看板（サイン）29基の設置が完了しました！（残り1基につきましては、植樹地が工事中のため、工事が完了しましたら設置します。）＝＝＝＝《設置個所数》＝＝＝＝陸前高田市高田町：14基（工事中のため残り1基は後日）　　　　　　　　　　気仙町：6基　　　　　米崎町：4基　　　　　小友町：3基　　　　　広田町：2基作業日は天候にも恵まれ、お陰様で6月末までに上記の通り看板（サイン）を設置することができました。陸前高田市高田町内の植樹地へ看板（サイン）を設置していると、たまたま草刈りに来ていた地権者さまから声をかけていただき立ち話になりました。「想像以上に立派なものができてきたね～。こんなに立派だと思わながったから、びっくりしたった～。娘にも写真を撮って送ってやっぺ～(笑)」と、嬉しそうに写真を撮影していました。他の地区でも地権者さまからお電話をいただき「立派でわかりやすい看板建ててくれてありがとう」と、言われるたびにスタッフも嬉しくなり、こうして看板（サイン）が設置できるのもプロジェクトにご協力していただいた皆さまのお陰と、あらためて感謝しております。樹名板の設置につきましては、夏の桜のお手入れ作業にご参加いただいた方にもご協力いただき、7月15日時点で、設置予定ヵ所の50％が完了しています。引き続き、桜のメンテナンス作業と並行して作業を進めてまいります。桜ライン311事務局

★★　看板（サイン）到着！　★★発注先となるアボック社さまから看板（サイン）の第1便が、昨日（6/21）事務所に届きました！！今回届いたのは、陸前高田市高田町内の植樹地へ設置する予定の15基です。（残りの看板（サイン）15基と、樹名板206枚も随時送られてくる予定となっています。）デザインが仕上がり「現物はいったいどんなものになるんだろう？」と、期待に胸膨らませていました。そして、届いた現物はいい意味で期待を裏切ってくれる素晴らしいものとなっていました。看板（サイン）の文言の中には、小学生でも読むことができるようふりがなを付け、津波の到達点を知らせる部分については、海外の方にもわかるように、英語表記も併せて記載しています。★★　作業開始しました！　★★現地への設置準備として地元企業さまにご協力いただき、サインフレームの立て付けを行うための作業を開始しました。高さ45cmのコンクリートの基礎にサインフレームを差し込み、この基礎の穴の部分に“モルタル”と呼ばれる砂とセメントと水とを混ぜて作る建築材料を5cm、砂を30cm、最後にモルタルを10cmを入れ、固めて、サインフレームの取り付けは完成。サインフレーム15基を取り付ける作業は半日で終了しました。このあと1日しっかりと乾燥をさせて、本格的な看板設置作業は明後日（24日）から行う予定です。設置の様子は後日、またご報告いたします。ぜひご覧ください。桜ライン311事務局

この度は、未来に伝える避難の目印として、看板（サイン）を設置します！にご支援いただき、誠にありがとうございます。皆さま大変お待たせしました！本日（6月4日）、リターンの寄附金受領書を郵送させていただきました。皆さまの温かいご支援によって、「273名」の方から、「3,678,000円」のご寄附をいただくことができました。改めて、心より御礼申し上げます。4月から5月にかけて、地元協力者さまとスタッフとで、看板（サイン）設置箇所の「海抜」や「海からの距離」を一か所ずつ計測を行いました。そして先日、看板（サイン）、樹名板のデザインが完成し、外注先であるアボック社さまへデータをお送りし、納品を待つばかりとなりました。納期としては、下記の通りとなっております。6月21日（火） 看板（サイン）15基6月25日（金） 看板（サイン）15基6月28日（月） 樹名板 206枚届き次第、順次設置をしてまいりますので、その際にはまたこちらでご報告させいていただきます。樹名板の完成デザイン寄附金受領書と併せて、「クラウドファンディングご報告」内の一部に看板（サイン）と樹名板のデザイン案を掲載しております。その中で看板（サイン）デザインの右上、津波の危険を知らせるイラスト下部分に「津波注意’wraning’」と表記されておりますが、正しくは「津波注意’warning’」となります。なお、アボック社さまに発注したデザインには、正しい表記で反映しております。リターンをお送りさせいていただいた書類の中には、活動報告書や看板（サイン）に記載する名前を書いておりますので、必ずご確認いただくようお願いいたします。※活動報告書や看板（サイン）の記載は、ご希望された方のみとなります。また、50,000円以上のリターン内にある「市内の設置場所を巡る桜ラインのご案内」につきましては、対象の方へ別途用紙をお送りしておりますので、ご確認ください。---【市内案内の注意事項】------------------期間：2021年7月17日（土）～2022年6月30日（木）までのご都合の良い日（ただし、夏季休暇（8月13日～15日）、年末年始休暇（12月29日～1月3日）はご遠慮ください。）日程：ご予定を事前（遅くとも2週間前）にお知らせください。費用：陸前高田市までの交通手段やご宿泊の手配、費用はリターン内には含まれません。ご本人さま負担となることを予めご了承ください。※緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令となった場合は、対応を見合わせていただきますのでご了承ください。--------------------------------------------記載するお名前や市内案内のお問い合わせにつきましては、下記メールアドレスまでご連絡をお願いいたします。info@sakura-line311.org今後とも桜ライン311をよろしくお願いいたします。桜ライン311事務局

