2021/02/11 19:20
本日は長芋の栄養成分や効果についてご紹介します。
長芋の一番特徴的な成分はムチンと呼ばれるネバネバ成分です。ムチンには感染症予防の作用があると言われてますので、風邪が流行る今の時期に食べると効果的です。ムチンは加熱調理してしまうと分解されてしまい効果がなくなってしまいますので、生のまますりおろしてとろろにして食べるのがおすすめです。
専業農家として育てている長芋は切り口が綺麗で、とろろにすると臭みが感じられないのが自慢ですので、とろろにして食べるにはまさにピッタリかと思います。
また、微量ではありますが、亜鉛・カリウム・鉄分などの血圧低下を促すミネラルが豊富です。ビタミンCはムチンとの相乗効果で風邪などへの抵抗性を高めます。ビタミンCはシミの原因でもあるメラニン色素を減らす作用がありますので美肌効果も期待出来ます。
是非、一度でも良いので私たちの長芋を召し上がっていただいて、美味しさ味わっていただければと思います。
よろしくお願いします!