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コロナで売上8割減...伝統工芸品救済プロジェクト発足|木葉猿

大量生産・大量消費の中で廃れていく伝統工芸品の数々。そうした問題に加え、コロナ禍での観光客減少によって売り上げがさらに落ち込む苦しい状況に…。「工芸家の皆さんの力になりたい!地元の伝統工芸品を何としてでも後世に残したい!」そんな思いで活動している高校生たちの思いを受け取ってください!

現在の支援総額

41,458

138%

目標金額は30,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/06に募集を開始し、 10人の支援により 41,458円の資金を集め、 2021/06/06に募集を終了しました

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コロナで売上8割減...伝統工芸品救済プロジェクト発足|木葉猿

現在の支援総額

41,458

138%達成

終了

目標金額30,000

支援者数10

このプロジェクトは、2021/05/06に募集を開始し、 10人の支援により 41,458円の資金を集め、 2021/06/06に募集を終了しました

大量生産・大量消費の中で廃れていく伝統工芸品の数々。そうした問題に加え、コロナ禍での観光客減少によって売り上げがさらに落ち込む苦しい状況に…。「工芸家の皆さんの力になりたい!地元の伝統工芸品を何としてでも後世に残したい!」そんな思いで活動している高校生たちの思いを受け取ってください!

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はじめに

こんにちは!

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。熊本県立熊本高等学校山縣翔子(やまがたしょうこ)、漆島優海(うるしまゆうみ)です!

私たちは地元・熊本県の伝統工芸品を世に広める活動をしています。

 


【何としても地元の伝統工芸品を後世に伝えたい ーこの活動を始めたきっかけー】

小さい頃から何気なく触れていた地元の伝統工芸品。その歴史を知るにつれ、魅力に惹きこまれていきました。さらに職人さんたちに実際にお話を伺う中で現在の苦しい状況を知りました。ただでさえ後継者不足などに悩まされ、伝統が失われつつある工芸品の数々。それに加え、コロナによる観光客の激減によって売上は80%も減少。そうした状況にとても胸が痛み、職人さんたちの力になりたい!何としても後世に伝統工芸品を残したい!そう強く思うようになりました。

そして今回、クラウドファンディングを通じて日本全国の皆さんに伝統工芸品の魅力、そして職人さんたちの現在の状況をお伝えできればと思っています。

今回紹介するのは1300年続く幸せの守り神『木葉猿』です。


【木葉猿に込められた魔除け・厄除けの願い】 

木葉猿には古くから魔除け・厄除の力があるとされ、赤、青、白の特徴的な顔の色付けは、魔除けの願いが込められているのではないかと言い伝えられています。例えば原始猿には子宝に恵まれるようにという願いが込められており、三猿には疫病退散の意味が込められています。古くから地元で愛されてきた木葉猿。コロナウイルスが流行する現在、ウイルス退散のお守りにおひとついかがでしょうか?

(※コロナウイルス退散や厄除け等の効果を保証するものではありません)

原始猿

三猿


【世界でたった1つのあなただけのインテリアに】

木葉猿は伝統工芸品の郷土玩具でありながら、インテリアとしてもオシャレで、あなたの暮らしにささやかな癒しを与えてくれます。落ち着いた茶色に赤、青、白の色つけがアクセントとなっている素朴で小さなお猿たち。手でひねって成形し、色つけに至るまですべての工程が手作業で大切に作られています。そのため、1つも同じ形のものがないんです。デスクの端に置いておけば愛着が湧くこと間違いなしです!

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 【300年以上続く木葉猿窯元】 

熊本県玉名郡玉東町にある窯元は数百年間引き継がれ、 現在の代表永田禮三さんはなんと7代目。奥様の英津子さんが絵付けを担当されています。また、三女の川俣早絵さんも8代目として一緒に木葉猿作りを行っています。現在ではくまモンとのコラボ商品など新たな商品も製作。後継者不足が叫ばれる中、このように伝統工芸品の未来が感じられるのはとても嬉しいことです。早絵さんはきっと、木葉猿の伝統が長年大切に受け継がれていることを傍でみてきたからこそ、何とかしてこの伝統を守りたいという気持ちになったのでしょう。私たち高校生もそうしたリレーを続けるためにできることをやりたい、と感じ今回こうして伝統工芸品を全国に発信する活動を行っています。

