はじめに、今回の大雨により甚大な被害を受けた方々にお見舞を申し上げます。また、熱海での土石流により被害に遭われた方のお見舞を申し上げ、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。さて、ベトナムの近況はコロナ禍によりロックダウンとなり、行き来どころか、外出もままならない状況となっております。ソーラーシステムを寄付予定とする孤児院の現場も見に行けな状況ではありますが、コロナワクチンが全世界に広まり一日でも早く往来できるような状況が来ることを願っております。このプロジェクトも残すところ1週間となりました。以前ににもお知らせしましたが、返礼品として「ポータブル蓄電池&ソーラーパネル」を10万円支援金の返礼品としてご用意しております。今回も、まさか普通では起こりえない土石流で家を流されたり、家は無事でも避難所生活を余儀なくされた方も多数おられます。停電でスマホの充電さえできない地区もあるでしょう。これは、「まさか」は今日本中どこでも起こりうるのです。その備えとしてご検討いただければ幸いです。ポータブル蓄電池をご支援でお選びいただいた方のお名前を現地ソーラーシステムのプレートにに刻ませていただくことを予定しております。残り少ない期間ですがご支援、ご協力お願い申し上げます。
ここ数年、日本でも、台風やゲリラ豪雨による「水害」東北地方、九州地方、近畿地方でも最近頻繁に発生する「地震」天災は忘れた頃にやってくるといいますが、忘れないうちに日本全国で起こっています。そんな中心配なのが「インフラ」その中でも普段当たり前のように使っている「電気」ベトナムでも毎年のように台風による被害で停電は日常茶飯事だとか。今回返礼品にソーラーパネル&ポータブル蓄電池をご用意しました。ACアダプターでの充電は勿論ですが、今回はソーラーパネルをセットで。電気の供給がなくても太陽光で充電ができます。いまや国民生活生欠かせないスマホ、PC等の充電は勿論、小型冷蔵庫(45W)テレビ(60W)等にもご使用いただけます。(100Wまで)蓄電池も重量は約6Kgと持ち運びにも便利ですので、災害時は勿論、アウトドア、BBQ等の行楽でも大活躍間違いなしです。今回は単品で揃えると143,000円をセットで120,000円。そこからさらに20,000円引きの100,000円(税込)で100,000円ご支援の返礼品とさせていただきます。みなさんのご協力ご支援の程宜しくお願いいたします。
今回のソーラーシステム寄贈先についてご紹介させていただきます。女性実業家 Huỳnh Tiểu Hương によって2001年に設立された、孤児・障害児の支援施設。Tiểu Hương 自身も戦争が原因で親と生き別れてしまい、孤児として物乞いなどをして生き延びて来られたそうです。その時運命的な出会いにより、ある台湾人によって保護され、里親として世話や教育を受ける。やがて成長し、不動産などの事業 が成功し、自分と同じような恵まれない境遇の子供たちを支援したいという思いから、支援者たちと協力の 元、施設を運営し始めました。 現在までに、346人の孤児や障害を持つ子供を引き取り、生活支援や教育などを実施し、中には既に 大学に進学したり、就職を果たしている児童もいます。 施設内に幼稚園も併設しており、センター内の児童の他、外部からも80名程の児童が通っています。施設の費用について概算ですが、施設運営の為に毎月 900,000,000 VND程(約450万円)の費用がかかっています。民間の為、運営資金は自社の事業の他に、様々な企業や団体・個人からの寄付などで賄ってい る。国からの支援は、イベントの際の子供たちへのプレゼントなどを受けています。現在は中国製の太陽光システムが設置されているが、蓄電能力は大変少なく、電力としては僅かしか供 給されていない。 子供たちの多くは日中学校に行っている為、消費電力は多くないが、夜の時間帯には大勢の児童が生活 をしている為に沢山の電力を消費している。 ということで、沢山の子供たちとそれを支える人たちにとってどれだけ安定した電力が必要か身に染みて感じることができました。皆さんのご支援、ご協力をお願いいたします。