペースはうまくいくのか、気にしてもらえると(^^)
現在挑戦中のクラウドファンディングはこちらとなります!
守山駅近くに起業も仕事もやりたいこともはかどるコワーキングスペース作ります!
https://camp-fire.jp/projects/view/3767
明日から月曜日!またDIYにもはげみつつ、頑張っていきたいと思います。
あ!コワーキングスペースの立ち上げ相談なんかめっちゃ好きで乗っているので検討している方は遠慮なくDMか
メールしてきてくださいー。
メールアドレス:info@japon-ese.info