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【今まで届かなかった場所へ】パラオとイルカの魅力を届けたい

【NEXTゴール挑戦中!】昨年より観光収入がゼロになった南国パラオのイルカ施設。この一年、観光に依存しないイルカ施設の在り方を考え続けてきました。今私たちが提供できる価値を「オンライン」でお届けするこのプロジェクト。今まで届けることが難しかった方にも、イルカとパラオの魅力を届けます。

現在の支援総額

2,593,000

259%

目標金額は1,000,000円

支援者数

219

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/21に募集を開始し、 219人の支援により 2,593,000円の資金を集め、 2021/06/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,593,000

259%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数219

このプロジェクトは、2021/05/21に募集を開始し、 219人の支援により 2,593,000円の資金を集め、 2021/06/15に募集を終了しました

【NEXTゴール挑戦中!】昨年より観光収入がゼロになった南国パラオのイルカ施設。この一年、観光に依存しないイルカ施設の在り方を考え続けてきました。今私たちが提供できる価値を「オンライン」でお届けするこのプロジェクト。今まで届けることが難しかった方にも、イルカとパラオの魅力を届けます。

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プロジェクトオーナーの宮崎です。8月の活動報告をさせて頂きます。クラウドファンディングを通してオンラインツアーの提供先を募集したところ、複数のお申し込みを頂いておりましたので、7月は各担当者の方々との打ち合わせを進めて参りました。そして8月に入り、実際にオンラインツアーの提供を開始いたしました。8月は合計10件のオンラインツアーをお届けいたしました。(※クラウドファンディングを通してご支援を頂いた方やご縁を頂いた方へのオンラインツアーなど、全ての対象を含みます)この夏、イルカオンラインツアーに参加して下さった方々をご紹介します。・障がい者支援施設の利用者さんと支援員の方々・英会話スクールの子供たち・以前パラオへご旅行されたことのある団体グループ・以前弊社のFeel Dolphinsプログラムにご参加されたことのあるご家族・小学生と親御さんのグループ・大学院生と大学教授のグループ・高齢者住宅の入居者の方々・心疾患や重症心身障害をもつ子供たちとご家族、関係者の方々  など参加者の方からお写真の提供を頂きましたので、数枚紹介させて頂きます。(お写真提供にご協力いただいた障がい者支援施設の皆様、ありがとうございます!)ご参加頂いた皆さま、そしてクラウドファンディングにてご支援を頂いた皆さま、本当にありがとうございました。クラウドファンディングでご支援を頂いた皆さまのおかげで、たくさんの方々へイルカとパラオの魅力を、そして笑顔をお届けすることが出来ています。そして、この活動がDolphins Pacificスタッフにとって、支えとなっています。イルカたちとともに、離れた場所へもオンラインで笑顔をお届けすることが出来ているという実感は、私たちトレーナーにとってこの上ない喜びです。9月も引き続き、クラウドファンディングを通してお申し込み頂いた方へのオンラインツアー提供を行なって参ります。さて、皆様よりご支援を頂いた支援金ですが、8月初めにCAMPFIREより無事に入金が完了しております。(※総支援額より手数料を引いた¥2,108,109が合計振込金額です)9月上旬に海外送金を完了し、9月末より、プロジェクト本文に記載のあった使途に沿って支援金の使用を開始させて頂く予定です。ご支援を頂いた皆さま、本当にありがとうございます。引き続き、Dolphins Pacificとイルカたちをどうぞよろしくお願いいたします。2021年8月31日Dolphins Pacific宮崎 ななこ


