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【桜ライン311】未来に伝える避難の目印として、看板(サイン)を設置します!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

岩手県陸前高田市。未来に東日本大震災の教訓を伝えるため、津波の到達地点に桜を植樹していますが、私たちの活動を示すものはありません。多くの人々の目に触れたとき、桜の意義を伝えられないのは本意ではありません。震災から10年を機に植樹地に看板(サイン)を設置し、より多くの人々に伝えたいです!

現在の支援総額

3,678,000

118%

目標金額は3,100,000円

支援者数

273

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/09に募集を開始し、 273人の支援により 3,678,000円の資金を集め、 2021/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,678,000

118%達成

終了

目標金額3,100,000

支援者数273

このプロジェクトは、2021/02/09に募集を開始し、 273人の支援により 3,678,000円の資金を集め、 2021/03/31に募集を終了しました

岩手県陸前高田市。未来に東日本大震災の教訓を伝えるため、津波の到達地点に桜を植樹していますが、私たちの活動を示すものはありません。多くの人々の目に触れたとき、桜の意義を伝えられないのは本意ではありません。震災から10年を機に植樹地に看板(サイン)を設置し、より多くの人々に伝えたいです!

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2021年3月3日、岩手県陸前高田市立気仙小学校6年生8名とともに、今シーズン最初の桜の植樹会を行いました。


卒業式を間近に控えた子どもたちは、桜の植樹活動に参加できることを楽しみにしていることもあってか植樹地まで足早に移動をしていました。

児童たちはスコップやつるはしを使い、1時間ほどで高さ3mエドヒガンザクラを1本植樹。

楽しく時には冗談を言い和気あいあいとしつつも、桜の意味を理解しながら作業をしていました。


参加した子どもは「私の家すぐ近くだから、時々様子を見に来るね!桜の様子教えてあげるから。」と話していました。

植樹の最後には根付きを良くするために、ペットボトルに入れた「メネデール」という液体肥料を根の周りにかけています。子どもたちは全員がメネデールをかけられるよう、少しずつ交代しながら作業する姿もあり、とても頼もしく、仲の良い学級だと感じました。

これから先10年20年後に植樹した桜の下で、お花見をしながら「あの時こうだったよね」と話し、親の世代になった時にはさらにその子どもへ伝えてほしいものです。


昨年は新型コロナウイルスの感染拡大によって中止となりましたが、今年は無事に開催され先生方も一安心されていました。また、「来年度以降もぜひやりたい」とお言葉をいただき、次同校と植樹会を行う時には今回の続きに植樹をする予定です。

桜の苗木を植える様子。重さは約5㎏。

学校植樹会とは・・・

市内の学校に通う子ども達が津波到達点に桜を植樹する機会を作り、震災の記憶の薄い子ども達が東日本大震災について考えるために行っています。

現小学校6年生は、震災時まだ1~2歳で物心つく前。当団体の活動趣旨である「後世に語り継いでいく」ためには、これからを担う次の世代へこの意味を後世に伝えることが必要不可欠です。

気仙小学校とは・・・

気仙小学校は陸前高田市の東側に位置し、東日本大震災発災2年後に「旧気仙小学校」と「旧長部小学校」が統合した学校。

同校とは、2017年から一緒に植樹活動を続けており今回4回目のご参加です。

「旧気仙小学校」は東日本大震災の津波によって全壊し、新校舎が2019年1月、今泉地区に造成された高台へ再建されました。校舎は海からおよそ1km離れたところにあり、海抜49m。

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