にっこり匠の会は、宇陀松山の伝統行事「宇陀松山初えびす」を自治会と協力して伝承しようと集まった地元の職人集団です。最初は、「初えびす」というイベントを伝承することだけが目的でしたが、活動を続けていくうちに、まちおこしの重要性に気付き今では、毎月、まちおこしについての情報交換やまちおこしについての話し合いを持つようになっています。今回のドーナツ館の改修工事が低コストで、しかも、スピーディーに進んでいるのも、この「にっこり匠の会」の協力のお陰です。 また、宇陀松山の伝統的住宅群保存地区の保全にも、職人集団が活躍していますが、この活動を維持するための次の一手として、職人の後継者を育成するための「シェアハウスを活用した新しい徒弟制度」を考案していて、近々、公開して、全国からメンバーを募集する計画です。 このドーナツ館が、成功して、まちおこしの発信拠点となることを心から願っています。
メッセージ の付いた活動報告
にっこり匠の会は、手こねドーナツを応援しています!
2021/03/21 13:51
UDAミニバスケットスクールは、手こねドーナツ館を応援しています
2021/03/12 15:16
UDAミニバスケットスクールは、手こねドーナツ館を応援しています!UDAミニバスケットスクールは、昭和50年の10月に活動を開始した奈良県初のミニバスケットのチームで、今年は46周年を迎えます。第1回奈良県選手権に優勝し、県大会優勝7回準優勝8回、そして、全国大会でもベスト8入賞等輝かしい成績を修め、平成9年には、発達段階に応じたきめ細かい指導が評価されて、文部大臣表彰も受賞している名門チームです。そのチームが、今では、オンラインで毎朝勉強したり、田舎の生活を学ぶ山村留学をしたりと活動の幅が広がっています。今回は、ドーナツの試食にアンケート、ポスターづくり等で協力しています。開店すれば、ドーナツ作りを学んだり、1日店長等のアクティブラーニングを予定しています。今後は、このドーナツ館が、世代間合流の場や子ども達の実体験を伴う深い学びの場となっていくことを願っています。