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プロジェクトオーナーの宮崎です。クラウドファンディング終了後より進めて参りましたリターンの発送ですが、全てのリターンの発送を完了いたしましたのでご報告いたします。全てのリターンにおきまして、キャンプファイヤーのメッセージ機能を利用して発送しております。ご確認がお済みでない支援者様がおられましたら、今一度メッセージをご確認くださいますようお願い申し上げます。万が一、メッセージが届いていない支援者様がおられましたら、誠にお手数をお掛けいたしますが、宮崎までご一報下さい。なお、「お届け先指定プラン・大切な人へオンラインツアー1本をお届けできる権利」および「団体・グループ様向けオンラインツアー参加権」をご購入頂きました支援者様には、支援者様専用のオンラインツアー予約フォームをお送りしております。予約フォームにご回答の上、送信頂きますようお願い申し上げます。現在進行中のFacebook非公開グループおよびインスタグラム非公開アカウントを利用したリターンに関しましては、引き続き、9月末の期限まで更新を行なって参ります。「ご旅行が困難な方々へのオンラインツアー活動報告」が含まれるリターンに関しましては、全てのオンラインツアー提供後にご報告をさせて頂きますので今しばらくお待ち下さい。その他リターンに関するお問い合わせ等ございましたら、お気軽にご連絡下さいませ。この度はご支援を頂き誠にありがとうございました。引き続き、こちらで活動報告を投稿させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。2021年7月31日Dolphins Pacific宮崎 ななこ


プロジェクトオーナーの宮崎です。クラウドファンディング終了から1ヶ月が経ちました。プロジェクトへご支援ご協力を賜りました皆様にあらためましてスタッフ一同より御礼申し上げます。この度は、その後の活動報告をさせて頂きます。まずリターンについてのご報告です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー現時点で以下のリターンに関しましては、すでに対応が完了しております。●ホスピタルアートへ写真を1枚お届け出来る権●ただただ支援(¥1000)●オンラインツアー体験版45分映像●パラオの魅力満載360°動画以下のリターンに関しましては、Facebook非公開グループおよびInstagram特別アカウントの運用が始まっています。●パラオの子供達へ環境教育プログラムをプレゼント出来る権●秘密のドルフィンギャラリーご招待※上記6つのリターンご購入者様へ、CAMPFIREのメッセージ機能にて詳細を送信しておりますので、まだリターンの受け取り確認がお済みでない方がいらっしゃいましたら、今一度ご自身のアカウントのメッセージをご確認下さいますようお願い申し上げます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまた、今月中に対応予定のリターンは以下の通りです。●お誕生日のあの人へ!イルカジャンプ動画アクセス権●ただただ支援(一万円・三万円・五万円)●お届け先指定プラン・オンラインツアー●企業様向けオンラインツアー※「お届け先指定プラン・オンラインツアー」と「企業様向けオンラインツアー」のリターンに関しましては、今月中に専用申込フォームをメッセージにてお送りいたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続いて、「旅行が困難な方々へのオンラインツアー提供」に関してですが、続々とスケジュールが決まってきております。現時点で6名の代表者様と調整を進めております。オンラインツアー提供先は、施設・団体・学校など多岐にわたります。自閉症児(者)・重症心身障がい児(者)・発達障がい児(者)の皆様に、イルカオンラインツアーにご参加いただく予定です。また、今回のクラウドファンディングを通して頂いたご縁により、様々なアイディアや企画のご提案を頂いており、この夏以降に開催するオンラインツアー提供先が増える可能性があります。「旅行が困難な方々へのオンラインツアーをプレゼントできる権」および「オンラインツアースポンサー権利」をご支援頂いた皆様には、オンラインツアー提供後に、活動報告をお届けいたしますので、今しばらくお待ちください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまた、先週より、弊社環境教育プログラムSMAPの開催がスタートしております。(写真参照)パラオの子供達に、ネイチャーゲームやシュノーケリング、そしてイルカたちとの触れ合いを通して環境保全について学んでもらう機会を提供しております。幸いお天気も良く、楽しそうにはしゃぐ子供達の笑顔が印象的でした。こちらのプログラムは夏休み期間中の毎週末に開催される予定です。「パラオの子供達に環境教育プログラムをプレゼント出来る権」支援者様は、専用のFacebook非公開グループ内にて活動報告をご覧いただけますので、ぜひご確認ください。以上、1ヶ月間の活動報告とさせて頂きます。今後もこちらの活動報告機能を利用して、プロジェクトに関する情報を更新させて頂きます。引き続き、Dolphins Pacificをどうぞ宜しくお願いいたします。Dolphins Pacific宮崎 ななこ


