はじめに
クラウドファンディングの期間終了まで残り1ヶ月ほどとなりました。
プロジェクト公開から現在までにも支援を頂いていますが、目標金額にはまだまだ遠い状況です。
このプロジェクトにご賛同いただけましたらぜひご支援いただければ嬉しく思います。
今回の活動について
さて、NPO法人からふるでは数学検定の開催と、数学検定対策勉強会を実施することに致しました。まだクラウドファンディング期間中で、資金面でも厳しい状況が続いていますが、何も活動しないままで居続けるだけでは状況を打破することができないと判断し、このような活動の実施に至りました。コロナ禍であることを鑑みて、感染防止対策は十二分に講じながら実施致します。
実施に至った経緯
2月も後半になり、高校入試・大学入試の前期日程が行われ、実施状況等が明らかになってまいりました。その中で気になった情報として、コロナウイルス感染症の影響などが原因で筆記試験の中止や免除という対応が為されたというものがありました。
筆記試験がなくなったことで、受験生の合否を決めるための判断材料は調査書と面接(実施されれば)のみになります。卒業する学校からの評価は5段階しか無く、筆記試験を行った場合と比べて、同点・同一評価になる受験生が間違いなく多くなります。
その時、仮に合格・不合格のボーダーラインに位置する受験生の中から1人だけを合格にしないといけない状況になったとしたら一体何で優劣の判断がされるでしょうか?
当法人では、その“ほんの少しの差” に検定試験で得た“資格”が役立つと考えています。
来年度以降もコロナウイルス感染症の影響で様々な活動に支障をきたす可能性があり、同じような状況での受験も予想されます。
地域の学生、特に受験生の皆様に“資格”によるアドバンテージを得る機会を少しでも多く与えたい。そんな思いから今回の活動の実施に至りました。