【コロナウイルスの伝統工芸品への影響】 

現在新型コロナウイルスが流行していますが、その影響もありお客さんが激減。売り上げが例年の2,3割程になったそうです。食事をするのもやっとという状況を聞き、とても胸が痛みました。しかし、そんな中でも「食事を切り詰めてでも木の葉猿を守っていきたい」と話す永田さんからは強い意志を感じ、感銘を受けました。こうした状況や木葉猿の魅力を少しでも多くの皆さんに知ってもらうことが工芸家の方の支援につながると思います。トレシェアの活動を通して「少しでも工芸家の方の力になりたい!1人でも多くの皆さんに情報が届いてほしい!」そんな思いで活動しています。皆さんのご支援をお待ちしております!


【私達も木葉猿を作ってみました!】

実際に木葉猿工房に伺い、木葉猿作り体験をさせていただきました!  久しぶりに粘土でのものづくりをしたので、小学校の頃に戻ったようで懐かしく、楽しく体験をすることが出来ました。 自分が作った木葉猿は一段と愛着も湧き、大切な宝物になりました。 私たちがさせていただいた木葉猿作り体験は誰でも参加出来るもので、自分だけの木葉猿や干支の動物を、実際の木葉猿と同じ制作工程で作ることができます。 料金は1人1500円で、1週間前までに予約をすればいつでも体験することができます。皆さんも熊本を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。以下の動画は私たちが実際に体験して制作した、木葉猿作り体験の様子です。ぜひご覧下さい!


【熊本県伝統工芸館について】

今回、プロジェクト遂行にあたって熊本県伝統工芸館にご協力いただきました。熊本県伝統工芸館は県が提唱する「新しいふるさとづくり」の一環として、各地域に根ざした優れた伝統工芸品を育成振興するために建設された施設です。歴史的に大きく産地化した工芸品がなく、流通経路も持たない作り手がほとんどであったという熊本の特徴を踏まえ、熊本の手作り工芸品を県民をはじめとした多くの人に紹介する役割を果たしています。

「手で観る工芸館」をコンセプトに目で見るだけでなく、展示品に直接触れることのできる展示システムを基本にしています。熊本にお越しの際はぜひお立ち寄りください!

熊本県伝統工芸館HP



また、『木葉猿』の他に以下の2つの伝統工芸品も紹介しています!ぜひご覧下さい!

○彦一こま

https://camp-fire.jp/projects/396970/preview?token=vnciary6

○おばけの金太

https://camp-fire.jp/projects/409006/preview?token=1wtz231p



【おわりに】

このプロジェクトを最後までご覧いただきありがとうございました。Tre-Share(トレシェア)は「地域の宝物をあなたに」というテーマのもと、各地域の中高生が中心となって東京の大学生と地元の宝物を見つける活動をしています。今回は熊本高校の山縣さん、漆島さんと一緒に熊本の宝物を発見しました!今後も様々な地域に活動を広げて行く予定です。よろしくお願いします!

☆トレシェアの活動をもっと詳しく知りたい方はこちら! Tre-Share公式ホームページ



私たちがお届けする商品について

団子猿(小) /団子猿(大)

  • 高さ6.5㎝、底面 直径2.5㎝/高さ9㎝、底面 直径3.5㎝


飯喰猿

縦9cm、横9.5cm、高さ6.6cm


三猿

縦11cm、横14.5cm、高さ7.4cm



募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


特定商取引法に関する記載

〇事業者名称:かけわ株式会社

〇運営統括責任者名:岡田天太

〇お問い合わせ先:千葉県香取市堀之内2298番地

〇メールアドレス:info@kakewa.work


 

最新の活動報告

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  • 木葉猿をご支援してくださった皆様へ

    2021/06/30 21:25

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ㊗全プロジェクト目標達成!!皆さんのご支援のおかけでトレシェア第2弾 【熊本県伝統工芸品救済プロジェクト】全てのプロジェクトが目標金額達成致しました!!本当にありがとうございます!引き続きトレシェア第3弾 燕三条 は進行中です。引き続きの応援よろしくお願い致します! もっと見る

コメント

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