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都市近郊型の米作り体験を通じて感じたことを伝えたい!

都市近郊で開催される米作り体験に参加し、都市部における水の大切さ、水の循環をお伝えする。流通・食育・持続性の観点から見た、「お米の話」を配信する。今まで素通りしてきた「当たり前のこと」について考え直すきっかけを創る。

現在の支援総額

73,000

243%

目標金額は30,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/27に募集を開始し、 20人の支援により 73,000円の資金を集め、 2021/03/26に募集を終了しました

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都市近郊型の米作り体験を通じて感じたことを伝えたい!

現在の支援総額

73,000

243%達成

終了

目標金額30,000

支援者数20

このプロジェクトは、2021/02/27に募集を開始し、 20人の支援により 73,000円の資金を集め、 2021/03/26に募集を終了しました

都市近郊で開催される米作り体験に参加し、都市部における水の大切さ、水の循環をお伝えする。流通・食育・持続性の観点から見た、「お米の話」を配信する。今まで素通りしてきた「当たり前のこと」について考え直すきっかけを創る。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。東京外国語大学インドネシア語専攻3年の本間太郎です。

私は大学を2019年秋から1年間休学し、東南アジアで様々な活動をした後、現在に至るまで徳島県海陽町に滞在しています。海陽町では農家や漁師の方を手伝わさせてもらうことで牡蠣、玉ねぎ、オクラ、伊勢海老など様々な一次産品が生み出される現場を見てきました。

牡蠣の養殖場を整備している時の一枚

また、地域の魅力あふれる産品を販売するwebマーケットの運営サポートをさせてもらう中で、生産者の方のこだわりを消費者の方にもっと伝えたいと思うようになりました。

海陽町で経験した様々な現場の一枚


私がライターとして、海陽町の生活について書いた記事が以下のものになります。

ご覧いただき、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

「深海魚」が集まる町ー徳島県海陽町ー


このプロジェクトで実現したいこと

・都市近郊型の米作り体験に参加して、一見気付きにくい、都市部に存在する水の循環を伝えたい

・米作り体験を記録し、発信したい

・普段当たり前に食べている食べ物について考えるきっかけを作りたい


プロジェクトをやろうと思った理由

田舎に分類される海陽町で感じた水の大切さ、そして水の循環を、都市に分類される阪南で米作り体験を通して発信したいと思ったからです。

私が滞在する町、海陽町は自然豊かな町です。

特に、環境省が認定する「全国で最も水がきれいな川36本」の一つである清流、海部川に代表されるように、水が非常に豊かな町であると感じています。

真夏に海部川で鮎をとった時の一枚

農作物も、川や海で獲れる魚介類も全て、豊かな土壌から流れ出た水なしには生まれません。

水が豊かであることは非常に恵まれていることだと学びました。

また、水と切っても切り離せない存在であり、大半の日本人が毎日欠かさず口にする食べ物。

お米。

お米は特に水の大切さを学ばせてもらえる存在だと気付きました。

米づくりに初めて関わらせて貰ったのは2年前に海陽町に初めて滞在した時でした。

お米の収穫と精米の手伝いをさせて貰い、お米がどのようにして市場に出ていくのか学びました。

2018年に海陽町で経験したお米の収穫と精米


収穫も精米も初めての経験だったので、ハードで汗びっしょりになったのを覚えています。

精米した日に食べたいつもと同じお米は、得も言われぬ美味しさでした。

食べ物が生み出される過程に関わると、感じる美味しさは何倍にも膨れ上がると身を持って感じました。


それから3年が経ち、一から始める米作り体験が大阪の阪南市で開催されます。

自分で育てたお米を食べてみよう体験@大阪府阪南市

お米作り体験の実施予定(※本イベントは、感染症対策を行った上で開催いたします)