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今から15年前、私は初めてパラオのDolphins Pacificへやって来ました。トレーナーとしてではなく、研修生としてです。初めて施設を訪れ、Dolphins Pacificのイルカたちを見たとき、私は衝撃を受けました。抜群の透明度の海。水深8mあっても海底までくっきりと見え、自然の珊瑚と魚に溢れた海。そこを悠々と楽しそうに泳ぐイルカたちの姿。まるで異世界に来たような感覚でした。でも、そのすべてが現実で…こんな環境の中でイルカと遊べるんだ!と、衝撃を受けたのです。初めて訪れたその日に、私はこの施設に一目惚れしました。施設の環境だけでなく、もちろん生き生きとしたイルカの様子や、トレーナーの仕事ぶりにも衝撃を受けました。トレーナーの姿を見るや否や、バシャバシャと水しぶきを上げながら、嬉しそうに楽しそうについていくイルカたち。そして、そのイルカたちと近すぎず遠すぎず、適切な距離感で関わりを持つトレーナーたち。トレーニングを理論的に学ぶ事で、イルカたちを理解し、信頼関係を築き、言葉が通じなくてもイルカと通じ合えている関係性。そんなトレーナーの姿に尊敬の念と、憧れを抱いた当時を、今でも鮮明に覚えています。大学時代にイルカセラピーについて学んでいた私は、イルカに携わる仕事に興味は持っていましたが、どこか自分に自信がなく、ずっと「自分には海外で働くなんて、ましてやドルフィントレーナーという仕事なんて無理だ」と思っていました。Dolphins Pacificの研修プログラムに参加した理由は「本当にイルカに携わる仕事を目指すのか、それとも他の道を歩むのか」自分の中で答えを見つけるためでした。・・・ある日、研修生としてDolphins Pacificのイルカふれあいプログラムを見学させてもらっているときに、私の横には憧れのトレーナーさんが座っていました。「ななちゃんは、トレーナーになりたいの?」と、そのトレーナーさんは私に聞きました。わたしは、こう答えました。「大学時代にイルカの飼育も経験させてもらいましたが、当時任されたイルカは全然思うようにトレーニングが進まず、落ち込む日々でした。私、きっとトレーナーに向いていないのだと思います。でも…イルカのことは、すごく、好きです。自分には無理だと思うけど…でも、本当は…イルカに関わっていたいです…」そう言いながら、気づくとなぜかポロポロ涙がこぼれていました。今思えば、イルカが好きで関わっていたいけれど、きっと自分には出来っこない、という悔し涙だったのだと思います。突然おかしなタイミングで泣き始めた私に、そのトレーナーさんは、思いがけない言葉をかけてくれました。「うちな、そうゆうタイプの人ほど、トレーナーに向いてると思うねん。」その時の、座っていた場所も、座っていた並びも、驚きと安心が入り混じった感情も、すべて正確に覚えています。そしてそれが、私が今ここDolphins Pacificにいるきっかけとなった、大事なターニングポイントです。その後私は滞在期間を延長し、ボランティアスタッフとして、ゲストケアや障がいをお持ちの方のプログラムにも関わらせて頂きました。その中で、ますますパラオという国、そしてDolphins Pacificに惹かれていきました。この大自然の中で、障がいをお持ちの方も、無理なく自分のペースでイルカとの触れ合いを楽しみ、笑顔になっている。「誰もが楽しめる施設」という基本理念どおり、老若男女・障がいの有無を問わず、世界中から訪れるたくさんの人を笑顔にしている。そんな場面を目にするうち、私の中で自信のなさよりも、ついに「ここで働きたい!イルカと人を繋ぐ仕事がしたい!」という気持ちが勝ったのです。・・・あれから15年経った今、私はDolphins Pacificのドルフィントレーナーとして働いています。障がいをお持ちの方も無理なく楽しめるプライベートプログラムの担当をしています。「なぜ15年もここにいるのか。」ただただシンプルに、この場所が、この仕事が好きなのだと思います。今でも、ふとした瞬間に思うことがあります。「パラオのこの大自然の中にイルカがいるって、奇跡だな」と。世界中のどこの施設よりも誇れるこのパラオの環境と、ポテンシャルの高さ。まだまだ、できることが沢山あると思うのです。だから、私はこの施設を後世に残したいと切望しています。Dolphins Pacificを通してまだまだたくさんの方に笑顔になって頂くことが出来ると思います。一度無くした奇跡は、きっと二度と取り戻すことは出来ません。だから、私はパラオのイルカたちを、そしてDolphins Pacificを守りたいと思っています。ここにしか、出来ないことがあると信じています。・・・イルカたちを守り、施設を存続させるため、クラウドファンディングに挑戦しています。(※6/15(火)23:59まで)残りわずかな期間しかありませんが、少しでも多くの方々からのご支援を最後まで募っております。パラオとイルカの魅力を通して、誰かを笑顔にするために。「誰もが楽しめる」の原点に立ち返り、私たちはこれからも挑戦を続けます。イルカたち私達にとって家族のような存在です。皆様、どうか私たちの想いに、お力添えを頂ければ幸いです。ご支援・ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。2021年6月15日Dolphins Pacific宮崎 ななこ


