心からの感謝をこめてご挨拶を名張市初の本格的なコワーキングスペース”akeruto”を作るため、クラウドファンディングにご支援いただき本当に感謝いたします。我々も、コワーキングスペースを運営するのは初めてで、本当に試行錯誤の5か月間でした。今では、起業家の方、テレワークの方、サテライトオフィスの方、学生の方などにお越しいただき、経営的にやりくりができるところまでお客様が増えてきております。ここに至るまで失敗だらけで、多くのお客様にご迷惑をおかけしたり、一度体験されてそのまま二度とお越しにならない方も多くいらっしゃいました。お叱りもたくさんいただきました。このような残念な思いを抱かせてしまった方も多かったと反省していますが、逆に粘り強くお付き合いいただいた方も多く、ご意見をいただきながら改善を繰り返し、本当に最低限の形が整うところまで辿り着いたと考えています。皆様のお気持ち、ご支援・お声がけが無ければ、akerutoは5か月間続けられなかったかもしれません。本当に心から感謝をいたします。SNS等のフォローにご協力くださいご支援いただいたakeruto名張の情報はSNS等で発信しております。よろしければぜひフォローをお願いいたします。LINE：https://lin.ee/gxkFw7tTwitter:　@akeruto1Instgram: @akeruto.78Facebook: @akerutoオープン後に改善した内容皆様のご意見をもとに、様々な改善を続けております。これからもより良いスペースになるよう工夫をしてまいります。大きな改善点としては次のような内容を実施してまいりました。・ご利用ルールの整理・キッチンやソファのある第二期エリアのオープン・フリードリンク（無料ドリンク）の整備・Wi-fi環境の向上・貸出グッズの充実化・ドロップインシステムの自動化・監視カメラの設置・ブースへのカギやスクリーンの取り付け【新しく整備した第二期エリア】【専用ブースはカスタマイズして使いやすく】【キッチン設備も増えてきました】【利用者同士のコラボレーション業務も】【無料貸出グッズもさらに充実】akerutoの今後について5か月間、まずは基本的なコワーキングスペースとして機能、空間としての使いやすさであったり、利用者間で相反する課題の解決に取り組んでまいりました。2022年からはよりニーズにお応えできるスペースづくりはもちろんのこと、利用者同士にメリットのコミュニティづくりを目指していこうと考えております。店舗としてはまだできたばかりです。見本となる場所もなく、正解も見当たらない中でもアクションを続けていくことになります。また様子を見に来てくださいクラウドファンディングで支援された方はakerutoの出資者でもあります。この半年でどう変わったか、またどう変わろうとしているのかWEBサイトやSNS、来店などでまた確認や体験いただければと思いますスペース拡張したい！akeruto名張は利用者の方にもっと便利に使っていただけるよう次の改装や拡張を考えております。同じビル内となるのか、別の場所となるかはまったく未定ですが、新しい動きがあればSNS等で発信してまいりますので、ぜひフォローのほどお願い申し上げます。LINE：https://lin.ee/gxkFw7tTwitter:　@akeruto1Instgram: @akeruto.78Facebook: @akeruto最後に、改めて心からの感謝を述べさせていただくとともに、今後とも何卒akeruto名張をよろしくお願いいたします！【次にどんなスペースが生まれるかお楽しみに】

70点取るより、40点のデザインで！コワーキングスペースは様々なバックボーンの人が利用するため、ある程度、デザインの方向性に種類がありますし、私も作っているからこそ「できる限り無難で格好いい」という方向になるその思考は理解できます。ですから、「テレワークブースがカラオケボックスやトイレ」的になるのは仕方ないんですよね、全面ガラスとか値段が高すぎて大企業さんかガリガリの補助金まみれでもないと何個も設置できません。それにガラス張りのテレワークボックスって入りたいです？（笑）社内ならともかくで、今回、何か反省があるとしたら、最初の基本デザインを考える時間を1年間くらい欲しかったな。ということぐらいです。正直、慌てて方向性と初期デザインを決めて、店舗デザイナーさんに入ってもらったので、かなりバタバタとしてしまった気がします。一般的なオフィスやカフェ的な雰囲気の延長で70点取るより、あえて40点のデザインにしてほしいとデザイナーさんには無理を頼みました。一周回った日本的なテイストを持つ海外のオフィスデザインで！何億も予算があれば凝りに凝ったものができると思いますが、さすがにそれは無理な話ということで、なるべく日本国内に事例の少ない作法というか、私がヨーロッパや北米のスタートアップ系事務所スナップを参考に”面白い”と思った方向で行こうということになりました。いわゆる”和風”ではなく、我々一般的な日本の庶民が目にする材料でありながら、あまり組み合わされず、かつ許容できるレベルのもの。40点狙いなので、ノスタルジックだったりモダンだったり、人によって随分感じ方は変わるかな？とは思います。共有作業スペースが見えてきた入居者・利用者が存在することで価値がでる都合の良い言い方をすれば、それぞれの特徴を持つ人がそのブースや席に座ることで、初めて絵になると言うか、その人の場所になるというか、そういう空間を目指しました。具体的に何ってわけではありませんが、カフェでもオフィスでも、ラウンジでもカラオケボックス、福祉施設でもない、多分、コワーキングスペースに見えると思います。コンセプトは不完全・未完成で初回の打ち合わせでデザイナーさんには言われました。「これ・・・かなり尖った感じになりますよ？私達は面白いと思いますけど（笑）」「じゃ、コンセプトは不完全・未完成で！」本当にこれで出来上がっているの？これでいいの？いや、これはこれでいいじゃない！的な雰囲気で。もちろん、利便性も！とはいえ、別に適当に作っているわけではありません、電源の数や位置、照明、空調、換気などなど予算が許す範囲で、ご利用者が見えない範囲も工夫をしたり予算をかけています。もちろんすべてに完璧には程遠いですけど、そこらへんはもう致し方ないということでご勘弁いただければなー。と甘えておきたいと思います。やたら多い電源（笑）ケーブルの種類に注文を付けたりと、細かいこともやってます！