・2021年3月28日 EMボカシ(有用微生物肥料)を使った土作り

・2021年6月6日   田植え

・2021年7月11日 除草作業

・2021年9月20日 収穫


2020年の10月、海陽町でお米の収穫を手伝わせてもらった方のお誘いを受け、米づくり体験の打ち合わせの目的で、大阪の阪南視察に同行しました。

米作り体験の立ち上げメンバーとのディスカッションやアクティビティを経て、山、沢、海、阪南の豊かな自然全てに「水が巡っていること」を実感しました。

阪南視察の時のワンシーン

天の恵である雨が山に降り注ぎ、沢に流れ出た水が田に入り、稲が育ち、そして田から出た水が川に流れ、海に水が流れ着く。

海陽町で感じた水の豊かさを、都市近郊に位置する阪南でも感じました。

一見都市にいると気づきにくい、水の大切さや水の循環を、阪南の米作り体験に参加することで深く理解できるのではと強く考えています。

そういう気持ちを込めて、トップ写真に水の終着地である、阪南エリアの海を使用しました。


返礼品に設定している「お米の話」

「You are what you eat-あなたはあなたの食べたものでできている」

普段お金を払って当たり前のように食べているお米を、自分らで泥だらけになって一から育ててみる。

上手に育てることができるかはやってみないとわからないけれど、「食べ物を育ててみる」ことがこれからの食生活に重要なヒントをもたらしてくれると思います。

また、体験を記録に残し、物語として配信することでより多くの方に、一見気付くにくい、都市部における水の大切さ、水の循環を伝えたいです。


資金の使い道

米作り体験の参加にかかる諸経費

交通費、滞在費など


リターンについて

・感謝のお手紙

・私目線で作成した「お米」に関するストーリー全6章の配信

※土つくり、田植え、除草、収穫まで、米作り体験を通じて作成した私目線の「お米の話」を計6回、3月からメルマガ方式で配信します。


実施スケジュール

・2021年3月下旬 第1章配信予定

・2021年4月下旬 第2章配信予定

・2021年6月下旬 第3章配信予定

・2021年7月下旬 第4章配信予定

・2021年8月下旬 第5章配信予定

・2021年9月下旬 第6章配信予定

最後に

クラウドファンディングの設定金額について、目標はセカンドゴール、サードゴールの達成までを考えています!

経験も知識もまだまだ浅い私でありますが、全力で頑張ります!

ご支援、応援のほどよろしくお願いします!


〈All-or-Nothing形式の場合〉

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • 皆さま、こんばんは!本間太郎です。この度実施しているプロジェクト「都市近郊型の米作り体験を通じて感じたことを伝えたい!」がおかげさまで目標金額を上回り、SUCCESS事業となりました。ご支援してくださった19名の皆さま、情報をシェアしてくださった皆さま、全ての方にお礼申し上げます。ありがとうございました!!プロジェクト公開4日目、現時点で7万円のご支援をいただき、セカンドゴールに設定していた6万円も突破いたしました!!ご支援くださった皆さまのご期待に応えられるよう、無理せず頑張ります。引き続き、ご支援、応援のほどよろしくお願いします!!活動報告といたしまして、一昨日、地元鎌倉に戻ってまいりました。早朝に海陽町を発ち、午後に大阪でTOEIC試験を受験したのち、その日の夜行バスで帰省するという弾丸ツアーではありましたが、無事故郷に帰ることができました。高校時代に毎日乗っていた江ノ島電鉄(江ノ電)から望む海久しぶりの地元を巡り、帰宅後写真フォルダを覗くと、やはり海の写真を撮っていました。なんとなく歩いていても海の近くに行ってしまうあたり、海陽町シックが抜けていないなと感じます。あと単純に海が好きなんだと思います、笑海陽町の海も、大阪府阪南市の海も、鎌倉の海も全部つながっていると考えると、今自分が望む海の景色を、どこか違う場所で誰かが同じように見ているかもしれない。当たり前のことかもしれないけれど、とても素敵なことだと思いました!海陽町の水が、阪南の水が、鎌倉の水が循環しているのを想像するとなんだかワクワクしました。普段なんとなく眺める海が、とても身近に、かつ神秘的に感じた夕方でありました。プロジェクト募集期間は残り23日となりましたが、サードゴールである9万円を目指し、引き続き頑張ります!!ご支援、応援のほど、よろしくお願いいたします!ご一読いただいた皆さま、ありがとうございました! もっと見る

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