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皆様こんにちは。プロジェクトオーナーの宮崎です。本プロジェクトでは、ご支援を募ると同時に、パラオとイルカの魅力をZoomでお届けするオンラインツアーの提供先を募っております。現時点で個人(ご家族・少人数グループ)や団体様からお申し込みを頂き、約40端末〜50端末分(※)が暫定のオンラインツアーお届け先となっております。(※参加端末数が未定の案件に関しては1端末としてカウント)お届け対象の方々は、発達障がい児(者)、重症心身障がい児(者)、その他障がいを持つ方々とそのご家族や支援員の皆様です。また、今回のプロジェクトを通して、何件か上記対象者以外のお問い合わせも頂いております。一般の方や中学生を対象に、パラオとイルカのオンラインツアーを通して「世界を知って頂く」きっかけ作りが出来ないだろうかという新しい企画に関するお問い合わせや、老人福祉センターへのご提供に関するお問い合わせを頂きました。今回のクラウドファンディングを通してプロジェクト内容を発信することで、様々な分野の方々と繋がり、プロジェクトに広がりが出てきました。それと同時に、「私たちDolphins Pacificがオンラインを通して提供できる価値があるはず」という想いが、確信に変わってきています。・・・今回のクラウドファンディングを行うにあたり、正直なところ、私の中で挑戦に対して大きな葛藤がありました。ご支援を募り、そこで頂いた支援金を活用してできることには限りがあります。例え、数ヶ月運営を繋いだとしても、その先の「未来」が思い描けていなければ、ただの延命措置にしか過ぎず、それではあまりにもご支援を頂く皆様に申し訳ないと思っているからです。あくまでも、私たちが思い描いた未来に対して、「そうか、君たちがそれを目指しているなら応援するよ」という、皆様のあたたかいお気持ちがあってこそ、Dolphins Pacificの存続にご協力を頂けるとものだと思っています。今回私たちが目指しているのは、クラウドファンディング終了後も、支援とギフトの循環が回り続けるシステム作りです。今回のプロジェクトを通して繋がった方々と、そんな未来を作りたいと考えています。ただ、いま目の前にある現実にも目を向けると、イルカたちの健康を守るための餌代を始め、薬代や検査費用、ボートや発電機用のガソリン、施設修繕費など様々な経費が必要であり、そしてイルカたちを守るためにはトレーナーやメンテナンススタッフ、ボートオペレーターなど、人件費が必要です。今回のクラウドファンディングは、「オンラインでパラオとイルカの魅力を届ける」というプロジェクトテーマにおいても、そして現場の運営そのものにおいても、最初の一歩となるステップと捉えています。スタッフ皆が心身ともに疲弊し、先が見えず諦めかけている中で、このプロジェクトは「希望」です。スタッフの精神と生活をつなぎ、イルカたちの安全と健康を守り、その上でもう一度、皆で前を向きたいと思っています。このままでは、スタッフ全員の限界を迎えます。そしてそれは、施設が存続できないことを意味します。私は、それを食い止めたいです。イルカたちは私にとって、家族のような存在です。ドルフィントレーナーとして、出来ることには限りがありますが、イルカたちを守るための可能性があるのなら、諦めてはいけないと思っています。そしてそれに挑戦し続けることが、長期化するコロナ禍でいま、私ができる、全てです。クラウドファンディングは6月15日(火)23:59までです。ネクストゴールに挑戦中です。どうか皆様、最後まで応援して下さいますよう、心よりお願い申し上げます。2021年6月10日Dolphins Pacific宮崎 ななこ