UDAミニバスケットスクールは、手こねドーナツ館を応援しています!UDAミニバスケットスクールは、昭和50年の10月に活動を開始した奈良県初のミニバスケットのチームで、今年は46周年を迎えます。第1回奈良県選手権に優勝し、県大会優勝7回準優勝8回、そして、全国大会でもベスト8入賞等輝かしい成績を修め、平成9年には、発達段階に応じたきめ細かい指導が評価されて、文部大臣表彰も受賞している名門チームです。そのチームが、今では、オンラインで毎朝勉強したり、田舎の生活を学ぶ山村留学をしたりと活動の幅が広がっています。今回は、ドーナツの試食にアンケート、ポスターづくり等で協力しています。開店すれば、ドーナツ作りを学んだり、1日店長等のアクティブラーニングを予定しています。今後は、このドーナツ館が、世代間合流の場や子ども達の実体験を伴う深い学びの場となっていくことを願っています。
宇陀松山 の付いた活動報告
「宇陀松山まちおこし支援隊」とは住民主導で、町を活性化したいという有志で結成した団体です。まず、最初に、新住民が安く住まい出来るようにと、シェアハウスを確保しました。現在、2人の地域おこし協力隊の若者がシェアしています。次に、地域おこし協力隊の若者を支援するために市長さんもお呼びして、住民研修会を開きました。そして、協力隊の皆さんに「どんな支援が必要なのか」をインタビューしてまわりました。 その結果、空き家を紹介して欲しい、地域おこしのお店づくりの案を一緒に考えて欲しい、資金集めにも協力して欲しい、出店まで色々な相談に乗って欲しいということが分かりました。 瀬川さんのドーナツ館は、私たち支援隊が全力で応援する第1号店です。 しかし、私たち支援隊が目指すまちおこしは、物が売れればいい、人がたくさん来てくれたらいいというものではありません。そこのお店に人の温もりがあり、人と人との合流が生まれる憩いの場づくりです。ドーナツ館の従業員が増えるより、お手伝いの人がたくさん来てくれて、みんながドーナツ作りを楽しむ場となり、ドーナツ作りを学ぶ場となり、そこから、弟子が育って、全国に手こね式ドーナツの輪が拡がることを期待しています。 また、宇陀市特産の薬草大和当帰を使ってまちおこしに貢献したいという瀬川さんの当初の夢の実現は、支援隊が目指す「地方ブランド立ち上げ」そのものであり、その為の拠点づくりが、このドーナツ館です。まちおこし支援隊の事務局に瀬川さんが初めて来られたのは、2年前です。それ以来、瀬川さんの熱い思いを実現しようと色々なメニューを一緒に開発して来ました。 当帰のパウンドケーキや当帰のサブレ、当帰のクラッカー等ですが、既に、ふるさと納税の返礼品として販売されていますが、一般には販売されていません。ドーナツ館が開店すれば、お店に並べて販売が可能となります。 今は、まだ、誰も知らないことばかりですが、ドーナツの穴の向こうには色んな夢の世界が広がっています。どうぞ、皆さん、私たちに力を貸してください。そして、一緒にまちおこしを考えたり、悩んだり、楽しんだりしてみませんか。宇陀松山まちおこし支援隊事務局 090-8984-7240(菊岡)