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昭和初期の旅館建築を後世まで残していきたい「金具屋千社札プロジェクト」

宮大工が腕をふるった昭和初期の旅館建築。維持には多大な費用が必要です。ご来館でのご支援だけでなく、純粋なご支援をいただくという窓口をつくれないかと企画いたしました。ご支援を頂いた方には金具屋にお名前をいれた千社札を1年間貼付させていただきます。

現在の支援総額

1,642,500

328%

目標金額は500,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/10に募集を開始し、 104人の支援により 1,642,500円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

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昭和初期の旅館建築を後世まで残していきたい「金具屋千社札プロジェクト」

現在の支援総額

1,642,500

328%達成

終了

目標金額500,000

支援者数104

このプロジェクトは、2021/03/10に募集を開始し、 104人の支援により 1,642,500円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

宮大工が腕をふるった昭和初期の旅館建築。維持には多大な費用が必要です。ご来館でのご支援だけでなく、純粋なご支援をいただくという窓口をつくれないかと企画いたしました。ご支援を頂いた方には金具屋にお名前をいれた千社札を1年間貼付させていただきます。

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金具屋千社札プロジェクトご支援者の皆様ご支援ありがとうございます。歴史の宿金具屋の西山です。今回のご支援でいただいた支援金で工事を進めておりましたメインの防火シャッターの入替工事が完了いたしました。発動した場合は、正面玄関からはいって、玄関部分の棟(神明の館)と文化財斉月楼を区切るシャッターとなります。今回の刷新で、非常時に自動的に作動するだけでなく、平時に電動シャッターとして稼働させることもできます。より現実的な訓練にも使用できる、良いものが設置できました。今回工事の際に確認をして判明したのですが、この防火シャッターは鉄筋コンクリート造である神明の館側ではなく、木造である斉月楼側に取り付けてあるものでした。文化財に内蔵される電動シャッターという珍しいものとなりました。ご支援いただきました証として、シャッターには今回のプロジェクト名をいれさせていただきました。本当は千社札が貼れたらと思ったのですが、内部はがれるとで動作不良を起こしてしまうので断念。またこの部分ですと、通常時にまったく見えないので、収納時でもわかるように、下部分にもプロジェクト名をいれました。ご来館の際には千社札と合わせてぜひご覧いただければと思います。おかげさまで他の部分の防火シャッターの工事も進んでおり、9月上旬ですべて終了となります。ありがとうございました。矛盾した話になりますが、せっかくご支援いただいたこのシャッターが決して使われることがないよう、予防消防を心がけてまいりたいと思います。これで工事の報告は以上となりますが、また来月も月のご挨拶がてらメールをさせて頂きたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願い致します。金具屋 九代目 西山和樹