「未来に伝える避難の目印として、看板（サイン）を設置します！」2021年2月9日から始まりましたクラウドファンディングも3月31日をもって終了いたしました。ご支援、ご声援をいただきました皆さま、本当に、ほんとうにありがとうございました！！皆さまの温かいご支援によって、273名の方から、合計3,678,000円のご寄附をいただくことができました。皆さまからのご支援をいただく期間は終了しましたが、プロジェクトとしてはあくまでもここがスタートラインです。これから看板（サイン）や樹名板のデザインを仕上げ、桜の植樹地へ設置していきます。桜ライン311の活動や桜の意義を表示した看板を設置して、地元住民だけではなく陸前高田を訪れた方への普及にも努めてまいります。――――――――――――――――――――――以下代表理事岡本よりコメントです。クラウドファンディングを通じてご寄附いただきました皆さま、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。桜ライン311は定常的な事業であり今までクラウドファンディングを利用することはありませんでしたが、震災から10年という節目でもあり今回初めての挑戦となりました。最終的に273件3,678,000円、達成率は118%と大変ありがたい結果となりました。私たちの事業は「共感」が大きな原動力です。震災から10年経ちますが、これだけの皆さまに応援いただけること大変心強く思っています。看板の設置の際には改めてご報告させてくださいませ。陸前高田市の街の復興も当事業もまだまだこれからではありますが、引き続き地域の皆さまとしっかりと進めて参ります。新型コロナウィルスの猛威が続いておりますが、落ち着いた際には陸前高田にて植樹会含めお会いできれば幸いです。――――――――――――――――――――――陸前高田市高田町浄土寺のカワヅザクラ この場所に看板設置予定【リターンについて】≪3,000円、5,000円のご寄附≫・①心のこもったお礼メール・②寄附金受領書≪10,000円のご寄附≫上記に併せ・③活動報告書への氏名記載（任意）≪30,000円のご寄附≫上記に併せ・④マンサポ会員限定会報誌「とびゃっこ通信」春・秋号≪50,000円のご寄附≫上記に併せ・⑤市内の看板設置個所を巡る桜ラインをご案内≪100,000円のご寄附≫上記に併せ・⑥看板（サイン）への氏名記載（任意）・①、②、④お礼メール、寄附金受領書、とびゃっこ通信については、5月末までを目途に発送させていただきます。・③活動報告書については、11月から12月にかけて発送させていただきます。・⑤桜ライン案内については、2021年7月～2022年6月末日の内、ご都合の良い日にちでご相談させていただきます。――――――――――――――――――――――【今後の予定】4~5月・看板デザインの確定。看板の発注。6月・市内24ヵ所に看板の設置工事を実施。（残る6か所は今後の植樹地のため確保）7月・市内の看板設置場所を巡る桜ラインのご案内開始。今後とも、認定特定非営利活動法人桜ライン311の活動にご理解とご協力を賜りますよう、スタッフ一同、心よりお願い申し上げます。桜ライン311事務局

皆さまのご支援、ご声援をいただいてきた今回のプロジェクト挑戦も残り1日となりました。長い期間、ともに走り続けていただき誠にありがとうございます。陸前高田へ訪れる人のために、これから生まれてくる子どもたちのために、そして東日本大震災で経験した悲しみ、悔しさを繰り返さないために、周りの大切な人にも桜ライン311の活動を伝えてください。プロジェクト期間中には、全国の皆さまとの桜の植樹会をはじめ、東日本大震災から10年の経過など、とても慌ただしい日々を過ごしてまいりました。植樹会では、緊急事態宣言の延長の影響や土日に雨が集中したこともあり、やむなく植樹会のご参加を中止された方もおり、お申込みいただいたすべての皆さまと開催することができませんでした。今シーズン(2月～3月)全国の皆さま85名、岩手県内の97名の小中高生にご参加いただき、77本の桜を陸前高田市内に新たに植えることができました。3月30日現在、累計1868本となりました。ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。全国の皆さまと行う植樹会は1年半ぶりです。植樹に来てくださった方の第一声が「お久しぶりです～」や「ただいま！」と声をかけてくださり、コロナ禍以前のように当団体や陸前高田市を愛してくださっていることをとても嬉しく感じました。また、「陸前高田の街の様子がしばらく来ないうちに、また変わったね」とおっしゃる方も多く、陸前高田市に住んでいるスタッフでは気が付かないような、些細な変化に気づかれるご様子でした。次は、看板設置後の植樹地ご案内や夏の草刈りボランティア、秋の植樹会にて皆さまとお会いできることを心待ちにしております。桜ライン311事務局